見出し画像

Weekly PER #296 / 週刊 ジェイリバイブ (2023年11月第4週)

2018年3月から iShares のETFから気になるものを選んでそのPERを毎週定点観測しています。

定点観測対象のiShares です。

新興国株式の EEM

日本株式の EWJ

米国株式の IVV

欧州株式の IEUR

アジア・太平洋株式の EPP

全世界株式の ACWI

Weekly PER #296

週次のパフォーマンス

週次のパフォーマンス、US$建です。

全て、プラス。2週連続です。

2022年末をスタート地点にしたYTDです。

YTDでは IVVがトップ、EPPのみ依然マイナス圏です。

週刊 ジェイリバイブ #40

2月第2週まで162週続けてきたマガジン。

こちらの定点観測、資産の時価推移は下記のブログに移動しました。

note では ジェイリバイブ2 の受益権総口数、上位10社のバリュエーション等にフォーカスする「週刊 ジェイリバイブ」にリニューアルしました。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ? 受益権総口数の推移

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

2023年第47週は前週末比口数減少=ファンドからの資金純流出です。17週連続です。

受益権総口数は85.9億口。

ファンドから資金純流出のトレンドがずっと続いています。反転のタイミングは訪れるのでしょうか。

2023年10月末 上位10社のバリュエーション

2023年10月末時点のファンドの投資先 上位10社の株式市場での評価です。

上位10社の平均時価総額 258,028百万円(前週比▲0.7%)

前週末の終値との比較で ↑ 4社 ↓ 6社となっています。

このファンドについて、こんな記事をつくりました。ご興味あれば覗いてみてください。マザーファンドの第17期末(2023年7月)のポートフォリオをアップデートしました。

以上です。

Weekly PER、週刊 ジェイリバイブ 毎週月曜日の更新を予定しています。

次回もよろしくお願いします。

マガジンもつくりました。

世界の株価指数に連動を目指すETFのPERを毎週チェックしたい方、フォローしてください。

サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5