エン猫を分析する

はじめに

まずはこちらのツイートにいいねを押してくださいね。リツイートでもいいです。

クライアント案件が若干の落ち着きを見せてきたことや、事前に調整していたことが全部うまくいって暇なので、普段ツイッターでやり取りさせて頂いている師匠ことエンジニアの猫 (@neco_engineer ) について戦略の観点で分析することによって嫌がらせができる皆さんの楽しいツイッターライフの一助になればと書き出してみます。はい。暇つぶしです。

先日エン猫は見事に休日の一幕を描いておバズり散らかされ遊ばれました。先ほど確認したところいいね数は30万を超えて更に広がっておりました。これはとてもすごいインフルエンサーですね。

当記事は基本的にエン猫をリスペクトしておりますのでエン猫の投稿について特徴点を浮かび上がらせていこうかと思うっピ。


エン猫の特徴

エン猫の特徴はいくつか挙げられるッピ。

  1. エンジニアではない

  2. 坊主である

  3. 足が臭い

  4. 娘がいる

  5. 嫁が怖い

  6. 小遣いは少ない

  7. 声が甲高い

  8. 喋らせると延々と喋り続ける

  9. たけのこの里派

  10. たかし

といった個人的な特徴がある一方で、ツイートについては以下のような特性があるッピ!

  1. エン猫構文での投稿がなされている

  2. 写真投稿は家族での微笑ましいものが多い、なお父親の威厳はない

  3. 滑る

  4. ネタ投下後に恐ろしい勢いでファボ切れまで周囲を巡回する(通称エン猫始動)

  5. ネタにリプが来たらAAで即返してくる

  6. 時事ネタ・炎上ネタを常に拾っており、かすらせたネタを投下する

  7. 滑る

  8. 料理投稿は9割がカレー

このような特徴により常に平均100ふぁぼ、20リプ程度の反応を稼ぐツイッターモンスター(略称ツイモン)だッピね。


さて、そのようなモンスターが生み出されてしまった原因をいくつかの観点で分析していくこととしましょう。

3CとKSF

まずはマッキン大前センセの提唱した3C観点でエン猫のマーケティング環境そのものを分析してみます。
3Cを分析することでエン猫の目指すKSF(Kusai Suashi Face)を明確にするという目的を達成しましょう。

3Cは以下の要素・関連にて分析できます

  • Company(自社)

  • Competitor(競合)

  • Customer(市場・顧客)

まず自社ですがエン猫自身の事ですので置いておきます。

Competitorですが、基本的にエン猫からしたらインフルエンサー全員炎上すればいいのにと考えてますね、性格悪いですからきっと。

CustomerについてはもちろんTwitterなのでフォロワー全てなんですが、彼112フォロー:5983フォロワーという比率なのでとんでもない数のフォロワーに向けて発信してるんですね。

そのような関係性の中で、エン猫の基本方針は「皮肉いってバズらせてかすらせて面白がりたい」というところに置かれていますので、それを成功させるためにあのようなネタ投稿をするようになったわけです。


STP分析

エン猫が届けたいフォロワーたち・・・5983フォロワーをもう一歩踏み込んで、どのようなセグメント、どのようなターゲティングを行っているのかを改めて深掘りしていきましょうか。

セグメント:エン猫のフォロワー特性

全員ガチ基地 エン猫のフォロワーを覗いてみると、基本的にはエンジニアを名乗っている人間が多いように思われますが、本人がエンジニアリングに全く関係のないツイートが多いからか、エンジニアでないアカウントも含めて、比較的まんべんなく存在することがわかります。

ITコンサル、戦略コンサル、経営者、セキュリティエンジニア、マーケター、WEBデザイナー、プログラマー、猫、暴力、やっさん、べいびー、うさぎ、おっさん、学者、ライター、人事、広報、ちんちん、カタギ、非カタギ、パーシー、カピバラ・・・

これらフォロワーの共通項とはどのようなものがあるかというと、例えば婚活や転職・求人やスクールといったような要素はまったくなく、すべてはエン猫を炎上させようと目論む邪悪の巣窟であると言えるでしょう。
わたしを除いて。

ターゲティング:エン猫が届けたいあのひと

結果そのようなフォロワーたちにエン猫が届けたい悪意ネタは、基本的に笑いを届けるためのものとしてターゲッティングをしたものとして変化していくこととなります。

笑いを。
それがシニカルなものなのかコメディカルなものかともかくとして、エン猫はみなさまに笑いを届けようとしているのですよ。ゆかいな仲間たちに。

まあそれが成功しているかどうかといわれると7割ぐらい滑っているのは皆様もお分かりの事かと思われますが、笑いを届けるために仕事を投げうってツイートしているわけです。

ポジショニング:”エンジニアの猫”

そのようなフォロワーたちの中でエン猫がどのようなポジションを確立しようとしているか?
エン猫が言ってました。

だそうです。腹が立ちますね。ほんとにね。

他にもこんなことを言っていました。

だそうです。腹が立ちますね。

ね?そういうことなんです。要はエンジニアの猫というのは基本的にあおり垢であり、フォロワー(銃口)に対して延々と中指をアレしているわけなのです。

だから燃えてもいいんだよ

ということでここまで読んだ方々は今度はこちらのツイートを引用RTしてくださいね。念のためにね。

ここまで読んだ暇な方の時間を無駄にしたのはエン猫ですからね。仕方ないよね。

そろそろ飽きたので終わりにエン猫を探せ画像貼っておきます

なんびきいるかな?


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