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12月12日(日)阪神ジュベナイルフィリーズ、カペラSの予想

今日のメインレースは、師走Sで9人①着のバレッティが昨年同レース②着、中日新聞杯で10人③着のシゲルピンクダイヤが昨年の同レース②着、リゲルSで2人③着のレッドガランが昨年の同レースで③着と、すべてでリピーターが好走した。

2歳戦は、過去の好走馬のプロファイルと血統から導き出す。今年もこれまで該当馬が好走している。
東スポ杯…「0.4秒以上の着差で勝利経験がある馬」→①&③着
デイリー杯…「前走OPか重賞を上り2位以内で連対している馬」→①着
京王杯…「前走で2勝目をあげるかもしくは重賞②着馬」→③着
ファンタジーS…「芝新馬で0.2秒差以上で①着していた馬」→①着
アルテミスS…「芝1600m以上の新馬を3人気以内且つ上り2位以内で①着していた馬」→③着


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#阪神ジュベナイルフィリーズ  好走馬プロファイル

牡馬混合のOP以上で③着以内があった馬」が、過去10年中、12年と17年以外毎年好走している。

20年 ①着 ソダシ       札幌2歳Sで2人①着
   ③着 ユーバーレーベン  札幌2歳Sで5人①着
19年 ③着 クラヴァシュドール サウジアラビアRCで2人②着
18年 ②着 クロノジェネシス  アイビーSで3人①着
16年 ①着 ソウルスターリング アイビーSで2人①着
   ③着 レーヌミノル    京王杯2歳Sで1人②着
15年 ②着 ウインファビラス  新潟2歳Sで12人②着
   ③着 ブランボヌール   函館2歳Sで1人①着
14年 ②着 レッツゴードンキ  札幌2歳Sで7人③着
13年 ①着 レッドリヴェール  札幌2歳Sで2人①着
   ②着 ハープスター    新潟2歳Sで1人①着
11年 ②着 アイムユアーズ   函館2歳Sで5人②着
   ③着 サウンドオブハート 芙蓉Sで1人①着

・レッツゴードンキ以外は連対していた。
・アイムユアーズ、ブランボヌール以外は1400以上だった。

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今年の該当馬

#アネゴハダ
・小倉2歳Sで8人③着
・レッツゴードンキ以外は②着以内だった。

#ステルナティーア
・サウジアラビアRCで2人②着
・前走東京1600の重賞で連対していた馬は【3‐2‐3‐5/13】で勝率23%、さらに当日2人気以内なら【3‐2‐0‐3/8】。
・母ラルケットは07年にこのレースで10着だったが、兄は同コースの朝日杯FSで②着のステルヴィオ。

#ナムラクレア
・フェニックス賞で2人①着、小倉2歳Sで4人①着
・前走ファンタジーSで②着だった馬は過去10年で【1‐0‐0‐8/9】で、12年のローブディサージュ以外苦戦している。

#ナムラリコリス

・函館2歳Sで3人①着
・函館2歳Sからのぶっつけは過去10年で15年11着のメジャータイフーンのみで…。

#ヒノクニ
・ひまわり賞(1200)で3人①着
・OPの場合、好走馬はすべて中央開催のレースだった。

#ラブリイユアアイズ
・クローバー賞(1500)で4人①着、京王杯(1400)で3人③着がある。

#シークルーズ
・母のベストクルーズは、09年のこのレースで③着の血統該当馬。


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#阪神11R の結論と買い目
◎ステルナティーア
は、新馬戦のラスト1ハロンが11.3秒、サウジアラビアRCが11.5秒を、上り32.7秒、33.4秒と終い切れる。
このレースで上り2位以内なら【6‐4‐3‐7/20】で勝率30%。
○べルクレスタは、前走アルテミスS連対馬は、過去10年で【3‐2‐2‐4/11】で勝率27%、さらにNF生産馬は【3‐1‐1‐1/6】、外枠は不安だが。
▲ナミュールは、新馬、赤松賞ともに上り33秒台で末脚強烈。母は12年のこのレースで⑧着も、クリスチャン騎乗。これも外枠でどうか?

馬連:8‐16・17

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#カペラステークス  過去10年のリピートホース

20年 ①着 ジャスティン    ←19年のフェアウェルSで②着
19年 ①着 コパノキッキング  ←18年の同レースで①着
18年 ③着 キタサンミカヅキ  ←15年のアクアマリンS③着ほか
17年 ①着 ディオスコリダー  ←16年の冬桜賞で①着
   ②着 スノードラゴン   ←13年の同レースで②着
   ③着 ブルドッグボス   ←15年の仲冬Sで①着
15年 ②着 カジキ       ←11年に未勝利で①着
14年 ②着 サトノタイガー   ←11年で2勝クラスで②着
13年 ②着 スノードラゴン   ←12年の2勝クラスで③着ほか
   ③着 シルクフォーチュン ←12年の同レースで①着
11年 ②着 ティアップワイルド ←10年の同レースで②着

・12年と16年以外の8年でリピーターが好走

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今年の該当馬

#ダンシングプリンス
・昨年の同レースで③着
・中山ダ1200は【3‐0‐1‐0/4】でパーフェクト。
・中山ダ1200を複数回走って、パーフェクト連対だった馬は、ジャスティン(20年①着)、ダンシングプリンス(20年③着)、テーオージーニアス(20年10着)、キタサンサジン(17年12着)、ノーザンリバー(14年12着)。

#ディサーニング
・5回中山は17年に新馬で①着がある。
・中山ダ1200は【2‐2‐0‐0/4】でパーフェクト。
・前走同コースの3勝クラス勝ち馬は、過去10年で【0‐0‐1‐2/3】。

#モズスーパーフレア  
・5回中山は18年にラピスラズリSで②着がある。
・ダートはJBCスプリントで④③着。

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#中山11R の結論と買い目

◎ダンシングプリンスは、昨年は昇級初戦で③着、今年は休み明けだが、鉄砲が利くタイプ。番手からでも競馬は可能。
○リュウノユキナは、良馬場での持ちタイムが1位。前走は1400で金沢の内枠で度外視できる。前走JBCスプリントで今回2人気以内だった馬は【1‐0‐2‐1/4】。
▲モズスーパーフレアは、これも前走JBCスプリントで、56キロになるが、芝スタート中山のしかも大外枠はいいと思う。

馬連:4‐1・16

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