DJがプレイリストをつくるように、ファンドマネジャー(投信会社) がポートフォリオをつくる?

僕が中学生、高校生の頃によく聴いていた曲の一部でプレイリストをつくってみました。1曲ずつ説明をしていくと、CDやレコードに付いてたライナーノーツみたいになりますね。

プレイリストって、一種のポートフォリオなんですよね。どの人の曲を選ぶか、どんな曲を選ぶか、って、何かしらのテーマ、あるいは、哲学?に合わせて選ぶわけですから。投資信託とどこかしら似ているように思います。月次レポート等の発信はライナーノーツですね。

↑のプレイリストの一番最後、10曲目です。

この曲をきっかけに浜田省吾さんのCDを沢山聴くようになりました。

この曲を知ったきっかけはラジオでした。MBSヤングタウン・木曜日。パーソナリティは島田紳助さんだったはずです。深夜0時を過ぎると、番組前半の賑やかな感じからかなり落ち着いた雰囲気になっていく中で、流れてきた曲です。当時「片想い」していたんですかね笑(何も覚えてない!)、この曲が強く印象に残りました。

この出会いをつくってくれたのは、DJな島田紳助さんですね。

DJって、投資信託の喩えでいけば、投資先の会社を選ぶファンドマネジャー、投信会社ってことになりますね。

ラジオ、DJを通じて、色んな曲と出会ってきました。レコード店・CDショップをウロウロして試聴しながら出会った曲もあります。

そんなことを考えていると、2つの流れ、過程が思い浮かびました。

一、 独力の個別株投資 から(あんまり上手くいかなくて)、 投資信託に任せる

一、 投資信託に任せてみて から、 その投資先の中からお気に入りと出会ってその会社にも投資

調査したわけでも無いのですが、日本では前者が圧倒的多数じゃないかな、と推測しました。投資信託のレポートをチェックして投資先を物色、という投資家もいらっしゃいそうですね。後者な投資家が増えてくると、日本に良いファンドマネジャー、投信会社が増えたってことになるのかもしれない、って感じました。

お時間あれば下記の調査にご協力をお願いします。


このプレイリストを聴いていると、味スタ気分が味わえます。チャントが脳の中を駆け巡ります。

お店で聴いた曲なので、その時の記憶が脳の中で再生されます。

そこで思い出しました。

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ひふみ投信の月次レポート、毎月、メンバーの皆さんの声が載るコーナーがあるんです。僕の記憶では、本(マンガ)は何度か見かけたのですが、音楽は無かったような。

”サワコの朝”(番組終了は残念ですね)のように、「思い出の中で今でも輝いている曲/記憶の中で今もきらめく1曲」「今、心に響く曲」を月次レポートでコメントして、プレイリストのURLも貼っておく。レポートを読んだ人で「どんな曲だろう?」って感じたら、その曲に出会える。あるいは、今月のプレイリスト的なもの、今月は藤野さんのプレイリスト、来月は湯浅さんのプレイリストを発信する、とか。どんな音楽が好きだったのか、今どんな音楽を聴いているのか、ってその人の違った一面を見せてくれたりするものですから僕は興味があります。

阿部社長にご紹介いただいたのは、愛用のギター。

「ギブソンというメーカーのギターで、私がニューヨークに転勤した後、独立した1985年頃、新品で買いました。それからずっと使っています」。

阿部社長はプライベートで音楽活動を行っており、ご自身が作詞作曲を手がけた9曲入りアルバム(CD)も制作している。

スパークスの阿部さんはギター、レオスの藤野さんはピアノ。そんな連想があるので、お二人のプレイリスト、興味ありますね。

そう、音楽だけじゃなくて、映画やドラマとかもアリですね。

こういう試みがステキな投資信託をそだてることにつながるかもしれないなあ、って妄想しています。

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