こんにちは、ばんぶーです。
今回はおおみや差しライブ　ななまがり×男性ブランコ編のレポになります。
言い切るおじさんとか、ひねくりカレンダーとか名場面がたくさん飛び出したこのライブ。
ぜひご覧下さい！

2023.10.30
おおみや差しライブ　ななまがり×男性ブランコ　

差しライブ月間を今月やってるのだが、今回の差しライブがトリ。

今回差しライブを13個行っており、通しで来たら特典があるのだが、ちょっと前のトットさんとハインリッヒさんの差しライブの時点でコンプリートのお客さんはゼロ。
間違いかもしれないから今回も一応確認してみようと聞いてみるも、コンプリートはゼロ。
徐々にカウントダウンしていくも、9の時点でお客さんのリアクションはなし。
初「これ、失敗企画じゃない？」

一応今度は下から確認するも2公演見たお客さんですでにガクッと減る。
確認した所、3公演がマックス。
特典は、楽屋のオフショットなのだがもっと豪華な特典をあげて欲しいとの要望をあげるメンバー。

そして話は変わり「楽屋で平井が可愛かった話があるんですけど、」と話し出す森下さん。
初瀬さんは喫煙所に行ってたので、3人でM1の話をしていて3回戦の会場がどこかという話になったのですが、森下さんが「やった事ない会場だよ」と言ったら「やった事ない会場ですか、」と会場名の名前と勘違いした平井さん。

初瀬さんも会場が発表されてるか曖昧だったのですが、‘世の中の答えが出ない事に対して答えを言い切る’という特技でM1の3回戦の会場が発表されてるかを言い切る事に。
「言い切りましょう、されてる。」

その流れで3回戦の会場がどこか言い切る事に。
「言い切りましょう、5656会館。」
（5656会館は2回戦の場所）

しかし、スタッフさんが調べてくれた結果
「3回戦の場所言い切ります、神田スクエアホール。」
真実なのでウケるとかウケないとかない、ただありがたい情報。
駅近とかめちゃくちゃ調べてくれたスタッフさん。

なんでも答えてくれるので平井さんが「貴方は誰ですか？」と問いかけてみるも暗くなる画面。

2組は付き合いは長いけど、2組でのライブはなかなかないそうで、大阪時代でいうと大阪コントクラブというコントライブ仲間。
というものの、元々アイロンさんとかいろんな人とななまがりがやっていたが、その中で解散してしまった芸人さんがいて欠員が出たので後から誘われた男性ブランコ。
でも当時全然オーディションとかにも引っ掛からなかった苦労してた時代なので選ばれた事がめちゃくちゃ嬉しくて、選ばれた時の事も鮮明に覚えている平井さん。
劇場の楽屋に呼ばれて行ったら先輩たちがいて、メンバーに誘ってもらい、喜びながら男性ブランコ2人で帰路についたのだが、浦井さんは嬉しすぎて路駐していた自転車のサドルをボンゴのごとくポンポンッと叩いたのがめちゃくちゃ印象に残っている平井さん。

また、夜中に本社でネタ会議をするのだが、夜中1時を回ると絶対に使えない森下さんの下ネタタイムになるらしい。
（例えば板付で浦井さんが全裸で自転車漕ぎとか。）

さらにこの前、ななまがりさんが大阪コントクラブのメンバーだった爆ノ介さんと一緒に話した時に発覚したのが、当時初瀬一万と言って初瀬さんがみんなに一万でマクドナルドを奢るというくだりがあり、とてもコントメンバー達からも好評だったのだが、この初瀬一万にはからくりが。

コントメンバーは大体10人くらいだったのだが、当時のマクドナルドの値段だと10人に奢っても3000円ちょいとかでお釣りがかなり返ってきたので、それでやりくりしてたらしい。
毎回のお釣りが楽しみだった初瀬さん。
一万円のインパクトだけ残す詐欺師初瀬。

そしてここで、ネタの時間なのだが、ネタをやるかやらないか初瀬さんが言い切る事に。
「言い切ります。やらない。」と一回振ってからの「すみません、本当の事を言い切ります。やらない」

初瀬さんでは、ネタが始まらないので今度は平井さんが言い切る事に。
「本当の本当の事を言い切ります、やらない。」

そして今度は森下さんにバトンタッチ。
「今からこのライブでネタを…やらない！」

もう3人がやらないと言い切ったので最後の砦は浦井さんに。
「失礼しました、ネタは…やらなーい！！！」
前3人に負けないくらいの最大の言い切り。

キリがないので、手を挙げてもらった勇気あるお客さんにネタの開始を言い切ってもらう事に。
「みなさんに変わりまして、ネタをやるか言い切りたいと思います。…やらない。」
お客さんまでもボケちゃうこの空間。

自主的に手を挙げるお客さんはボケたがりなので、次の言い切りお客を強制指名。
この後無事に二代目言い切りお客によってネタの開始が宣言されました！
（この感じ文面で伝わらないのもどかしい〜、）

☆男性ブランコ　漫才　シンデレラ
男性ブランコファンはみんな大好きな浦デレラと平井魔法使い。
あんまりネタバレできないから、なんも言えないけど、男性ブランコの漫才が多くの人に見てもらえますように、とこの季節は祈る。

☆ななまがり　漫才　マッチングアプリ
ななまがりのつかみも面白いよね〜。
ななまがりの独特の漫才も多くの人に見てもらいたい。
多分クセになる人多いと思うけどな〜。

ここからコーナー！

☆お絵描きリレークイズ
3人が〇〇している〇〇というお題を一筆ずつ書いていき、残り1人がお題を当てられたらクリアのゲーム。

誰が回答者になるのかが重要だが、これも答えがない事なので初瀬さんが言い切る事に。
「誰が回答者になるか…俺。」
という事で初瀬さんが回答者に。

ここで浦井さんがお題ボックスから〇〇と〇〇を引くのだが、引くときに「まず上の句」となぜか俳句口調な浦井さん。
また、引いたお題がお客さんに見えるように紙を高く上げラウンドガールの様に舞台上を歩き回る平井さんと森下さん。
引いたお題は‘飛行機に乗るドラえもん’

まずは平井さんがドラえもんを割と上手く書いて、これはピンときた様子の初瀬さん。

次に初瀬さんが飛行機を書くが、あまり伝わっていない感じ。
そして最後に浦井さんがちょっと離れた所に雲を書いてお絵描き終了。

悩んで、ピンときたもののひねるかひねらないか悩んで、ちょっとひねった結果‘旅行に行くドラえもん’と回答して失敗。
ちなみにひねらなかったら‘飛行機に乗るドラえもん’で正解だった。
というわけで、今日から初瀬さんは‘ひねくりカレンダー’とあだ名を命名。

悔しいのでもう一回リベンジするが、誰が回答者をやるかもう一度初瀬さんが言い切る事に。
「言い切ります。…俺！」
という事でひねくりカレンダーのリベンジ。
次のお題は‘ギターを弾くボディービルダー’
再び練り歩くラウンドガール2人。
そしてなぜか最後は音符を運ぶ森下さんと案の定殺される浦井さん。

今度は浦井さんがトップバッターで、まずは、ギターを描いて上手く伝わってそう。
そして次いで森下さんが筋肉とブーメランパンツを描いて、平井さんにバトンタッチするもタイムアップの鐘が。
それでもおまけでラスト5秒もらって平井さんが足を描いてフィニッシュ。

ここから初瀬さんの考察タイムに入るのだが、浦井さんの描いたギターは伝わってる。
みんなにヒントを与えてもらいながらブーメランパンツとムキムキに辿り着いた結果、回答はひねらず‘ギターを弾くボディービルダー’と正解！
今回はひねらずカレンダー。

☆英単語で合わせましょう
このコーナーは、4人で1つずつ英単語を書いていき、ラストみんなが同じ人物やキャラクターで一致したらクリアのこのゲーム。
初:World
この時点でなぜか「わかった、」と閃く平井さん
浦:悩みながら　music
森:women とwomanの複数形を書く森下さん
平:twelve
平井さんの天才的なヒントで閃くメンバー。
答えはみんな‘女子十二楽坊’でクリア！
ノリに乗ってもう一戦！

平:sea
エッチい事を書くのかハラハラした森下さん
森:king
gが8っぽくてkin8（キンパチ）と勘違いする浦。
また、ここでピンとくるななまがり&平井さんだが、いまいちピンとこない浦井さん。
浦:biggest
初:solt
答えはななまがり&浦さんが‘クジラ’
平井さんが‘大平洋’（※字はそのままです）

平井さんはseaとkingでワンピースと思っていたそうだが、森下さんのイメージはシャチ。
平「シャチはギャングだもん、」
あとは、塩でクジラをイメージさせようとした初瀬さんだが、平井さんに「クジラのシオ（潮）は漢字違うじゃないですか、」とクレームを言われ、平井さんも二代目ひねくりカレンダーに任命。

☆ito大喜利
itoというカードゲームがあるのだが、それにちなんだ大喜利コーナー。
itoは、1〜100までの数字が各メンバーに振り当てられ、その大きさに合わせてテーマに沿った案を出していくをしていくカードゲーム。
なので今回は大喜利に対して1を引いた人は面白くなく、100を引いたら最高に面白い答えを書いてそれぞれ並び替えていくゲーム。

この後数字をルーレットで選んで
浦:34 平:92 森:11 初:5 と決定。
浦井さん以外では笑いが起こる客席。
すなわち浦井さんは数字ですべっている。

お題は「次の朝ドラのヒロインは誰？」
森:朝ドラ美
浦:上白石もももももね
初:ドラミちゃん
平:長棒（ちょうぼう）ソーセー子
わからないがどうやら近いと予想されるななまがり。

さらに初瀬さんに低い予想される平井さんだが「僕高いんすよ、長棒ですよ、」と長棒にこだわりをみせる平井さん。
浦井さんは浦井さん曰く低いなりにもがいてる。

そして、話し合った結果メンバーは、
高い順で、平→浦→森→初と予想。
ここからそれぞれ得点発表するのだが、
平井さんは92。
初「長棒ソーセー子92か??」
浦井さんは34。
森「おまえどんだけ大喜利の実力あんねん、」
そして森下さんは11で、初瀬さんが5でクリア！

このライブ振り返ると大きな失敗は大平洋くらい。
この後は、写真撮影でいろんな並び方を提案してファンサしてくれたななまがり。
さらには写真撮影中にもいろんな言い切りをしてくれたのだが、最後の言い切りは‘男性ブランコといえば浦井か平井か’
結果「平井。」と言い切られ悲しそうな顔をする浦井さん。
（個人的にここめっちゃ刺さった。）

また、舞台終了後にちょっとだけのおまけトークをカメラが写してくれて、それぞれこのライブが配信延長するかしないか4人が順番に言い切ってくれたのですが結論から言うと4人とも「しない。」と言い切りして配信終了！

ななまがりはやっぱり、水曜日のダウンタウンの年号企画の印象が強くて、顔もパッと見のボケもクセが強いのでちょっと苦手な印象だったのですが、先日の平井引越しセンター等ちょくちょくネタ見させてもらって、このクセの良さがちょっとずつ分かるようなり、ちょっと前まで配信買う予定じゃなかったのに、ななまがりの魅力に気づいて配信購入決意しました。
結果、めちゃくちゃ大正解。

言い切りおじさん達の流れから、言い切りお客さんにまで広がって、多分文章だと半分くらいしか魅力伝わらないんだろうけど、めちゃくちゃ面白かったです。

あとは、ポストにもつぶやいたのですが、浦井さんの感性とか色気とかが最近増してる気がしてます。
女の子だったら恋してんのかな？ってくらいの色気。
ますます惚れてまうやろ。

あとは、平井さんのやった事ない会館や大平洋とかも可愛くて、本当男性ブランコファンには見てほしい回でした。
この2人の魅力レポで伝われ〜！

というわけで今回はここまでです☺︎
またぜひご覧下さい！