海外移住しましたinタイ
こんにちは。株式会社レスキューナウの新プロダクトチームで主にバックエンドを担当している本田です。
以前書かせていただいた記事(海外ワーケーションをやってみたinタイ)から数ヶ月ほど経ちましたが、実は9月中旬ごろに思い切ってタイに移住してました。
今が11月なので、移住して2ヶ月になります。
今回は移住してみて実際の生活の様子や感じたことを書いてみたいと思います。
経緯
まずは移住をするに至った経緯から。
海外で暮らす経験ってなかなかできるものではないし、できる機会があるなら思い切ってチャレンジしてみたいとずっと考えていました。 そして昨年のワーケション以来、タイに住んでみたいと強く思うようになりました。 また東京だと家賃が高いので、家賃を抑えられないかなと考えていたのもあります。
レスキューナウでは、ありがたいことに基本的にはフルリモートでネットに繋がってさえいればどこから仕事してもOKという雰囲気がありました。
そこでこの度思い切って異国の地への移住へと踏み切りました。
仕事編
作業机はこんな感じになってます。 モニターなどは日本で使っていたものをそのまま使っています。 日本の電化製品でも電圧の違いもよっぽどのことがなければ気にせず使うことができます。
一日中部屋にいれば、もう日本にいる時と変わらない感覚です。
違いがあるとすれば時差が2時間ほどあるので、日本だと10時に勤務開始だったのが、こちらだと8時開始になったことくらいです。
ただ、私の場合はPCやスマホなど日本時間に設定したままで、生活リズムも日本の時間に合わせてるので、特に不便に感じたことはありません。
現地時間を聞かれてとっさに答えられないくらいです。
休日編
観光で来てたときはいろいろと名所を回ってたりしたのですが、一通り見て回った感があり観光はほぼしなくなりました。
その代わりに現地のデパートやスーパーに行ったり、家の周りを散歩してみたりなど、普通の日常生活を送ってる感じです。 そして通販でわりとなんでも買えるので、どんどん外出しない生活になっています。
良かったこと&良くなかったこと
この2ヶ月を振り返って良かったこと&良くなかったことを振り返ってみたいと思います。
良かったこと
家賃が安い
ご飯に困ることはない
言葉ができなくてもなんとかなる
良くなかったこと
虫が出る
家のトラブルの対応に困る
日用品が思ったほど安くない
一番移住して良かったなと思う点はやっぱり家賃を大幅に抑えることができたことです。 東京に住んでいた時と比べて5分の1ほどになりました。
その代わり今住んでいるアパートに台所がないので、毎食外食となって食費は少し増えてしまいました。こちらではUberEatsの代わりにGrabというアプリがあり、配送料も100円程度なのでほぼ毎食Grabで頼んでいます。
あとは海外で暮らすとなった時の不安は言葉の問題だと思います。今のところ言葉ができなくてすごく困ったということはありません。
ただ、現地の人とのもっとコミュニーケーションを取りたいのに話せないもどかしさはあるので、しっかりタイ語は学んでいこうと思っています。
良くなかった点としては部屋に虫が湧きやすい点です。年中暑い国なので、日本と比べても虫が出やすく、いつの間にかアリが湧いてたりします。年季の入った建物だからということもあるかもしれませんが…
あとは日用品が思ったほど安くない点ですね。日本と同じような品質のものはやはりそれなりの値段がします。 掃除用具やアメニティ類は改めて日本のコスパの良さを認識させられました。
まとめ
思い切って海外移住をして約2ヶ月、こちらでの生活にも慣れて今のところ日本に戻りたい気持ちもなく順調に過ごせてます。
観光で来たときや移住したての頃はワクワク感が強かったのですが、今は普通に日常生活をしていて、今日は何を食べようかなとGrabアプリを眺める毎日です。
いつかは海外に住んでみたいと思っていたので、今回の移住に関して理解していただき、また背中をおしていただいたレスキューナウの優しさに改めて深く感謝したいと思います。
今後も海外生活での気づきや発見があれば改めて記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。