『名探偵ポワロ』シーズン1 5話 4階の部屋
原題は3rd Floorだけど日本とは数え方が違う
ドアマンの必要最低限の仕事しかせずそれに支障が出そうになったら即無遠慮に文句吐く様が素敵、アレ今の日本だったら秒で炎上するよな
何故欧米圏ではアレで普通だと思っちゃうんだろ
上階のマシューズ嬢についてもそう、魅力的という描かれ方ではあるが、騒音の苦情と思われるレターを笑いながらポイと投げ捨てる様を見て私は絶対イヤだと思った
私が人より騒音が嫌いだということもあるだろうが、あのシーン込みで「魅力的だという描写」に成功してると制作スタッフは思ってるんだったら、これも文化の違いというやつなのかもしれん
どうでもいいことだが「灰色の脳細胞」は"gray cells"である
吹替版じゃないからポワロが「ノーノーノーモナミ」とか言ってるのも聞こえて楽しい
推理劇の犯人当てに失敗し約束通りヘイスティングスにお金払おうとするポワロ
自分のあてずっぽうが的中し、元気づけようとしたポワロが逆にヘコんじゃったもんだから辞退しようとするヘイスティングス
そして愛車が大破して嘆いているヘイスティングスに自分が払うって言っちゃうポワロ
今回はわりとアクションが多くてドキドキした、手に汗握りました
苦情の手紙なんかじゃなくて果し状だったというミスリードが見事
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