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1月30日(日)根岸S、シルクロードSの予想 ‐無料‐

はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。

2021年秋の重賞成績
昨秋のリピートホースの成績は下記から


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根岸ステークス

G3のグレード別定戦。過去10年の勝ち馬は、重賞勝ち馬が4頭も、
近2走以内に重賞③着内歴があった馬が(エアハリファ・武蔵野②、レッドルゼル・カペラ②カフジテイク・武蔵野③、モーニン・武蔵野③)、実績レースで加えて勢い重視。

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#根岸ステークス  過去10年のリピートホース
※開催年・着順・馬名(前①以前の同開催実績)

20年②着 コパノキッキング(19年の同レースで①着)
18年①着 ノンコノユメ(16年にフェブラリーSで②着)
18年③着 カフジテイク(17年の同レースで①着)
17年②着 ベストウォーリア(15年のフェブラリーSで③着)
16年②着 タールタン(14年の銀蹄Sで①着)
16年③着 グレープブランデー(13年のフェブラリーSで①着)
14年①着 ゴールスキー(11年の東京新聞杯で③着)
14年③着 シルクフォーチュン(12年の同レースで①着)
13年②着 ガンジス(12年に1勝Cで②着)
13年③着 セイクリムズン(11年の同レースで①着)
12年③着 テスタマッタ(10年のフェブラリーSで②着)

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今年の該当馬


#スリーグランド
・1回東京は、昨年バレンタインSで①着がある。
・東京ダ1400は【2‐2‐0‐1/5】で連対率80%
・重賞は黒船賞②着はあるが、中央では未勝利。


#タイムフライヤー
・昨年の同レースで③着がある。
・東京ダ1400は【0‐0‐1‐1/2】で、着外だった前走は58キロで不利があった。

#タガノビューティー
・1回東京は、昨年バレンタインSで②着、20年にヒヤシンスSで②着がある。
・東京ダ1400は【2‐1‐0‐0/3】でパーフェクト。
・重賞は未勝利


#レピアーウィット
・1回東京は、18年に1勝クラスで①着がある。
・東京ダ1400は【2‐0‐0‐2/4】で勝率50%

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#東京11R の結論と買い目

◎タガノビューティーは、重賞未勝利も東京ダ1400では、OPで①②着がある。良馬場は【3‐2‐3‐0/8】でパーフェクト。1回東京は2年連続好走していて3年連続なるか?唯一の不安はテン乗りの津村。
○ソリストサンダーは、前走武蔵野ステークスで①着。前年の武蔵野ステークスで③着以内馬は、過去10年で【3‐2‐1‐9/15】で連対率33%だが、当日2人気以内の場合は【3‐2‐0‐3/8】で連対率63%。
▲オメガレインボーも、武蔵野ステークスで③着、前走カペラステークスでも③着、近2走以内に重賞③着内歴があるのは、この2馬のみ。

馬連:8→5・9

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シルクロードステークス

G3のハンデ戦だが、過去10年の勝ち馬は、昨年のシヴァージ以外は、すでに重賞での連対があった(重賞勝ちは5頭)。
斤量も、牡馬は56~56.5キロが2頭、57キロ以上が5頭、牝馬も55キロが2頭、55.5キロが1頭と、実績レース。

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#シルクロードステークス  過去10年のリピートホース
※開催年・着順・馬名(前①以前の同開催実績)

21年②着 ライトオンキュー(19年に庄内川特別で①着)
20年②着 エイティーンガール(19年に若菜賞で①着)
19年②着 エスティタート(18年に京都牝馬Sで③着)
18年①着 ファインニードル(17年に山城Sで②着)
18年②着 セイウンコウセイ(17年の同レースで②着)
17年①着 ダンスディレクター(16年の同レースで①着)
16年①着 ダンスディレクター(15年に斑鳩Sで①着)
16年②着 ローレルベローチェ(15年に2勝Cで③着)
15年①着 アンバルブライベン(14年に山城Sで①着)
13年①着 ドリームバレンチノ(11年に山城Sで②着)
13年③着 メイショウデイム(11年に河原町Sで①着)
12年①着 ロードカナロア(11年に1勝Cで②着)
12年③着 ケンブリッジエル(11年に斑鳩Sで③着)

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今年の該当馬

#ナランフレグ
・1回中京は、昨年淀短距離Sで②着、19年にごぎょう賞で②着がある。
・シルクロードSも、京都開催の20年に③着がある。
・中京芝1200は【1‐2‐0‐1/4】で連対率75%


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#中京11R の結論と買い目

◎ナランフレグは、左回りの芝1200は【2‐2‐0‐1/5】と得意舞台。着外は昨年のセントウルステークスも新潟遠征からの中1週で時計も早かった。重賞連対はないが。
その昨年のセントウルステークスで④着だったのが、○ジャンダルムで、ブリンカー着用&距離短縮して成績安定、前走のスプリンターズステークスはブリンカーを外して失敗。
同じく⑤着だった、▲カレンモエは、G3なら②着3回。1~2月も3戦2勝。

馬連:10→9・17



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