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vol.4 リノベ設計打合せ(3)~概算見積金額の提示~

9月半ば、第3回打合せに行ってきました。
今回はPhilips Hueというスマート家電の紹介と工事金額の概算見積についてです。

Philips Hueについて

まず、hueについてですが、現在我が家ではアマゾンエコーを使っており、テレビやエアコンを声で操作しているのですが、今回紹介してもらったhueを使うことでアマゾンエコーをさらに有効活用できるそうです。

hueとはアマゾンエコーと連動して声で操作できるled電球のことで、電気のオンオフはもちろんのこと、調光や電球の色も調整することができます。

例えば、朝は「アレクサ、おはよう」と言えば電球の色を白色で付け、帰宅時には「アレクサ、ただいま」と言えばオレンジがかった電球色で付けてくれたりもできるわけです。ついでにアマゾンエコーの機能で音楽も一緒にかけてくれたりもします。

さらにさらに、hueの製品にはカラー光が出る電球もあり、これを使って天気予報と連動させ、例えば晴れの日には赤色、雨の日には青色といった
天気によって色を変えることができるそうです。なんという最先端な電球なんだ。。。

アマゾンで調べたら1個2,000円ちょっとで買えるみたいなので気になる方はぜひ調べてみてください。

初めてリノベーション費用が提示されたのだが

そして、ここからが今回の本題で、住宅設備の見積もりが届き、いよいよ工事費用の全体見積もりがでました。

住宅ローンは1,250万円で取っているので何とかギリギリ枠内で収まらないかなと思っていたのですが、、、
その額なんと、、、

1,500万円。。。

余裕でオーバーしていました。設計担当の方も苦笑いです。

あれもやりたいこれもやりたいと理想が膨らみすぎてしまいました。
というわけでここから削れるものは削って何とか枠内に収めていきます。

リノベる。は設計料、現場管理料、諸経費として施工費の25%を請求してきます。

費用を削減するためには施工費を減らす。つまり極力自分たちでできるもの、今買わなくてもいいものは今回の施工費から除外してきます。

私たちが施工費から外したものは以下のとおり。

・簡単な棚の造作は職人には頼まず、DIYすることにしました。
・ライトの購入を必要最低限に抑える。
・その他、単価の高かった寝室ドアやフローリングの部材を安いものに変更。

一番悩んだのがキッチンです。
クリナップにしようと思っているのですが、ステディアでデュアルシェフを入れたところ、見積もりは100万でした。デュアルシェフだけで40万もしました。

やはりステディアは掛け率が悪く、これを一つ下のグレードのラクエラにすると半額近くまで減額されるそうなのですが、ラクエラにしてしまうと中の板がステンレスではなく、木製になってしまいます。

ひとまず、①ラクエラでデュアルシェフを入れた場合と②ステディアで一番グレードの低いガスコンロを入れた場合の見積もりを再度取ってもらうことにしました。
場合によってはローンの額をオーバーした分は現金で払うことになるかもしれません。

次回の最終打合せでどうなるか決まります。。。

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