どうも、恋愛セラピストのレンです。

好きな人と一緒にいる時、
「この人が何を考えているのか分かったらな」
って思ったことありませんか？

もしも好きな人の考えが分かったら、
デートもすごくスムーズに行きますよね！

今回は、誰でもすぐにできる心理学的な、
メンタリストっぽい内容をご紹介します。

どうしてそんな話をするのかというと、
色々な恋愛テクニックはあるものの、
やっぱり相手の心が読み取れる人が勝ちなんですよね。

例えば、相手が
「今仕事のこと考えてるな」とわかった時に、
あなたから「そういえば仕事うまくいってる？」って
質問されたらどう思うでしょうか？

おそらく「あれ？この人と同じこと考えてた。
もしかして相性がいいのかな？」と
思ってもらえるので好感度が上がるはず。

ということで、
今回は相手の心を読み解く
とっておきの方法をご紹介します。

これ、テクニックなんて全くいらなくて、
ただ知識として知っておくだけで使えるので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

1.人の心は相手の目線で読み取る

今回、相手の心を読み解くのは
「アセンブリ」という考え方で行います。

アセンブリとは、日本語で「配置」みたいな意味です。

どうやって読み解くのかというと、
相手の目線から読み解きます。

具体的にどうやって読み解くのかという話をする前に、
ちょっと皆さんに質問します。

「最近で一番楽しかったことを思い出してみてください」
次に、
「最近で一番最悪だったことを思い出してみてください」

今、「楽しかった思い出」の時と
「最悪だった時の思い出」を思い出す時の目線が違った
って気づきましたか？

気付かなかった方はもう一度思い出してみてください。

ポジティブなこととネガティブなことを思い出す場合、
ほとんどの人が違う目線でいるのです。

なぜ目線が違うのか？

どうして目線が違う所を見るのかというと、
人は記憶を空間で配置しているからなのです。

だから、あなたが気になる人と話す時、
ポジティブな話とネガティブな話を分けて話を振ってみて、
相手が話す内容と目線をよく観察してください。

きっと、1回だけでは決めきれないので、
話すことがあれば何回か確認してみてください。

「ポジティブな話をする時は10回中8回はこちらを向くな」
ということがわかってきます。

これだけで、
あなたが好きな相手の気持ちがわかるようになり、
結果、相手から好かれる人物になれるのです。

2.目線が分かるとモテる理由

好きな人と話す時に、
ポジティブな話とネガティブな話を分けて話を振ってみて
相手がどこを向く傾向があるのかを知るだけで、
相手から好かれる人物になれることが、
不思議に思う人もいるでしょう。

結論から言うと、ちゃんとモテるんですよ。

例えば、「来週水族館に行かない」って誘ったとします。

この時に相手の目線を確認してみてください。

ポジティブにとらえてくれているのか、
ネガティブにとらえているのか、
相手がどう思っているかが分かるはずです。

もしネガティブな方に視線が向いたなら、
水族館は嫌だということがわかります。

なので、
「あーでも水族館って今の時期は混むからなぁ」
みたいに言ってあげれば
相手も「そうだよね！じゃあ、映画館はどう？」
みたいな感じで本音が言いやすくなります。

無理矢理、相手が乗り気でない
水族館に連れていくことを避けることができます。

また例えば、
相手が右上50㎝に楽しい事を配置していたら、
「来週映画行こうよ！」って言いながら、
相手が楽しいことを記憶している
右上50㎝の所を指さしたりするのです。

すると、自然と相手の目線が、あなたの指に行きますよね。
そしたら相手は「なんか楽しそうだな」って思っちゃうんです。

これはなぜかというと、
楽しいことを記憶している場所なので、
別の話をしていても指に目線を向けると
自然とポジティブな感情も思い出してしまうのです。

ちなみに、こういう効果は心理学で
「アンカリング効果」と言います。

3.目線を確認する時のポイント

最後に1つだけポイントを伝えます。

それは、「話を思い出している時の目線をみる」
ということを心がけてください。

僕も色々やりましたけど、この瞬間が一番分かりやすいです。

思い出しているときはわかりやすく出ます。

逆にそうでないときは、
あなたの目を見ていたりするので判断しにくいです。

まとめ

相手の心を読むためには、相手の目線を観察しましょう。

人は記憶を空間に配置していて、
話す時や思い出す時はその配置した方向を見ます。

だから、相手は話を思い出す時にその目線を見て
ポジティブな話とネガティブな話を分けて話を振ってみて
相手がどこを向く傾向があるのかを確認しましょう。

そして、これをデートで利用して、
楽しいことを記憶している場所に
目線を誘導して話してみてください。

こうやって心理誘導ができると、
楽しい記憶を置いている場所を見ることで、
別の話をしていても楽しい感情を思い出して、
あなたとの会話を楽しめるようになるのです。

確認するときのポイントは
「その話を思い出す瞬間」です。

私の経験上、この時が、
目線を確認するベストのタイミングです。

本当に分かりやすいほどわかるので、
ぜひやってみてくださいね。

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