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手触り感が愛着に

「タンジブル=手触り感」をブランド経営にきちんと取り入れる事です。

山下貴嗣さんのこちらのノートを拝読して、コレ!って感じました。

手触り感!

手触りをスキンシップに置き換えてみる。

スキンシップは子どもの心身の発達に大きな意味と役割をもつことが知られています。
 スキンシップに関し、ここ10年ほどでとくに注目されているのがオキシトシン(*2)という脳内物質です。「愛情ホルモン」とも呼ばれる物質で、リラックスした気持ちで肌を触れ合うことにより、双方の脳内に分泌します。たとえば親子なら愛着関係を深めるとともに、それぞれにも嬉しい効果があるとわかってきたのです。
(*2) オキシトシン
親子や夫婦など親しい人と肌を触れ合うと脳内に分泌される、九つのアミノ酸からなるホルモン。「きずなホルモン」とも呼ばれる。近年の研究では自閉症の治療などにも効果を示している。

スキンシップが愛着を、関係を、絆を深めていく。

とすれば、「手触り(感)」は関係を強くするのにとても大事だということになるように思われます。

投資信託は触れることは出来ないけど、「手触り感」をつくりだそうとすることは出来ると思うんです。

NVIC・奥野さんも「手触り感」という言葉を使われています。

私は投資とは、企業のオーナーになることだと考えています。オーナーが興味があるのは、その企業が何を考え、何をしようとしているのかということ。私は投資対象企業について、どういう強さがあるのか、企業訪問でどういうコミュニケーションをとったのか~例えば3MのCEOが何を語ったのか~などを、月次報告書で報告しています。私は投資家であるオーナーの皆さんに、リアルな情報をきちんと伝えていきたい。そういう“手触り感のある投資”を提供していきます。

手触り感の追求

それが差別化の要素の一つとして今後注目されるんじゃないか、と想像しています。

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