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【楽器製作】○○casterの製作③(ボディ素材準備その3)

冬休み最終日の今日も作業は続くのです。

今日も朝から真っ二つ
更に切っちゃった

同時に2passカット出来る事に気付き、今朝は2枚の板を3つに切り分けます。切ったあとは切断面を紙やすりで軽く整えてから貼り合わせ。

断面で見ると不思議な感じ

両面テープで貼り付いたまま整えると端面の垂直を維持したまま面が出せるので作業が捗ります。
重ね合わせた面を引き離して並べてみるとこんな感じ。

この時点で6ピース
交互に入れ替えしたところ

これ、両面テープで貼り合わせた二枚を入れ替えて合わせる事で模様を作り出す技法なんです。海外ではwoven cuttingと呼ばれてるみたい。前にyoutubeで海外Diyerが実践してるのを見ていつかやろうと思ってましたが、今回とうとう手を出してみた次第。

バンドソーで切り分ける為にどうしても切り幅分の隙間が出来るので、そこを短冊状の薄板で埋めて辻褄を合わせるんですね。その為前回沢山短冊を作ってたんです。

いくつもの部材に切り分けているので、平面を形成する為にアルミフレームをガイドにしてクランプで四方八方を拘束してズレない様にしています。

昨日とは違う表情
カミさん曰く「アボリジニーみたい」

まだまだ不十分ですが、少しずつ模様に表情が現れてきました。ここからは満足するまでこの作業を繰り返していきます。

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