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Weekly PER #268 / 週刊 ジェイリバイブ (2023年5月第2週)

2018年3月から iShares のETFから気になるものを選んでそのPERを毎週定点観測しています。


定点観測対象のiShares です。

新興国株式の EEM

日本株式の EWJ

米国株式の IVV

欧州株式の IEUR

アジア・太平洋株式の EPP

全世界株式の ACWI

Weekly PER #268


週次のパフォーマンス

週次のパフォーマンス、US$建です。

全てプラスです。

2022年末をスタート地点にしたYTDです。

YTDでは IEURがトップ、EPPがビリとなっています。

週刊 ジェイリバイブ #13

2月第2週まで162週続けてきたマガジン。

こちらの定点観測、資産の時価推移は下記のブログに移動しました。

note では ジェイリバイブ2 の受益権総口数、上位10社のバリュエーション等にフォーカスする「週刊 ジェイリバイブ」にリニューアルしました。

2023年4月末の月次レポート

2023年4月末の月次レポートがリリースされました。

ポートフォリオ、上位10社です。

2023年4月末

前月末です。

2023年3月末

投資先は1社増、51社に。トップ10では、デジタルハーツホールディングスさんがカムバック。ビーウィズさんが初登場です。月次レポートでビーウィズさんが紹介されています。

コンタクトセンター業界にデジタル技術で新風を巻き起こしている「ビーウィズ」をご紹介します。同社の主力事業は、顧客企業に代わっ てコンタクトセンター(顧客や消費者の対応を行う窓口)や事務センターの企画・運営を行うサービスです。前者は、かつてはコールセンターという 呼び方が一般的でしたが、顧客対応が電話だけではなく、Eメールやチャットなど様々な方法に多様化してきたことで、今ではコンタクトセンターとい う呼び方が一般的になっています。

どこかでちょこっと眺めてみましょう。

業種別の推移

情報・通信業、電気機器が順位を上げました。

ローリングリターン 5年です。

2018年4月末〜2023年4月末のリターンは +1% 年率換算で0.15%でした。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ? 受益権総口数の推移

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

2023年第19週も前週末比口数減少、ファンドからの資金純流出に終わりました、、36週連続の資金純流出です。

次回、37週ぶりの口数増加、ファンドへの資金純流入となるか注目です。

2023年4月末 上位10社のバリュエーション

2023年4月末時点のファンドの投資先 上位10社の株式市場での評価です。

上位10社の平均時価総額 160,413百万円

前週末の終値との比較で ↑ 6社 ↓ 4社となっています。

このファンドについて、こんな記事をつくりました。ご興味あれば覗いてみてください。

以上です。

Weekly PER、週刊 ジェイリバイブ 毎週月曜日の更新を予定しています。

次回もよろしくお願いします。

マガジンもつくりました。

世界の株価指数に連動を目指すETFのPERを毎週チェックしたい方、フォローしてください。


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