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大切に育て、未来へ羽ばたかせること #イケウチな人たち を読んで

#イケウチな人たち  に新しい記事が掲載されました!!!

鳥羽周作さんが2回目の登場です。
1回目に登場された時に、ガツンと来ました。

3年前の記事。

この3年で世の中は大きく変わりましたし、僕も変わりました。僕の変化を促したコトはいろんなものがあるのですが、この鳥羽さんの記事、「イケウチな人たち」はその一つだと認識しています。

スタートアップ企業だって、50億円100億円つくって、その先で何をやりたいのか、どういう世界をつくりたいのかがないと、意味がないじゃないですか。

「いずれ僕は未来のために厨房を去らなければいけない」

今回の鳥羽さんの言葉を読み返して、小っ恥ずかしいのですが、「愛って?」ということを考えさせられました。単に「スキ」「愛おしい」というのも、確かに「愛」だと思います。でも、もうちょっと違う要素があるなあ、って。

「未来」という言葉がありました。未来で羽ばたいてほしい、そこで役割を果たし、貢献してほしい。そんな未来を迎えられるようになるため大切に育てる、時には厳しい言葉も伝える、でも、それは未来で羽ばたいてほしい、活躍してほしい、そう願うからこそ。そういう気持ちが「愛」なのかもしれない、と。

僕の関心の対象は 株式投資、投資信託 です。常々、その界隈には「愛」が少ない、足りない、そんなことを感じます。
投資信託。次から次へと設定される新商品、設定した後少しの時間が経っただけでほったらかし。そんな光景が繰り返されています。
大切に育てて、未来に羽ばたかせよう、そんな「愛」を感じる商品は、滅多に現れません。

でも、「愛」は全く無いわけでもありません。

会社一つ、一つを選んで株式に投資されている投資家の皆さんの発信から、「愛」を感じることが多いです。

こうして自分の資本を投じている対象に「愛」を注ぐことって、ええこと、素晴らしいことだと思います。

でも、多くの人は、株式投資って「お金」の話だと思っていて、そこに縛られているように思います。「お金」の話であるのは確かですが、同時に「未来」をどうしたいか、って話なんですけどね。だから「愛」が非常に大事だ、そう思ってます。

株式投資、投資信託にも「愛」が増える。
いやそれ以上に、世界じゅうに「愛」が少しでも増える。
そんな2022年になるといいなあ。

皆様、良いお年を!

<追記>

2021年、毎週楽しみにしていたこのドラマも「愛」がテーマでした。


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