人は死ぬときに何をおもうのか?|ニュースからの学び
これから、来年とか。いや、明日。真っ暗にして眠りにつく習慣からは遠くなり、けれど、部屋の豆電球では明るいから、玄関か台所、気まぐれの小さな明かりを灯して。区切った扉が1つあるので、そこの曇りガラスから薄くこぼれる光を頼りに眠りにつくのです。
普段、何も物言わぬ口は、眼に映る部屋の中を見渡すまで開いたままで、少しだけ上向きなんです。思えば、25歳と35歳、このときに体験した過労、臨死体験。今となれば、これは経験して良かったことかも。どれだけ、あっという間の日々だったかを何も考