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公開勉強会・進捗報告会 2月26日 樫尾直樹「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」

(旧ブログに2022年2月25日に記載された記事をアーカイブのため転記しています)

公開勉強会 
アジア・アフリカ比較共同研究「現代社会の生活空間における宗教性(ReSM)」
研究進捗報告 樫尾直樹 「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」
日時 2022年2月26日 17:00-19:00


オンライン開催 参加 URL :
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_PoytvT7RSX2l_QiE8hm0Lg
(上のアドレスよりどなたでも視聴できます・要登録)

詳細は京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター(CAACCS)のサイトからもご覧いただけます

*勉強会は一部日仏逐次通訳で行われます。

現代人の生活空間から宗教は排除されたのか?アフリカ・アジアの社会を見るとむしろ反対の事例が多く見えてくきます。本研究プログラムでは、従来の「宗教」というくくりでは捕らえきれないモラル、精神性あるいはライフスタイルとしての宗教性が、現代社会において新たな形で個人、集団の生き方を形成しているという認識に基づき、これを「空間」という軸からとらえ、理解する試みをしていきます。本研究は2020年度より萌芽的研究助成を得て、京都精華大学 アフリカ・アジア現代文化研究センターの基幹研究のプログラムとして実施されています。
今回は研究メンバーの研究進捗報告を行います。特に慶應義塾大学の樫尾直樹先生に、沖縄のフィールド調査の進捗についてお話しいただきます。インフォーマルな勉強会ですが、どなたでも視聴できるように開催しますので、お時間がありましたらぜひ参加ください(要登録)。

■詳細■ プログラムを添付します。添付ファイルはセイカポータルにログインしてご覧ください。

■参考■ ReSMプログラム・ブログ(更新情報や過去イベント履歴など)
https://resm2021.com/

プログラム
17 :00   セミナー進捗報告
17 :10- 18 : 00  前半(日本語) 研究報告 樫尾直樹(慶應義塾大学)「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」

18 :00- 19 : 00  後半(日本語/仏語対応) 研究進捗報告 
Arnaud ZOHOU (セネガル国立ガストンベルジェ大学)「日本・ベナンの宗教と文化・博士課程研究計画」
阿毛 香絵(京都精華大学)「日本のヤングムスリムの生活空間・都内のモスクに関する調査進捗」

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