見出し画像

【2024年最新】本せどり必需品

本せどりをやるにあたり「準備しておいた方がよいものと効率化アイテム」を自身の経験を踏まえながら紹介していきます。興味のあるものがありましたら、ぜひチェックしてみてください!


本せどりを始める前に必要なもの

パソコン・スマホ

本せどりにおいて使用するパソコン・スマホは、今お持ちのもので全く問題ありません。パソコンは無くても始められますが、在庫管理、出品作業や価格改定等であった方が便利です。

資金

最低10万円は用意しましょう。物販は元手資金を上手く使って増やしていくビジネスになりますので、資金は多いに越したことはないです。

月にどれだけ稼ぎたいのかの「目標設定」によって必要資金は変わってきます。本は、高回転で販売できる商品も多く存在しますので、そんなに悩む必要はないです。

とはいえ、慣れるまでは、最小のリスクでやりたいと思いますから、5万円位で始めるのも良いかなと思います。

仕入れに必要なもの・効率化アイテム

バーコードリーダー

私は、teraのバーコードリーダーを使っています。スマホで1つずつリサーチしたり、目利きでリサーチしていく方法もありますが、初心者のうちは、商品知識もあまり無いと思いますので、リサーチ効率も考えて、バーコードリーダーをおすすめします。

KDC200やMS910といった2万円超の高価なバーコードリーダーをおすすめしているせどらーの方も多いですが、正直、私はこれで十分すぎるほど満足しています。他の商品は使ったことがないので、比較はできませんが・・・


アームバンド

バーコードリーダーを使って全頭検索をするのであればあった方が良いです。①バーコードリーダーで検索→②スマホ画面を見る→③本をとる→①バーコードリーダーで検索と繰り返していきますので、何度もスマホ画面を見ます。

腕に固定しているといちいちポケットから取り出す動作が無くなりますので、効率化に繋がります。


モバイルバッテリーとケーブル

仕入れに行く日は効率化のためできるだけ複数の店舗を回るようにしています。スマホやバーコードリーダーの充電が無くなりがちなので、モバイルバッテリーはあると便利です。

最近は色々な種類がありますので自分の好みで選べば問題ありませんが、私はコスパの良いankerの製品をおすすめします。




アマコード(リサーチツール)

リサーチツールは、山ほどあります。初心者で始めるなら、最初は、無料のアマコード(アプリ)で十分だと思います。

なぜなら、ビジネスの鉄則として、不要な固定費はかけない方が良いからです。まだ何もわからない中では、無料ツールを使用しておいて、軌道に乗ってきたら有料ツールに乗り換えるというのもありだと思います。

私自身最初の2か月間はアマコードでやっていまして、利益も5万弱出せていました。

出品・検品に必要なもの・便利なもの

プライスター(出品・在庫管理・価格改定ツール)

ツールの中で一番のおすすめがプライスターです。アマコードで慣れてきて、在庫が増えてきたらプライスターを利用しましょう。メイン機能はアマゾン内での自動価格改理なのですが、在庫管理もできるし、出品も効率化できます。

とにかくUIが優れており使いやすいです。在庫管理・価格改定が効率化できており、正直プライスター無しで本せどりは継続できないですね。

初月無料キャンペーンもやっていますので、自分に合わなかったら簡単に解約できますし、おすすめです!

プライスター公式はこちら

シール剥がし

本を仕入れてきたら、まずやることとして、値札剥がし・検品・クリーニングになります。その値札剥がしの際に使っています。

本の数が増えてくれば、当然値札を剥がす数も増えるわけで、いかに、出品作業を効率的で、苦痛でないものにするかということを意識しています。


スクレーパー

値札剥がしによく使います。


ダンボールカッター

ダンボールを開封するときにあると便利です。


キムワイプ

ちょっとした汚れはこれでピカピカになります。CD・DVDの盤面清掃にも使えます。


シーラー

場所は取りますが、一度使ったら戻れません。かなり作業が効率化します。


在庫管理に必要なもの・効率化アイテム

本棚

こちらは2023年8月に購入しました。それまでは小さな本棚、段ボールやコンテナボックスで在庫管理をしていたのですが、500冊を超えてくるとさすがに入りきらなく、売れた商品を見つける作業も大変になってきたので、買って良かったです。

今は大体700冊前後の在庫数なのですが、もう少し増えてきたら2個目も検討します。


コンテナボックス

ブックオフ等の店舗に仕入れに行く際に持っていき、仕入れた商品を一旦こちらで保管しています。未出品のものはコンテナボックスに、出品したものは本棚へという運用にすることで、出品漏れという凡ミスを防ぐことができ、効率的な動線になると思います。


梱包・発送に必要なもの・効率化アイテム

プリンター

本せどりをする上で、プリンターは必須です。基本A4モノクロで印刷しますので、高機能である必要は全くありません。

とにかく白黒で大量に印刷しますので、ランニングコストを安く抑えられるものがおすすめです。ブラザーのDCP- J526Nは、この価格帯では最強です。


コピー用紙

納品書等、大量に印刷しますので、常に1,000枚のストックは持っておきたいですね。


ダンボール

セット本を梱包する際には、ダンボールを使います。ダンボールは、スーパーに無料で置いてありますので、家に常時ストックしておきましょう。わざわざ買わなくて大丈夫です。無くなったら取りに行くという感じで。

買うと1枚最低でも100円はしますから、塵も積もれば山となるで、かなりの経費削減になります。ちなみに、スーパーのダンボールを使って、今まで一度もクレームが入ったことはありません。

緩衝材(ぷちぷち)

かなり万能で、高額商品やCD・DVD等に使用しています。


ビニール封筒

角形3号・7号でほとんどの本が入ります。何よりもビニール封筒なので、防水なのが良いところです。1個当たりのコスパも良いですし、先ほどのぷちぷちと組み合わせれば鬼に金棒ですね。

角形2号については、ほとんど使う場面がないですが、絵本や雑誌の内、角形3号でも入らないような大きな本が出る時用に、念のため置いています。

ご自宅に角形2号(A4)サイズのクラフト封筒があるのであれば、そちらで十分です。



梱包テープ

梱包のあらゆる局面で活躍します。テープカッター付きがおすすめです。テープが無くなったらテープだけ補充するのが良いですね。



梱包ラップ(ストレッチフィルム)

セット本を梱包する時に防水対策として使用しています。それまではOPP袋やぷちぷち等使用してきましたが、ラップが私の中では一番良かったです。仕上がり時間も早いですし、お客様の満足度も高いです。



デジタルはかり

重さによって郵便の料金が変わりますのではかりは必須です。


ラベルシール

出品でアマゾンFBAを使用する場合、発送でクリックポストを使用する場合に重宝しています。



その他で必要なもの・効率化アイテム

クリアホルダー

本せどりを始めると仕入れや経費の支払い等、色々なレシートが出てきます。個人でやる場合には最終的に確定申告をしますから、そのレシートは捨てずに保管しておきましょう。

保管の際に役立つのがクリアホルダーです。月別にレシートを保管してあとで帳簿につけるやり方がおすすめです。


まとめ

今回は、「最低限準備しておいた方がよいものと効率化アイテム」を紹介させていただきました。すべてが必要というわけでもないですし、人によって効率化のやり方は異なると思いますので、自分に合ったものを探してみてください。


面白かった、役に立った等、この記事を読んで、もしそう感じてもらえたら、ぜひサポートをお願いいたします。いただいたサポートは、これからもこのような記事を書くために、大切に使わせていただきます。