見出し画像

vol.11~売買契約と住宅ローン~

アスベストの調査と同時進行で某地方銀行に変動金利で住宅ローンの事前審査を出していたのですが、先日審査が通ったとの連絡を受けました。ローンの事前審査も無事終了し、いよいよ購入手続きに入ります。

売買契約

7月初旬、仲介業者の店舗にて売買契約を行いました。

重要事項説明を受け、手付金と仲介手数料の一部を現金で支払います。

契約書に捺印するときは少し緊張しましたが何事もなく無事契約できました。(ここで初めて実印が必要になるので区役所へ行って事前に印鑑登録しておく必要があります。自治体によっては土曜日でもやってくれるところもありますので自分の住んでいる区役所のHPで確認してみてください。)

このタイミングで売買契約と同時にリノベるともリノベーションの工事請負契約を結びます。

物件価格は少し値引きしてくれることになったのですが、値引きの条件として7月中に引き渡しを完了してほしいということで住宅ローンの本申込→契約もやらなければならないのであまり日がありません。

住宅ローン本申込

売買契約の翌日、住宅ローンの本申込をするため早速銀行へ行ってきました。

ローンの説明を受け、申込が完了するまで約2時間ほどかかりましたが漏れもなく、無事に終わりました。
住宅ローンの事前審査及び申込にあたって以下のような書類を提出しましたので参考にしてください。

【事前審査時】
①転職してから現在までの給与明細
②採用条件通知書
③前年度の源泉徴収票
④課税所得証明書(前年度、今年度)※
⑤住民票
⑥免許証
⑦保険証

【本申込時】
①印鑑証明
②売買契約書
③重要事項説明書
④建物謄本
⑤リノベーション費用見積書

課税所得証明書は1月1日現在の住所の自治体で作成されるので1月1日以降引越された方は注意してください。

今回はペアローンで申し込んだのですが私たちは夫婦別世帯のため、住民票が別々で必要でした。

銀行や保証会社によっては夫婦別世帯だと住民票だけでは結婚していることが証明できないため、戸籍謄本が必要になる場合があります。(住民票だけでは同居しているだけとしか証明できないため)

また、自治体によってはマイナンバーカードを持っているとコンビニで住民票、印鑑証明、課税所得証明書が取得できますので時間のある方は事前にマイナンバーカードを作っておくことをおすすめします

住宅ローン契約

申込から2,3日で銀行から連絡が来ました。基本的には事前審査が通れば落ちることはほぼないらしく、私たちも無事本審査が通ったとのことでした。
ということで、次は住宅ローンの契約に移ります。
今回住宅ローンを借りるにあたっての融資条件は、以下の通りでした。

【融資条件】
①通帳のコピー(自己資金を証明するため)
②給与口座の指定
③キャッシングカードの作成
④ネットバンキングの開設
⑤抵当権設定
⑥新住所変更登記

契約は1時間半くらいで終わりました。
金利は当初変動金利0.9%でしたが、団信に加入しましたので+0.1%加算され、1.0%となりました。

次はいよいよ物件の引き渡し(残代金決済)です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?