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「お役に立てたかも」と感じる反応が嬉しいからUniposさんの株主になりました

お役に立てたのかもしれない、が嬉しい

先日つくった記事にツイートしてくださった方がいました。

「ゆっくり、いそげ」を買ってくださった!もしかしたら何かのお役に立てるかもしれない、そう考えるだけでとても嬉しくなりました。こんな反応を頂けるのはとても嬉しく励みになります。大事にとっておきたい。

「人」「チーム」のチカラを高めるソリューション

このツイートの記事で3冊の本を紹介したのですが、「ゆっくり、いそげ」と一緒にご紹介したのが 「お金のむこうに人がいる」 です。

この本を起点に考えたこと、感じたことの記事はいくつもつくっているのですが、その中から一つ。

この問題(=少子化問題)はいかにドラスティックな対策を打てて、かつ、それが奏功しても、その成果を実感できる、効果が確認できるのは何十年も先でしょう。しかし、少子化問題は取り組むべき最優先課題の一つです。

少子化問題に立ち向かうのと同じように、はたらく人たち一人一人の生産性を高めること。これも取り組むべき非常に重要な課題だと思います。

https://note.com/renny/n/n0f218e54d809

この本を読んでから「人」、「チーム」のパフォーマンスを高めるようなソリューションを提供している会社に投資してみたいな、と考え始めるようになりました。

たとえば、サイボウズさん。

株価とニラメッコして、、、バリュエーションというよりは1単元の株式を取得するのに必要な金額を見て「どうしようか」とずっと迷っていました。

鎌倉投信さんの『結い 2101』を通じて、サイボウズさんには既に関わっているし、というのもあり現在に至っています、つまり、株式取得はしていません。

市川祐子さんのツイートから田中弦さんを知る


市川祐子さんのツイートで田中弦さんのことを知りました。

「人的資本」。田中さんのtwitter アカウントを見ると、非常にたくさんの発信がありました。

いいな、と思ったのは「スゴい」と賞賛しているところ。賞賛されると励みになりますもんね。

Unipos さんを知る、株主になる

田中さんのツイートを眺めていて、Uniposってなんだっけ🤔と。恥ずかしながら、知りませんでした。えっ、上場会社?と(すみません、、、)。

で、最新のIR資料を見ました。このページにああ、なるほど、と感じました。

「お役にたてたのかもしれない」を感じることができる。褒め合う組織になる。それを目指したソリューションをつくっているのがUniposさんなのか、と理解しました。

そこで株価を確かめたわけです。1単元の株式、買える。そう考えて注文、無事取得することができました。

株式を取得してから知ったこと


日本の上場企業に、人的資本に関する情報開示の義務化が迫っている。2023年3月期の有価証券報告書から人的資本に関する戦略や指標などの開示を求める内閣府令が1月31日、公布された。

上のような記事をつくっているのに、知りませんでした、「人的資本に関する情報開示の義務化」がもうすぐスタートすることを。ボーっと生きてました、、、

この義務化がIRの発信内容やそのスタイルに影響を与えそうな気がします。

「褒め合う」チーム、と「褒め合わない」チーム。

「褒め合わない」は、人を「資本」ではなく「資源」と認識しているから、という連想も出てきそうです。

Uniposさんへの理解はまだまだ不十分ですが、これから学んでいこうと思います。

先日「信用スコア」について田中靖浩さんが記事をつくられていました。

さまざまなデータが「人材評価に活用される」事態がすでにはじまっています。

この潮流ともUniposさんは大いに関係しているように感じています。

Uniposさんの定点観測

2023年3月期の決算発表から始めることになると思います。

4月に入ってからの株式取得となったので、ああ、株主総会には出席できませんね。そこは残念です。

サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5