ひふみ投信 ウオッチ #143 / ひふみワールド ウオッチ #45 (2023年12月末)
2023年からこの2つのファンドの定点観測をまとめてます。
定点観測のバックナンバーです。
この2つのファンドに思うところがあって、定点観測は四半期ごとに変更しました。この記事はその1回目に当たります。
2023年12月末の月次レポートです。
ひふみ投信:
https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/pdf/report202312.pdf
ひふみワールド:
https://hifumi.rheos.jp/fund/world/pdf/report202312.pdf
受益権総口数の推移です。
受益権総口数の推移
ひふみ投信
マザーファンド(2023年12月末 7,790億円)が同じのひふみプラスも並べています。
ひふみプラスは2021年10月以来、18ヶ月連続で前月末から受益権口数増=ファンドへの資金純流入でしたが、2023年4月から6ヶ月連続で受益権口数が減少=ファンドから資金順流出となりました。。一旦、10月は増加に転じましたが、11月、12月と資金純流出となりました。
ひふみ投信は2023年9月、10月のファンドへの資金純流入となりましたが、11月、12月と2ヶ月連続でファンドからの資金純流出です。
ひふみワールド
マザーファンド(2023年12月末 2,739億円)が同じのひふみワールド+も並べています。
2023年12月、ひふみワールドは受益権総口数減少=ファンドからの資金純流出となりました。2ヶ月連続です。
一方、ひふみワールド+は受益権口数減=ファンドからの資金純流出が続いています。11ヶ月連続で資金純流出です。2022年12月末は1,480億口だったのですが1年で1,190億口まで減少してしまいました。
投資先、ポートフォリオ
ひふみ投信
2023年12月末基準のレポートは組み入れ上位30社が開示されています。
2023年12月末、2023年9月末の上位30社です。
ここから先は
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