見出し画像

東宝ハウスは囲い込みをしない⁉不動産売却の口コミ評判や強みを調べてみた!

こんにちは!しおみんです。
今回は、株式会社東宝ハウスホールディングスの「囲い込み」について調べてみました。

東宝ハウスの囲い込みに対する姿勢や不動産売買・売却の特徴や強み、口コミ評判や実績などについてまとめています。

東宝ハウスで不動産・物件の購入や売却を検討している方の参考になれば幸いです^^

独立系で全国1位!東宝ハウスホールディングスの強みとは

東宝ハウスホールディングスの会社概要は以下となります。

■会社名:株式会社東宝ハウスホールディングス
■所在地:〒163-0225 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル25F
■連絡先 :TEL:03-6302-0040 FAX:03-6302-0041
■設立年月日:昭和51年2月4日
■代表者: 佐井川 稔
■事業内容:
・不動産経営コンサルタント業
・総合経理代行業
・システムインテグレーション業
■従業員数:グループ全社従業員数641名(2023年11月現在)
■公式サイト:https://thg.ne.jp/

株式会社東宝ハウスホールディングスは、不動産売買の仲介業を主軸に展開する総合コンサルティンググループです。

同社の企業理念は「User Happiness」(ユーザーハピネス)。「住まい」を通し、顧客の幸せな未来を叶えることをミッションとしています。

東宝ハウスホールディングスのグループ会社は現在23社。グループには、東京、神奈川、千葉、埼玉などの関東各エリアの不動産売買を行う東宝ハウス21社のほか、アフターサポートを専門とする「東宝ハウスNEXT」、住信SBIネット銀行と業務提携し、銀行代理を行う「東宝ハウスフィナンシャル」が属しています。

不動産の売買から保険などのライフプラン、住宅ローンなどのマナープランまで、顧客を生涯に渡りサポートするトータルコンサルティングを実現しています。

グループのネットワークを活かした「販売力」が強みである同社の実績は、2023年度上半期の不動産売買仲介において全国第8位。

そして、財閥系や銀行系、鉄道系である他社と違い、親会社を持たない独立系企業としては、第1位となっています。

また、東宝ハウスはリテール100%。リテールとは、一般顧客をターゲットした販売のことであり、法人や企業などではない一般のユーザーからの支持が非常に高いことがわかります。

社員の幸せを追求する「Member Happiness」とは

東宝ハウスのグループ会社は20社前後であり、リテールメインながらも高い実績を挙げている理由は、販売力の強さだけでなく、人材育成にもあります。

同社は、約50年前の創業時から「人が財産、人がすべて」という理念を掲げており、「User Happiness」と同様に大切にしているのが「Member Happiness」(メンバーハピネス)です。

「Member Happiness」とは、顧客からの感謝やメンバーとの信頼関係、仕事のやりがいなどの「心の報酬」と、キャリアアップや給与・賞与などの「物理的な報酬」という物心両面の幸福のこと。

社員の「Member Happiness」と顧客の「User Happiness」を追求することが質の高いサービスを実現し、結果的に高い実績に繋がっているといえるでしょう。

「東宝ハウス 囲い込み」って?気になったので調べてみた

東宝ハウスについて調べていると「囲い込み」というキーワードが検索候補に表示されます。

東宝ハウスは囲い込みをしているでしょうか?気になったので調べてみました。

そもそも囲い込みとは?

不動産売却における「囲い込み」とは、売主から売却を依頼された物件を他社に紹介せずに、自社のみで売主・買主との取引を完了させようとすること。

他社から物件の問い合わせに対して、虚偽や曖昧な対応をし、紹介を断わる悪質行為です。

売主からは実態がわかりにくいため、売れないからと値下げを交渉されたり、売却までに時間を費やしてしまうなどのデメリットがあります。

こうした囲い込みが行われる理由は、仲介手数料にあります。
自社で買主を見つけた場合、売主と買主の両方から手数料を受け取る「両手仲介」となりますが、自社以外の仲介会社を通した場合、手数料は売主のみから受ける「片手仲介」となります。

売主と買主の両方から手数料を受け取りたいがため、囲い込みを行う悪質な業者が実在するのが現状です。

「囲い込み」を撤廃!東宝ハウスの真摯な姿勢

結論からいうと、東宝ハウスは囲い込みをしません。

公式サイトでは、囲い込みに対する注意喚起をするほか、囲い込みゼロのための新システム「Open Mail(メール同時通知システム)」を採用しています。

東宝ハウスでは、顧客から売却を依頼された専任媒介と一般媒介物件1つひとつに専用のメールアドレスを作成。他社からの内覧依頼や購入申し込みはすべて売主と物件担当者に送受信されます。

このように売買の状況を透明化することで、適正かつスピーディな取引を実現しています。

囲い込みなどはせず、安心して売却を依頼できる会社といえるでしょう。

本当に囲い込みゼロ?東宝ハウスの口コミ評判


本当に適正な売買が行われているのか、東宝ハウスに不動産売却を依頼した方からの評判・口コミをみてみましょう。

50代・男性(売却期間・2ヶ月)
3社で比較検討しましたが、囲い込みが出来ないシステムになっていると聞いたのと、担当者が熱心だと感じたため依頼しました。高預かりをせず適正な物件価格をつけてくださったので短期間で売却することができました。
引用元

短期間かつ適正価格での売却が実現し、満足する結果となったようです。

20代・男性(売却期間・5ヶ月)
東宝ハウス品川を選んだ理由は不売主にとって不利益になる「囲い込み」を撤廃しているところが良いからです。不誠実な対応無く、問題無く取引が終えられました。
引用元

他社からの申し込みで売買契約が成立した男性の声です。口コミからも東宝ハウスの「絶対に囲い込まない姿勢」がうかがえます。

40代・女性(売却期間・4ヶ月)
東宝ハウスに媒介を依頼した理由は、【嘘をつかない】・【根拠の明示】・【売却活動の透明化】ですね。他の業界では当たり前の事が不動産業界では未だに大手不動産業者等が真実ではなく、顧客を騙しながら営業を続けており、そこに強い憤りを感じてました。東宝ハウス品川さんは、一括査定を依頼した最初から今回の販売が終了するまで、一貫して個人間で売買されるべき相当な【適正な価格】を明示して頂いておりました。しかも、販売活動(プロモーション)も完璧で、各サイトでの取り上げ方やコメント力、売主に対するフォロー等も安心してお任せが出来たのです。当たり前ですが、信頼できる会社だと痛感しました。
引用元

当初、他社に媒介を依頼し、「高預かり」「囲い込み」の被害に合った女性の声です。東宝ハウスに依頼をし、無事売却が成立しました。

まとめ

東宝ハウスの囲い込みに対する姿勢や企業の強み、売主の口コミ評判などを調べてみました。

業界でも問題視されている「囲い込み」。同社は囲い込みゼロに向けた新システムを導入するなど、売買を透明化することに注力しています。

物件の動きをオープンにし、見える化することは、適正かつスピーディな売却に繋がります。

このような顧客の幸せを叶えるための真摯で誠実な姿勢こそ、東宝ハウスが成長を続ける理由といえるのかもしれませんね。

東宝ハウスでは、セカンドオピニオンとしての相談も無料なので、不動産の売却や購入でお悩みの方はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

それでは~。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?