夏川椎菜 ニューアルバム「ケーブルサラダ」発売記念オンラインリリースイベント(Sony Music Shop)参加記

こんにちは。れすです。
2023年12月10日(日)14:30に開催された夏川椎菜さんの3rdアルバム「ケーブルサラダ」の発売記念オンラインリリースイベント(Sony Music Shop)に参加しました。今回も参加記を残します。

オープニング

クソでかボックス(初回生産限定盤)を持ち上げ、ひょっこり横から顔を覗かせる夏川さん。かわいい。
(*>△<)「みえてるー?」
(*>△<)「ひょっこりはんですよー」

キーワードトーク

今回のリリイベではリリースアパレルラインの新作パーカーを着ており、少しグッズのお話もしてくれました。今回のツアーではセットも緑を基調として指定したそうで、ツアーに参加するコーデに悩んでる人は緑を着たら馴染むとお話されていました。
(*>△<)「クソでかボックスぅ〜!」
(*>△<)「これも緑と黄色で、衣装とか髪型だったりもイメージ引っ張ってきて絶賛準備中なので楽しみにしていただければと思います」

Q. メイクストロボノイズ!!!より、写真を撮るときにしがちなポーズは?
夏川さんがその場で取ってくれたポーズの参考お写真を探しておきました。

ピースはあんまりしないとお話されていました。

クソでかボックスの変顔がミュージックレインバリアを通過したことについてもテンション高くお話されていました。トラセちゃんはミューレ標準よりバリアが厚いそうでTrySailだとなかなかできないとのこと。一方夏川さんソロは薄めだそうです。
(*>△<)「めげずに変顔を続けていきたい」

(*>△<)「政権放送みたいに見えてきた」
(*>△<)「ほんとよくないよね」
(*>△<)「オンラインリリイベって会社の会議室でやってるんですけど」
(*>△<)「スタッフさんが少ないんですよ」
(*>△<)「メイクさん、tksm、マネさん、ピヨ木さんがいてっていう最少人数」
(*>△<)「だから夏川さんが野放しww」
(*>△<)「しかも今日、えらいほうのマネージャーいないからww」
(*>△<)「野放しw野放しw」
秀逸なコメント「本人が一番モンスター」

リリイベだとつい口に戸が立たなくなってしまうそうで

(*>△<)「わざわざイベントのために応募っていうめんどくさい作業をしてくれて」
(*>△<)「この時間にわざわざ付けてくれてる人なわけだから」
(*>△<)「ファンの人もはじめましての人なかなかいないじゃないかなと」
(*>△<)「スタッフも身内、見てる人も身内ってなったらもうこうよ」(背もたれに体重を預けたふてぶてしいポーズ)
(*>△<)「ミュージックレインのバリアをぶっこわーす!」

(*>△<)「しかも今日(リリイベ)3本目だからw」
(*>△<)「ここまでで2時間しゃべってるからww」

身内だらけのリリイベでテンションおかしくなってる夏川さんトークほんとおもしろい。もうここでだりむくり流したいくらいのテンションでしたね。たっっのしいいいい

Q. メイクストロボノイズ!!!より、リミッターを解除してしまうことは?(*>△<)&コメント「今じゃんww」

(*>△<)「夏川さんね。たぶんおしゃべり好きなんだろうね」
(*>△<)「世間話とかじゃなくて◯◯(リリイベ限定ということにしておきます)が」

ここらへんでピヨ木さんから次にいくよう指示が出てしまいレフェリーストップです。

Q. メイクストロボノイズ!!!、タイトルや歌詞に込めた思いは?
ライブで言われるmake some noiseとストロボを組み合わせた夏川さんの造語がメイクストロボノイズというタイトルとのことでした。「say cheese」や「ブレたくない思い忘れて」のようにカメラをモチーフとした言葉が使われたりしているのもあり、「ストロボ」という言葉を使ったそうです。歌詞に込めた想いとしては、一番大きいところでは声出しが許された世界になったことで、リミッターを解除して楽しもう、一瞬のきらめきをまた見たいというところだそうで、ストロボにはそういう意味も込められているそうです。

ぼく個人として、ストロボと聞いて最初に思い浮かべたのがPre-2ndのアンチテーゼの間奏で使われるストロボ照明でした。声出しも何もかもができなくなった当時のストロボが、この曲で新しい意味に変わる。そういう意味でもメイクストロボノイズ!!!というタイトルは素敵だなと思いました。よりツアーが楽しみになりました。

その他にも日常で溜まった膿を今ここで弾けさせてくださいという意味もあるそうです。また、2Bメロについてここだけのお話がありましたが、ここだけなのでカットします。

Q. エイリアンサークル
(*>△<)「タイトル何?って感じだと思うんですけど」
(*>△<)「なんでサークルか」
(*>△<)「最後のサビでね。輪になってっていうところ」
(*>△<)「オーオー さあ輪になって踊ろうの夏川verだとおもっていただければ」

他にも大学のサークルという集まりのイメージで、この地球は宇宙人が作ったサークル、所詮サークルであるという意味も込めたりしているそうです。

他にもTDエピソードがありました。
アウトロに入っている宇宙語は夏川さんが歌っているどこかの部分を抜き出して、スピードをいじくりまわしたものだそうです。よく聴くとAとBが交信してるそうで、会話しているとのことでした。

そう。これ会話してるんですよね。モールス信号かと思ってがんばって聴き取ろうとしてました。LRと書いてあるので、会話であることは受け取れていたらしいです。

ちなみに、どっちかがSOS出しているというストーリーだそうで、「緊急事態発生!緊急事態発生!」のようなことを言っているそうです。
このパート、元はめちゃくちゃ長かったらしく、半分くらいに削られたそうです。しかもイントロにもあったらしく長すぎて
(*>△<)「映画はじまるんか、みたいな」

Q. 宇宙人などのUMAの存在は信じますか?心霊体験はしたことがありますか?
ビッグフットや宇宙人なんかがいるのかという話を聞くのが好きとお話する夏川さん。サイト名こそ出てきませんでしたが、The Deep Seaにも言及されていました。深海は人知の及ばない存在がいるんじゃないか、わくわくするけど実際いたら怖いとお話されていました。

心霊体験については、お馴染みの畳の上を裸足でひたひたと歩く足音を聞いたというお話と、軽く人魂を見たことがあるくらいかなぁとお話されていました。お馴染みではないコメントの方もいらしたようで

コメント「軽く...?」
コメント「ほんとにこわいやつじゃん」
(*>△<)「ほんとに軽かったんよw」
(*>△<)「中学のときの同級生と、高級廃墟街?みたいなのがあって」
(*>△<)「高級廃墟街ww」
(*>△<)「意味わかんないwww」
(*>△<)「でも正しいの」
(*>△<)「豪邸がいっぱい建ってる住宅街なんだけど、別荘なのか、人がいない高級な家が建ってるだけの場所があって」
(*>△<)「小高い丘のところに高級な墓地があって肝試しっていって」
(*>△<)「私は早く帰りたかったから一人ですたすた歩いていったの」
(*>△<)「そしたら蛍の10倍くらいの大きさの光がふわ〜っていったから、あれ人魂かもしれんなぁって」
(*>△<)「ただそれだけ」

Q. 今までの楽曲やライブで使用した衣装やモチーフがたくさんありました。絶対これは気づいてないだろ!やこれは気づいてほしい!などあれば教えて!
フワコロのMVで使ったものと同じではないけどクリームソーダがあったり、アンチテーゼのタイプライター、クラクトのカセットソフトがあったとお話されていました。

(*>△<)「あとはね。絶対気づいてないやつ」
(*>△<)「パレイドのケーキあるじゃないですか」
(*>△<)「あれのケーキじゃないところ」

ちなみにケーキはもう処分されてしまったそうです。あとクラクトの再生ボタンももうないそうです。かなしい。

(*>△<)「アンチテーゼの警報機は?あれもない?」
(*>△<)「あれ、ヒヨコ群にプレゼント......押し付けようかみたいな話があってw」
(*>△<)「処分に困って、ヒヨコ群に送れば喜ぶんじゃね?って」

送るのが大変で諦めたそうですが、展示で見た感じたしかに大変そうでしたね......

でもコメントのヒヨコさんは着払いでも引取るそうですし、何なら取りに行くそうです
(*>△<)「じゃあ取りに来て」

Q. 小説の執筆中のエピソードや選曲の理由は?
(*>△<)「(質問)いただきました〜」
(*>△<)「あwこれピヨ木さんが書いたんだw」
(*>△<)「ラジオのノリで喋っちゃいました」

(*>△<)「シングルのササクレとpassable :(、だりむくりを題材に書かせていただいた短編小説で、ラフセカンドで描いているメッセージとも繋がっているみたいな感じ」

小説の執筆にあたって、途中で一度白紙に戻したとのお話がありました。
最初は群像劇にしたかったそうで、でっかいおうちにシェアハウスで各楽曲を背負った登場人物たちが暮らしていて、それぞれの物語が展開していくという構想だったそうで、ラフセカンドを担当するのが大家さんだったとのことでした。ただ書き進めるうちに、うまく繋がらず、違うなーとなったそうです。

(*>△<)「群像劇にするんだったら、誰か一人共通で出てくるようにしたかったの」
(*>△<)「それをだりむくりくんにしようとしてた」
(*>△<)「だりむくりの人がちょっとだけ前を向けるようにラフセカンドさんに出会ったり、passbale :(さんに出会ったり」
(*>△<)「そのときはユエニさんもいたんだけど」
(*>△<)「ユエニさんに出会ったりっていうことをしたかったけど、うまくいかなくて」
(*>△<)「あとで考えたわかったんだけど、それぞれ結構同じところにいきつくというか」
(*>△<)「当たり前なんだけどね。夏川さんが書いてる詞だから」
(*>△<)「違いがあまり出せなくて」

ということで行き詰まってしまい、一度白紙に戻したそうです。登場人物を絶対絡ませなきゃいけない縛りをなくし、一個一個別々の人として解決させるやり方にしたらうまくいったとお話されていました。また、夏川さん自身も壁にぶつかったときに、自分一人でどうにかしようとしがちで、ヘルプを求めるのが最後になりがちだそうで、結果自己完結で終わるのが書きやすかったそうです。たしかにだりむくりのエピソードなんかも誰かに前を向かせてもらうんじゃなくて、自分の中で答えを見つける物語ですよね。ティーチングよりコーチング向きなパーソナリティなのかもしれませんね。

(*>△<)「場所っていうところ、公園っていう舞台が一緒ってつながりは持たせたけど」
(*>△<)「あくまで登場人物の悩みはその登場人物自身が自分の物語の中で変えていく、考えていくっていう方向にしましたね」

(*>△<)「作詞したときの状態が頭の中にあるからだと思うわ」
(*>△<)「自分の心と向き合って、自分の中で答えを見つけてって完全に一対一」
(*>△<)「そこが反映された形になったなって思いますね」

自分の書いた詞をモチーフにすると難しかったものの、いつか群像劇は書いてみたいとお話されていました。夏川椎菜先生の新作小説、まだまだお待ちしております。たくさん読みたいです。

Q. グッズのおすすめの使い方おしえて!
グッズを開封していく夏川さん。ケーブルホルダーについて
(*>△<)「おうちのね。配線とかをいい感じにまとめていただければ」
(*>△<)「ケーブルホルダー以外には傘の持ち手にめっちゃいいなって」
(*>△<)「ビニール傘とかね。おしゃれだし、盗難防止にもなる」

(*>△<)「こういうペンとかにも、こんな感じで付きます」
持っているペンにケーブルホルダーを巻きつける夏川さん
(*>△<)「あぶな!」
(*>△<)「めっちゃマーベルだった!ディズニーだったわ」
(*>△<)「隠してくれてる!」
(*>△<)「こういう用途でも使えると思います」

グッズの宣伝うますぎません???

その他にも栞や缶バッチも紹介してくれました。

Q. それぞれの衣装について、気に入っているところは?
今回のメイン衣装は通常盤と初回生産限定盤のジャケにもなっている二着で、衣装決めの際のオーダーとしてはケーブルサラダというタイトルと、カラフルにしたいということをお伝えしたそうです。夏川さんは通常盤の衣装が気に入っているそうで、宇宙の星のお姫様服だと思っているとお話されていました。
こういうお洋服をナミキさんはどこから仕入れてくるんだろう?とずっと思っていたそうですが、ラフォーレに行った際に青いコードのビスチェを見つけたそうです。
(*>△<)「夏川さんと同じ衣装を着たい方はラフォーレ探すとあるかもしれません」

(*>△<)「これだけじゃなくて、雑誌のインタビューとかジャケットで着る衣装とか」
(*>△<)「すぐ特定して同じもの着てライブとか着てくれる人いるんですよ」
(*>△<)「どういうリサーチ能力なの??」

Q. スペシャルBOXのこだわりポイントは?
制作にあたって、どれくらいの大きさでどういう箱にするかを決める場があったそうですが、夏川さんの身近にあるものでボドゲにあるような箱にしたそうです。アルバム入れてるから空箱にはならないだろうけど、文房具とか入れてかわいく使ってもらえたらうれしいとお話されていました。

エンディング

最後にコメントを読んでくださる夏川さん。コンポジットの箱がサイコロ型だったコメントを拾っていただきました。いえーい!

お道具箱、算数セットっぽいというコメントもあったりして
(*>△<)「おはじきいれたり」
(*>△<)「あと...棒?麻雀の得点棒みたいな」
(*>△<)「あれ、麻雀以外何に使うんだろうね」

夏川さんの麻雀配信お待ちしております。役を叫んでください(参考リンク

(*>△<)「次にお会いするのかケーブルモンスターだと思いますので」
(*>△<)「元気な姿でお会いしましょー!」
(*>△<)「ばいばい!」

終わりに

オンラインリリイベ3本目ということで、変なテンションの夏川さんいいですね。ちょっとCZを思い出しました。
メイクストロボノイズ!!!のストロボ話やエイリアンサークルの交信、小説執筆時に一度白紙に戻したお話など、今まで聞いたことがなかった裏話がたくさん聴けてとても満足度が高いイベントでした。今でこそ自主ラジオがありますが、楽曲やその制作でどんなことがあったのか、どんな想いを込めたのかを聴ける場がとても好きなので、今後ともリリイベに参加できるととても嬉しいです。
そして!いよいよ週末からはケーブルモンスターが始まりますね!ぼくもクラップ表を作ったりして、予習ばっちりに仕上げていく予定です!楽しむぞ!!!

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