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note への投資開始はいつだったのかふりかえってみたら、「noteの記事づくりという投資」の方針が出来上がった〜

↑の記事の通り、noteさんが株式上場したその当日、noteの株式を買いました。


「お金」という資本を、noteさんに投じています

ごく僅かの株数ですが、僕はnoteさんの株主です。noteさんに「投資」しています。これは「投」の”資”をお金、現金だと捉えた場合のお話です。

ここでいう”資” は 資本 だと僕は考えています。そして資本は必ずしもお金には限定されない、とも考えています。僕の時間はもちろん、能力・スキル、想いや注意力、関心。祈りや願いも含まれるかもしれません。

それらの資本を注ぎ込むべき対象を探し、選び、考える。そして実際に注ぎ込む。これが「投資」という行動だと思います。

「時間」という資本も、noteに注ぎ込んでいます

そう考えると、僕がnoteさんに投資を始めたのは、noteさんが上場するもっと前だったことになります。その証拠の一つがこちらです。

今日つくった記事を公開した後に表示されました。

予約投稿の力を借りたり、「つぶやき」で済ませたり、という手も使いながらではありますが、1,300日を超える連続投稿を継続中です。3年半以上、毎日更新を続けて来れた計算になります。

この間、毎日、時間と想いや祈り、希望を記事づくりに注ぎ込み続けてきました。まさに「投資」だなあ、と思っています。

昨日、貴重な出会いを得ることができました。その出会いはnoteへの「投資」が無ければ得られることは無かったものです。

noteへの投資開始はいつだったのか、ふりかえってみた

そこで、一体、僕はいつnoteへの「投資」を決めたのだろうか、その原体験はなんだったのか、振り返ってみたくなりました。

その原体験の一つかもしれない。そう思えたのがこの記事でした。

2019年4月、noteさんの社名がまだ「ピースオブケイク」だった頃、noteさんのイベントスペースに初めてお邪魔した時の記事です(社名変更は2020年4月)。

記事を読み返してみると、みずのけいすけさんのツイートが貼り付けてありました。みずのさんには「パーソナル編集者」で今年大いにお世話になりました。

この時点で僕の方はみずのさんと接触していたのだなあ、と。

この記事の最後には、この勉強会の講師をされていた平野さんのマガジンを載せていました。

このマガジンの中に、note 加藤さんの記事を見つけました。

いいことが書いてありますね。

だれに届けるのか?

その文章を(その商品を)、世に出して、どうなったら成功と考えるのか?

「パーソナル編集者」のみずのさんから、これとそっくりの問いかけを何度も頂きました。

この問いかけは、noteの記事づくりという「投資」でどうしたいのか、って問いのように思えました。なぜその投資をするのか、何をその投資で実現したいのか、その「何」にどうやって近づこうとするのか、という問い。

今の考えを書いてみます。これは、「noteでの創作という投資」の方針そのもののように思います。

「noteの記事づくりという投資」の方針

だれに届けるのか?

株価(価格)を追いかけるのではなく、新しく創られる価値に関心を寄せている「投資家」さん。

端的に言うと #会社が好きな投資家  さんです。対となるのはお金が好きな投資家 さん。この2つの要素は、ふつう1人の投資家さんの中に両方存在していると思います。それぞれの成分の割合が、投資家さんごとに異なっている。また、時間とともに移り変わっていく。

だれに届けるのか?で想定しているもう一つの人たち。それは「投資とはどんな行動なのか」「投資とは何か」を自分で考えて、自分なりの価値観を築きたい人たち。そして、その価値観を折々でアップデートしたい人たち。です。

こうした人たちへの意識をちゃんと持って創作する。そうすれば「届く」んじゃないか。

どうなったら成功と考えるのか?

「会社が好きな投資家」の成分がググッと増えたら、それが僕の記事がきっかけになっていたらそれは「大成功」です。

新しく創られる価値に関心を寄せる「投資家」さんたち、自分の投資観を折々にアップデートしている人たち。これらの人たちがnoteで発信を始めて、そして、それを続けてくれること。これが実現すれば「成功」です。

これを実現するために、僕が出来ること。それは投資している会社、対象のことを調べて、注意して、記事を創り続けること。自分自身の投資観を折々にアップデートし、それを届ける試みを続けること。

成功を実現させるために

上記の成功を実現させるための媒体がメンバーシップや定期購読マガジンです。

これらに「投資」を続ける、時間、想い、願いを注ぎ込み続けることで成功を実現したいと思っています。はるか長い道のりになりそうですが、一日一日、前進、精進を続けます。

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