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女性が求める男性の頼りがい!いい人どまりで終わらない恋愛

女性は、男性を「総合的に判断すること」ができます。男性に「頼もしさ」が見られなければ、いくら女性と仲良くなったところで、女性友達と同じような「良い人どまり」となって、恋愛対象にならずに終わってしまいます。

男性が恋愛で力を入れることは、女性に出会いの数を増やす前の段階において、自分自身を磨き上げる習慣を身に付けることです。先に自分のレベルを一定以上まで上げておかなければ、女性に会っても完全に無視されるのです。そこで「男性らしい頼もしさを手に入れること」であり、それが女性を引き寄せる魅力になるということです。

頼もしい男性になることで、女性が自分の所にたくさん寄って来るようになるので、その女性の中から選べばいいということになります。

女性から見れば、世の中に「少数のできる男性がいればいい」と考えており、ほとんどの男性は必要とされていないのです。少数の勝ち組となる男性と、多数の負け組となる男性に分かれてしまうのです。男性社会は、グループを形成して、別の男性グループと激しく富を争ったりしているのです。だからこそ、頼もしい男性を目指して、女性から需要がある男性になる必要があります。

女性から「いい人どまり」にされる男性は、女性から見た「頼もしさが足りていない」のです。女性が好みであるイケメン、金持ちであれば、「頼もしさ」が足りなくても彼女ができることはあるかもしれません。例えば、ホストクラブのイケメンホストは、頼もしさというよりは、イケメンと雰囲気を大きな売りにしています。しかし、実際の社会生活では、多くの女性はホストクラブのホストを求めている訳ではありません。一般の男性に対して、女性は「頼もしさ」を感じなければ、「男として見れない状況」になってしまうの恋愛対象にならないのです。

頼もしさというのは、女性から「格上である」という認定を受けることでもあります。女性から「雑魚認定」を受けて格下に見られたら終わりです。そのため、男性がモテるためには、女性から格上であると思われるようでなければいけないということになります。

女性は「格上の男性」に魅力を感じる

女性は、自分よりも「格上を感じることができる男性」に対して魅力を感じる傾向があります。そのため、最初から男性に「格上感」が出ていなければ、恋愛対象にならないのです。その男性の格上感が出るのが「男性の頼もしさ」なのです。

モテる男性は、女性から見て「尊敬できる男性」である必要があります。根本的に「自分の魅力がない男性」は、格上の感じが出てくることはありません。男女の恋愛が始まる前の段階で、男性に対して「尊敬できる何か」を求めている傾向があります。例えば、学校時代であれば、足が速い人やスポーツができる人がモテます。また、社会人になれば、尊敬できる上司、趣味に熱中している人などがモテルようになります。いずれにしても、日頃から自分磨きをしている男性は、魅力的に見えることが多いということです。

女性は、格上の男性とデートするなら、「喜んで時間を使おう」とします。格上で忙しい男性が「忙しいのに時間を取ってくれた」と思って喜ぶんで自分の日程から最優先で行くでしょう。逆に「格下の男性」とデートする時間は、女性にとって「無駄な時間」であり、そんなことに時間を使いたいと思う女性は皆無です。女性は、1回目のデートで男性のことを格上と判断すれば、次のデートにも応じてくれます。逆に1回目のデートから格下と判断されると、次のデートはありません。女性の基準は非常に明快であり、次回も一緒にいたいと思える価値がある男性か、それとも価値がない男性かを判断されるというだけの話です。

男性がブスの女性とデートすることを「時間の無駄」と思うのと同じことで、女性は、自分から見て「価値がない男性」とデートすることを「時間の無駄」と思ってしまいます。女性は、なかなか会えないような「価値が高い男性」と思うことができれば、デートに応じてもいい、その先があってもいいと思う訳です。むしろ、デートしたくて仕方ないと思うことでしょう。女性がデートしたくなる男性は、モテる男性だけであり、モテない男性に近寄られたいとも思っていないし、デートに乗り気になることもありません。

男性は「女性から楽しませて欲しいという甘えは通用しない」のです。女子を「楽しませる」ことに注力しなくてはいけません。そのためには、デートプランを考えるというだけでは不十分であり、デートする相手である自分自身が「女性よりも格上の存在」になくてはいけないのです。服装にお金をかけて、自分が会う相手に対しての情報収集を行ったり、頭の中で相手の発言を整理したりします。

女性に対していお金を奢るぐらいなら、先に「自分自身の服装にお金をかける」ことで、自分自身の価値をあげることが必要なのです。デートでお金を出すことよりも、デートの前でお金を使うことの方が重要だったりします。先ずは、「女性に会う前の段階で自分自身の価値を最大化させること」です。多くの男性は、そんな準備をせずに「デートで頑張ろう」と張り切りますが、実際の所は、デート前の準備段階で既に決着がついていたりするのです。

自分自身のイメージを固める

自分自身の大人のイメージを固めることで、目標を作り上げることが出来るようになります。高いセルフイメージを構築することができれば、自分に自信を持つことができるようになります。恋愛は、自分自身のセルフイメージと、会ってない時に相手が想像を膨らませる相手からのイメージのどちらも重要になります。人間は、それだけ想像力、妄想力が極めて豊かなのです。

自分のイメージをきちんと固めることができるようになれば、目の前の女性に必死になることもなくなります。今の現状で物事を考えるのではなくて、もっと大きな視点で物事を考えるようになることができます。

自分の世界観とイメージが先に会って、それを目標にして、自分の現実を近づけていくという手法です。

ボディガードのような頼もしさ

女性が求めるのは、ボディガードのような「たくましい存在」です。優しい男性が女性を守るということです。スポーツを趣味にして、日頃から鍛えておく必要があるということです。


何故、その男性を選ぶのか

男性が自分自身で「何故、あなたを選ぶのか」という理由を説明できなければ、女性も男性を選ぶことはないでしょう。自分でたくましさを磨かず、競争力を持たない男性は、女性から全く相手にされない厳しい社会なのです。女性に対して、何か提供できる「楽しさ」というものを持ち合わせていない男性は、確実に無視されてしまうことになります。

女性から見て「格上の男性」になるためには、その他大勢の男性と同じではいけないということになります。大勢の男性と差別化する戦略を取らなければ、格上の雰囲気が出ないということになります。小手先の恋愛テクニックだけで相手より格上の雰囲気を示そうとすると、簡単に女性に見破られてしまって、むしろ嫌われてしまうことになります。下手をすれば、連絡自体を遮断される可能性があります。格上というのは、あくまで「人生の生き方」を追求しなくてはいけません。

女性は、格上男性と一緒にいるだけで、優越感に浸ることができるので楽しいと感じます。一緒にいると「何だか楽しい」というのは、非常に強力です。女性がホストクラブにハマるのは、ホストクラブのホストが沢山の女性を相手にしている中で1番になりたいという心理が働くからです。女性は、「女性からモテる男性」が好きであり、モテる男性に格上感が出るのです。もちろん、ホストクラブのホストは、女性を「顧客」として見ているので、付き合うことはありません。

自分の魅力で女性を釣ること

男性は、自分自身の魅力をもって女性を釣る必要があります。男性に必要なのは、女性と付き合いたいという欲望を強くすることではなくて「自分自身の魅力を強化すること」なのです。女性を追いかければ、追いかけるほど、女性はどんどん逃げて、遠くに行ってしまうことになります。女性を追いかけている男性は、女性が男性に求めている「余裕」というものがない状態になっています。

モテる男性ほど、女性を追いかけることがいかに時間・労力の無駄であるかを知っているのです。何の用事もないのに女性に連絡を取っていれば、仕事もしない暇人と思われてしまいます。その時点で、下手をすると女性から距離を取られる可能性がでてきます。恋愛に飢えているような姿は、女性が見ても格好いいものではないのです。自分自身の労力は、恋愛に投じるのではなくて、自分磨きに投じなければいけません。

男性が自分自身の魅力をきちんと磨かなければ、周囲の女性に対してメリットを与えることができないのです。そして、女性にメリットを与えることができなければ、男性同士の競争で負けてしまって、良い女性をゲットすることが出来なくなってしまいます。女性が直感的に知っているのは、いい男についていかなければ、自分の人生は面白くならないということです。いい男は、女性の人生をさらに上に持ち上げて、楽しいものにしてくれるのです。

男性が一定以上の水準になれば、女性の側からどんどん連絡が来ることになります。女性も「良い男性」を逃したくないと思っているからです。女性は、相手が「自分にとってメリットをもたらす男性」であれば、自分から連絡を入れようとします。モテる男性になって、女性の側から連絡がくるレベルになれば、必死で女性を追いかける必要がなくなります。そうすると、精神的に余裕が生まれるので、ますますモテるようになるのです。

自分のやりたいことがある

モテる男性は、自分が女性に言われてやりたいことを決めるのではなくて、全て自分がやりたいから実行することが多いです。それに女性、周囲の人を巻き込んで「自分のやりたいこと」を実現しようとします。

自分がやりたいことに対して、積極的になって自分が楽しんだり、周囲を楽しませている人は、女性から「新しい世界を見せてくれそう」と思われます。アクティブに活動する男性は、それだけ出会いの場も増加していくので、女性と恋愛に発展する可能性も高くなります。

男性がやりたいことに対して、女性が付き合うような状態になって、女性が「振り回されたい」という欲求を満たしてあげることが出来るのです。ある意味で、自分勝手な男性と言えるでしょう。

優しさで誤魔化さないこと


女性は優しい人が好きの罠

男性が女性に優しいのは「当たり前」のことであり、優しさだけで女性を魅了することは難しいのです。男性は、「恋愛テクニック」や「優しさ」で誤魔化そうとしてはいけいないのです。小手先の恋愛テクニックでは、男性よりも常にうわての賢い女性たちに、手の平で簡単に転がされてしまうことになります。男性は、「自分自身の人生の生き方」を磨くこと(要は見える・見えないスペックを高めること)であり、外見・内面ともに本当に魅力的な男性になって、周囲に影響を与えられるような存在となり、女性を魅了することが求められるのです。

男性がすべきことは、自分自身の知恵を絞ってデートスポットを提案して、女性に選んで貰うという「提案型のデートスタイル」です。女性に対して、何か要望を聞くのではなくて、女性にこちらが提案して、こちらの要望に合わせて貰う、その上で楽しませるのが男の役割なのです。「自分自身の男性としての根本的な魅力」をあげなければ、女性たちが寄ってくる状況になりません。

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