【楽器製作】○○casterの製作⑧(ボディ材完成)
別記事で上げていたボディ材、トップ材の貼り付けに向けて接着面の平面出しを進めていたのですが、その続き。
平面出し後のバック材の厚みは36.5mm、これに合わせトップ材の厚みを調整していきます。
バンドソーで挽き割ったらドラムサンダーで厚み出し。
最終の微調整を踏まえて厚み9mmに揃えます。ここからは接着ですがバック材もセンターが判ってしまう貼り合わせをしているので、トップとのズレは致命的にカッコ悪い。なので中心を合わせた後に左右を貼る順番で接着していきます。
接着時にズレ無いよう、爪楊枝をキャビティ掘る位置に2本立ててから貼り合わせ。
次に左右の板を寄せつつ貼り付けます。
いつもながらダイソーのFクランプは頼りになります。こんな使い方するから何本有っても困らない。
この状態でまる2日置いて充分に乾いたら最後に面を整えます。
仕上げサンダで#120から#180、#240の順に整えてトップ材の出来上がり。
軽く水拭きしたらこんな感じ。
いい表情出てきましたね。
コレでようやくギター作りの材が揃いました。しばらく安定させるために置いていたネック材も狂いなくていい感じ。
さぁ、ギターつくりを始めましょう!
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