どうも。
れんこんです。

毎週の重賞を週中から予想していくnoteです！

第8回は6月12日に開催されます、
G3 エプソムカップやっていきます！

混戦模様の重賞で楽しみですね！

今週も考察していきますので、よろしくお願いします！

◆コース

東京芝1800m

◆先週までの傾向

スローとなった安田記念は上がり勝負の差し決着。基本的には速い時計がでていて、今年の東京開催はやたらと外差しが目立ちますね。直線最内を避けるレースも多く見られるようになり、ここも上がりが使える馬に向きそうです。

◆各馬考察

ジャスティンカフェ 横山典

適性 ○
ローテ ○
実績 ○
ポツン ◎

人気に支持されそうなジャスティンカフェ。
安田記念を回避してここに出てきますね。
近2走が1600mで圧勝の2連勝で、前走は後方一気上がり32.9秒とかなりのパフォーマンスを見せています。久々の1800m戦となりますが、スローの瞬発力勝負は間違いなくこなせると思うので、あとは距離延長で折り合いがつくかというところですね。
重賞実績はないのでやや過剰人気にも見えますが、勢いでどこまで。

ダーリントンホール ルメール

適性 ○＋
ローテ ○
実績 ○＋

ルメール騎手に乗り替わるダーリントンホール。
近走はマイルに路線を変更して明らかな復調を見せていますね。共同通信杯の勝ち馬で、1800mは新馬戦を含めて2勝を挙げた舞台。近走の復調を見てもここは好勝負になりそうですね。近走マイルで好位からの競馬をこなしているので、ここの距離延長はポジションが取りやすく大崩れはなさそう。ただ、極端な瞬発力勝負となった際に、決め手では劣ると思うので勝ち切れるかというところです。

ザダル レーン

適性 ○＋
ローテ ○
実績 ◎

昨年の勝ち馬ザダル。
前走は中山1600mで凡走に終わりましたが、ここはレーン騎手騎乗で人気を集めそうですね。
昨年同レースの勝ち馬で、直線一気で勝ったパフォーマンスから人気するのもわかりますが、昨年よりも相手関係は強化されている点は注意したいですね。展開も向いた中での差し切り勝ちでしたし、トップハンデを背負うここで過剰人気するようなら積極的には手が出ないかなと思います。

◆枠順確定後の見解

枠順はまたも大外枠に人気馬が入る形に。
今年の東京コース、このパターン多すぎませんかね。笑
ただ、今の馬場を考えれば大外枠がそこまで不利に働くとも思えませんし、ここは穴というより、混戦の上位をどう取捨するかがポイントになりそうです。

枠順確定後で狙いたいのが、
シャドウディーヴァ。

近走、好走はありませんが、前走ヴィクトリアマイルでも上がり最速32.9を使っての6着と、東京コースは適性のある舞台です。

府中牝馬Sを2年連続で好走しているように、東京1800mという舞台はベストの印象で、小頭数で距離延長となった今回、前走よりも自分で動いていく競馬がしやすく、馬群バラけそうなのも好材料ですね。

近走の馬柱から人気を落とすようであれば、今回の相手関係では実績は上位なので狙って見たいですね。

大外枠に入った、ザダルとジャスティンカフェはどちらも後方待機の直線一気になると、両方差し届くということはなさそうで、当日まで取捨に悩みたいと思います。

現時点で買いたい馬は、
シャドウディーヴァ、ダーリントンホール、ジャスティンカフェ、ザダル
あたり。良馬場ならそこまで大波乱とはならなそうですし、土曜の馬場に注目ですね。

最終見解はまた土曜の夜に。
それでは週末楽しみましょう〜