見出し画像

【映画】『シン・エヴァンゲリオン劇場版:Ⅱ(リピート)』ネタバレや考察まとめ

【リピート】
(シンプルな説明)
・シンジは真世界を創造する神になる
・フォースインパクトで全てのエヴァンゲリオンはシンジの願いを叶える
・地球を再構築して、全てのエヴァと平行世界にいるシンジは同化して消滅
・「さよならすべてのエヴァンゲリオン」とタイトルの「シン」エヴァンゲリオンの伏線を回収
・エンドロールの終わりに、四季が戻った地球の青い海でアスカがシンジの幻影を見て終わり
(元の世界にシンジはいない)


【簡易な説明】
エヴァには綾波システムが搭載
→綾波の子供は共鳴、同調
→インパクトを起こせる

シンジ君は子供
だから、母親を求める
その心がエヴァに反応

それを利用して
ゲンドウはインパクトを起こす
(人類補完計画)

シンジ君にエヴァに乗るな
→これは周囲のセリフ
→物語ではインパクトの阻止
でも、本当はシンジの母親離れの示唆

ヱヴァンゲリヲンとは
シンジ君が大人になる物語
(母親から独立する物語)



【序】
碇シンジが初号機のパイロットとなり、第四から第六使徒を倒すなかで、綾波レイと親しくなるまでを描く。



【破】
アスカが登場し、第七から第十使徒を倒すまでを描く。

アスカの人柄やシンジのナナヒカリやレイのエコヒイキなどの人間関係を鮮明にし、

碇ゲンドウとシンジの関係から、綾波レイ(レイ)の食事会での関係改善を試みるシーンなどヒューマンドラマも掘り下げる。

しかし、物語の終盤でニアサードインパクトが起きて、渚カヲルが登場し、幕を閉じる。


(14年後)
【Qの世界】
カヲルの計画:〈リリス〉による世界の修復
①槍を抜いて〈リリス〉の活動を再開させる。
②〈ロンギヌス〉と〈カシウス〉を合体させて〈リリス〉に刺す。
③〈リリス〉の機能を活性化させ、世界を修復する。


ゲンドウの計画:〈第13号機〉による虚構世界の突破
①シンジとカヲルを〈第13号機〉に乗せ、槍を抜かせる。
②〈ネブカドネザルの鍵〉でカヲルを〈使徒〉と識別。同時に〈リリス〉を形象崩壊させる。
③〈第13号機〉を覚醒させ〈リリス〉からシステムの制御を奪還、〈フォースインパクト〉を起こし、システムの外へ行く。


〈ゼーレ〉の計画:人類の消滅と〈インパクト〉の阻止
①カヲルとシンジを〈第13号機〉に乗せ、槍を抜かせる。
②〈リリス〉の活動を再開させて、人類を消滅させる(=人類補完計画)。人類補完計画とは、旧人類を滅ぼしてインフィニティを生み出すこと。



【リピート】
(ロングな説明)
Qの続き→50分
シンジは最終的にシン(神)と化して更に世界を作り直す


3.0+1.0の理由
Qの続きから、序に戻るから


シンジ似の少女が初号機で使徒と戦闘。
一人の少女が謎の団体から逃げている。その団体は発煙筒のようなものを投げ白い煙を噴霧させている。
電車の中に逃げ込む少女、走り出した電車内でも噴霧、車掌室で車掌を人質にとるも制圧、捕獲される。


車外では使徒と初号機の戦闘。
初号機は劣勢。
とある白い部屋で寝ているシンジをミサトが起こす。
目覚めるシンジは、新初号機にて出撃。ATフィールド展開とともに新初号機の顔部分が変化。

零号機にて出撃のレイの眼は血走り獣のような唸りをあげている。
シンジの呼び掛けに応じるも、ケモノの形相は変わらず。
ダウンした初号機に変わり、新初号機と零号機にて使徒と対話による戦闘。

戦闘限界寸前で正気を取り戻した使徒の正体は人間の青年だった。

戦闘後、使徒だった青年と冬月の作ったソバをシンジ含めみんなで食べる(加地もいた。)。
二つの空席にも、ソバはあるものの「気にしなくていい」と冬月。
ここで1幕終了。


平和な世界として四季も復活
冬服を着たアスカがシンジの幻影を見て終わり




【エヴァの世界】
平行世界
→ずっとループしている。


シミュレーションの世界ではない。
シミュレーションはループと新たな設定での世界を繰り返している。だから、私たちが見ているのは、偶然にも生き残っている一つのパターンに過ぎない。
それを示すために、エヴァンゲリオンとヱヴァンゲリヲンで表記を変えて、世界の違いを視覚化している。


Qというのは、◯という輪廻転生やループを表し、『、』でループからの離脱を示している。

【用語】
・インパクト
リリスが発端
エヴァをトリガーにガフの扉を開き、古の生命の魂(人類)を返して、新たな生命(インフィニティ)を生み出す


・ニアサードインパクト
トリガーは碇シンジ
ガフの扉を閉じたのは渚カヲル
カヲルはゼーレの申し子


・サードインパクト
マーク6がトリガー
アスカが槍を刺した?
〈カシウス〉はネルフ型エヴァに有効

〈ロンギヌス〉はゼーレ型エヴァに有効

〈Mark.06〉は、本来はゼーレ型だから、その活動を止めるためには〈ロンギヌス〉が使われるはずだった。しかし、「自律型に改造され」たことでネルフ型になった。だから、〈ロンギヌス〉ではなく〈カシウス〉を刺したようだ。


・フォースインパクト
トリガーは渚カヲル
ガフの扉を閉じたのはマリ
マリは……ゼーレ側?
というか、マリは何者?

マリは綾波ユイの写真に写っている→歌謡曲などの鼻歌→ゲンドウを君づけ(なぜ14歳かは不明)
あと、綾波レイに対して、綾波ユイ時代の話もしている。

〈生命の実〉を与えられたモノ → 〈使徒〉 〈インフィニティ〉

〈知恵の実〉を与えられたモノ → リリン(人類) 〈ゼーレ〉


・ネルカドネルフの鍵


・エヴァの呪縛
14歳に拘束される

(整理中)
綾波、カヲル死亡で使徒消滅
ゲンドウが13号機と融合
シンジは2人いた
ゲンドウとシンジが和解して終わり

#新劇場版

#エヴァンゲリオン

#ヱヴァンゲリヲン

#リピート


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?