LAWSON presents 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd 大阪公演 夜公演 参加記

こんにちは。れすです。
Pre-2nd大阪公演に参加しました。この記事でもネタバレについては特段配慮していませんので、ネタバレNGの方はここでお引き返しください。

大阪夜公演は大切な先輩と連番しました。ぼくに歌詞考察や音楽(コード理論について30ページの資料を手作りしてくれたり)を教えてくださった先輩で、この方がいなければ、ヒヨコ群になっていなかったんじゃないかなと思うほどです。本公演がバースデーライブだということをお伝えしたら、お祝いまで用意してくださいました。そんな方と連番でき、大阪公演は個人的にも大切な思い出の一つになりました。

開幕〜ブロック1

イエローフラッグ
「追い風よ 吹け ゴオ」の「ゴオ」って風のオノマトペというだけじゃなく、「Go」にも掛かっていたんだなと思いました。いいですね。

RUNNY NOSE
1サビ「はみ出したい」への入りがめちゃくちゃよかったです。勢いがすごい。今回に限った話ではありませんが、静寂後のブレスで息を吸う音すごくすごく好きです。

ロジックルーパー
サビの照明がすごいカラフルですよね。Ep01の曲はジャケットに合わせて薄い照明が使われるイメージが強い(ワルモノウィルは例外)のですが、ロジックルーパーはカラフルな照明ですね。大サビで広がった緑の照明が、ピンクへ変わる照明も好きです。

gravity
今回の自由演技は、クロールで下手へ移動し、お立ち台で手を上げ、飛び込みというパターンでした。昼公演のフワコロで述べた一瞬だけ差し込まれる黄色い照明はgravityでも登場しますね。ラストで黄色い照明が一瞬入ってから白くなります。好き。

ラブリルブラ
(*>△<)「1! 2! 1,2,3,4!」で曲が停止しました。
(*>△<)「カモン、しない。デジャブだこれ」

「昼はワンコーラスまで歌えたんですけどね」とサプライズを察する夏川さん。
(*>△<)「なんですか?えー?なんだろう?」
(*>△<)「え、なに?なに?わかんない?なんでみんなサングラスしてるのー?」
山本さん「なに慣れてんだよ!」

昼公演ではバースデーケーキが登場しましたが、山本さんから手渡されたのは2Lの水でした。一瞬ネタか?と思いましたが、ヒヨコ労働組合のみなさんの寄せ書きが書かれていたらしく、飲めば飲むほど寄せ書きが読めるようになっていくプレゼントでした。素敵。

山本さん「お願いがあるんだけど。俺がいいって言うまで絶対目を開けないで!」
(*>△<)「つぶった!」
(滑車にくす玉が吊るされ、ステージ上方に登っていく)
(*>△<)「え!?なんかカラカラ言ってる!」
山本さん「目開けていいよ」
(*>△<)「うわ!でか!」

(*>△<)「あれ?スタッフさんもパンダ?」
山本さん「スタッフじゃないよ。あれマジのパンダだから」

ハッピバースデートゥーユーを歌ったあと、割られたくす玉から舞い散るキラキラに「キラキラだ!」とはしゃぐ夏川さんスーパーかわいい。

山本さん「桶とか落とし穴も考えたんだけど」
(*>△<)「落とし穴!?ステージなのに!?」

かどさん「天の声が(くす玉を)送るって言ってました」
(*>△<)「え!?夏川城に!?」

そんなお祝いからラブリルブラのパフォーマンスへ。
「誰のもとに届く」をどセンでもらいました(オタク特有の勘違い)。お誕生日当日に「誰のもとに届く」は届けてもらえたのめちゃくちゃ嬉しい!!

MC①

(*>△<)「夜は私が無茶振りしていいんですか?」
山本さん「いやだめだよ!なに言ってんだよ!」
山本さん「まだストライキ中だから。なんでも千明が気が済んでないって」
(めっちゃ頷く伊藤さん)
(*>△<)「え!?千明さん?」

夜公演の無茶振りは「25歳の抱負とファイナルの意気込みを、夏川椎菜であいうえお作文」

(*>△<)「んと」
(*>△<)「いに」
(*>△<)「いまくします」
(*>△<)「たしの」
(*>△<)「られざる」
(*>△<)「ちめん」
(*>△<)「まひろう」

山本さん「ハードル上げたね!」
(*>△<)「間違ってはないですからね。ファイナル、8月29日。生配信もありますからね!」
山本さん「7月ですけどねw」
(*>△<)「え?8月って言った?」
(*>△<)「7月29日でーす!お楽しみに!」

ブロック2

フワリ、コロリ、カラン、コロン
Cメロの「虹色」で照明が虹色になるのがずっと好きなのですが、「可能性でしょ!」でも虹色の照明になっていて、すごくいいなと思いました。すべての可視光が分光される虹はそれぞれ進む方向が違くて。それが「可能性」の歌詞に合わせて使われ、すごく素敵な照明でした。

That's All Right!
「全力で脱力」でスカートひらりしていたのかわいい。いつもしてましたっけ?(もっといろんな曲でひらひらしてほしい)

チアミーチアユー
山本さんとの戦いは、最速決着(?)でしたね。お立ち台にすら近づかせてもらえず、夏川さんも「ははは」と笑いだしていました。

ナイモノバカリ
サビのパッパッ!って手を上にあげるフリ。会場でフリが揃っていてめちゃくちゃ気持ちよかったです。楽しい〜!!

MC②

タオルを持ったり、マイク持ったりで忙しいので、手が3本ほしいとおっしゃる夏川さん。ぼくもメモを取る手がほしいです。

お誕生日ということで、抱負や目標についてお話する夏川さん。明確にはないと前置きしつつも、子どもの頃からの夢、デビューしてからの夢、理想の自分に近づけているというお話をしてくれました。尊敬される人間になりたいとのことで、目指すは「人格者」だそうです。

事務所にも後輩が入り、年下が多くなってきたので、こう解決するといいよって伝えたい、乗り越えたはずなので後世の人に伝えられたらとお話されていました。個人的には「表現するのも好き。作るのも好き」と明言してくれたのが嬉しかったです。「何かを作ることで若い人の糧になれば」と言って、ご自身で「40なのかな?」とツッコミを入れていましたね。

いつメンのヒヨコ群について。「幸せです。誇りです。」とも言ってくれました。

盛り上がるときは盛り上がってくれるし、しっとり聞かせたいときはしっとり聞いてくれる。夏川と同じ気持ちでライブを作ってくれてるんだなって。だって誕生日だよ?なかなか(当日に)ライブできないもんね

ブロック3

グレープフルーツムーン
そんなMCから始まったグレープフルーツムーン。心なしか会場で振られるヒヨコブレードの一つ一つが星の樹に実っているように見えました。「坂道を下りきったら」の前で見せてくれた笑顔と、噛みしめるような「道」。落ちサビも噛みしめるように歌ってくれて、すごくあたたかなグレープフルーツムーンでした。

Daisy Days
これまでは「狭いとこも落ちつく」ではお立ち台の上でしゃがむ振りでしたが、今回はお立ち台に乗ることはありませんでした。

「変わるワタシを見ていて」で指された(オタク特有の勘違い)ので、フェイズ2の夏川さんをしっかり見ます。

ファーストプロット
連番をしていた先輩とは昔、金曜夜の会議室を貸し切り、ファーストプロットのMVと歌詞をプロジェクターで影写しながら楽曲考察をしたりしていました。あーでもないこーでもないと歌詞を行ったり来たりしながら曲を深く理解していく作業は、すごく楽しかった大切な思い出です。そんな方と一緒にファーストプロットを生演奏で聞けていることに、すごく感傷的な気持ちになりました。

キミトグライド
「渡り鳥 渡る空」の諦観を思わせる歌い方、「道に咲いていくよ」の息を抜きながら歌うかすれ。そんな歌声と相まってオレンジの照明は夕焼けではなく、荒廃した荒野に思えました。そして、終盤にかけてブレスでの息を吸う量がえぐい。それだけ息を使う必要のある歌い方になっているのだなと思いました。

MC③

「今までの思いが蘇る。笑顔で歌えている瞬間。今の夏川がいるのは奇跡」というMCの中で、照明さんが観客席を照らしてくれたことがとても嬉しかったです。

夏川さんにとって、誕生日で急にレベルアップする実感はないそうです。一月二月経って成長できたと思えたタイミングが年を取るときとのこと。でもPre-2ndは毎公演毎公演が成長できたって思えるそうです。

ブロック4

ステテクレバー
集団セルフィーについては、夏川さんのスマホカメラのレンズが望遠レンズだったら映っていると思います。

キタイダイ
2Aのかどさん山本さんのセッションからの、2Bの山本さん夏川さんのセッションの流れが好きです。

アンチテーゼ
アンチテーゼが終わると普段はすぐに捌けてしまうのですが、曲が終わってから夏川さんがしばらく観客席を見ていたのが印象的でした。みんなのお誕生日おめでとうを見てくれてたのかな。

隣の席の方は「夏川さん久しぶり」な方(出席確認のときの挙手)だったのですが、アンチテーゼが終わった途端「きてよかったぁ...」と漏れ出ていて、すごく嬉しくなりました。

アンコール

パレイド
落ちサビでステージ中央にある紫の照明が印象的でした。グレープフルーツムーンでも本来黄色い月が登るべきところで紫の月になっている箇所があったり、ファーストプロットでも紫の照明が使われていますね。黄色の補色としての紫なのかなぁとぼんやり思っているので、考えがまとまったら別記事にしたいなと思ってます。

ワルモノウィル
「不安なの」の本当に不安そうな歌い方であったり、大サビ前の不安そうな表情が印象に残っています。いつもよりスモッグが炊かれる量も多いように思え、照明演出もこれまでの公演と違って映りました。無邪気さよりも、不安さを強く感じるワルモノウィルでした。

MC

恒例のヒヨコ帽子ルーレット。
伊藤さんの「パンダもいない?」の声にあたりを見渡す夏川さん。「なに、新入りじゃない」とパンダを見つけました。そして、なにか挙動不審な川口さん。
(*>△<)「あ!あそこに宇宙人がー!」
と川口さんが背後に隠していたもう一匹のパンダも発見されてしまいました。

(ヒヨコ労働組合のみなさんと夏川さんを合わせると5人)
(*>△<)「あれ?ヒヨコが1、2、3匹。パンダが1、2...」
山本さん「足りてんじゃねぇよ!」

「毎回ヒヨコなんだけど!」とパンダをご所望の山本さんでしたが、「パンダはねぇ......ナンちゃん被りたくない?」と夏川さんの担当となりました。パンダはね。

パンダ帽子を被ったのは夏川さんと伊藤さん。
(*>△<)「千明さん、おそろいだねぇ(でれでれ)」

クラクトリトルプライド
「最高の24歳だったし、最高の25歳の幕開けです!!」で締めてくれたの本当に嬉しかったなぁ。最高の25歳楽しみにしてます!!

大阪公演を終えて

昼公演の参加記で繰り返し書いた通り、夏川さんのお誕生日当日をソロライブでお祝いできたこと本当に幸せでした。

そして大阪公演を以て、Pre-2nd最後の遠征、最後の一日2回まわしの公演でした。本当にこの前始まったばかりのPre-2ndも、残すはお台場の千秋楽のみ。さみしいし、終わってほしくないって気持ちが正直なところですが、「Pre」の取れた2ndに向けて、Pre-2ndを終わらなきゃいけないので、千秋楽を全力で楽しみたいと思います。

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