見出し画像

2万円の白いシャツを着てキャラメルを買いにいく

↑これくらいセクシーだったらよいのに
秋は本能でいっぱい食べる、ふなこです

家族全員体調が優れない連休が明け
部屋はごちゃごちゃ
曇天どんより
どうして気分って何かに左右されてしまうんだろう

わたしの気分よ
ウキウキになっておくれ

そうも思わない日ももちろんあります
そんな日はどこに何があるのかという部屋すらも居心地が良くなり
洗濯ができないことをむしろ喜び
憂鬱な気分を楽しむのだけれど

箱に入ったキャラメルが
今朝のこり2つになっていて
カタカタカタカタ
キャラメルの箱をふる娘が
ちょっぴり切なそうだったので
どうしても箱に入ったキャラメルを
買いに行きたいのです

特別な日に着ようと思ってなかなか着ていない白シャツ

お付き合いをしていた頃に旦那氏にプレゼントしてもらったその白シャツで

今日を特別な日にしてしまおうと

汚さないようにのヒヤヒヤドキドキも引き受けて



袖を通して鏡の前に立つだけで
これから素敵なことが待っているような気がしてしまう

2万円だぜ、これ、着ちゃうぜ〜なんでもない日に〜

ワイルドだろう〜とはまた違うけど

ニヤニヤ顔を心にしまいながら堂々と歩いちゃおう


きっともうたくさんの著名人たちがこういうことを世の中に発信しているんだろうなと
noteの住人さんたちも
心を
自分自身を
大切に丁寧に生きている人たちが多い気がして
こういうことを改めて書くのはおこがましいなぁと思ったけれど

実体験として書き綴りたくなった次第でございます


特別はつくれる

気分を上げたいときのための何かが
あるといいよねって
そしてもちろん、気分を上げなくたっていいときも
あってもいいよねって

箱に入ったキャラメルが

ザッザッと重たい音を奏でたら

娘の一日もちょっと特別になるかな


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?