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私、ミリオンライブに出会えて本当によかった!

ごきげんよう。たかはしです。
今回は、新人Pによるミリオンライブとの出会いとこの10周年の振り返りです。

まずは、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!
本当にお疲れさまでした!!!!!
そして…本当にありがとうございました!!!!!

39人揃うのって改めて壮観ですよね

見たいものを全部見せてくれました。最高でした…。
1曲ずつ振り返りたいのですが、それはまた別のタイミングでまとめます。
それよりも伝えたいことがあります。

私、ミリオンライブに出会えて
本当によかった!!!!!!!


…いきなりどうしたんや、となった方もいらっしゃると思うので、まずはミリオンライブとの出会いから順番に書いていきます。


昨年春、しばらくライブがないとボヤいていたら、数年来の友人に10thAct-1に行かないかと誘われました。

暇人だと思われている節があるらしい()

しかしこの頃、アイドルマスターというコンテンツの中では「シンデレラガールズ」と「シャイニーカラーズ」を名前だけ知っていた程度。
正直、「ミリオンライブ」は全く知りませんでした。

繁忙期だったのもありますが、それでもただ断るだけなのはライブオタクとしても人間としても気が引けたので、結果としてAct-2に行くことになりました。

で、Act-2に行ったのですが、感想としては

いいものを見たなぁとは思いましたが
まだハマりきりませんでした。
聞きたかった曲が聞けたとか、予習では気付かなかった魅力があったとかいろいろありましたが、まだ完全にハマったとまでは言い切れませんでした。

と、話したところ、じゃあ次はアニメだな!となり、
まずは先行上映第1幕に連れていかれました。

私自身、「アイドル(もしくはアイドル作品)」にあまり触れたことがなかったので、すごく新鮮でした。
4話はちょうど原っぱライブをやろうと動き出していたところで、今後どうなるのかなーと続きが気になっていたので自ら第2幕、第3幕を見に行ったら…

ド ハ マ り し ま し た


親の反対や年齢やその他数多のトラブルというどうしようもできない困難に立ち向かいながら、39人がそれぞれの輝きを目指していく前向きな姿がどれも現実みがあってすごく共感できました。

また、シーン別で胸をぶっ刺されたところもたくさんありましたね。
(5話のThank you!大合唱、6話のStar Impression、7話の海美、8話のこのみ姉さん、9話のASとの関係性、10話のGift Sign、11話のこけら落とし公演への期待感、12話の瑠璃色金魚と花菖蒲…話し出したらキリがないですね←)

39人もいれば1人や2人は扱いが雑になってしまうものと思っていましたが、各キャラがちゃんと立っていて、この頃から「1人も手放さない」という印象を受けました。10年分で何を大切にしてきたかが初見でもよく分かるアニメだなと感じました。

こうなってしまえばあとは流れで
ミリシタを始め、Act-3の配信を買い、異次元フェスにも参戦し…Act-4両日参戦したわけです。

発端は1年前ですが、直近半年の濃密さたるや。


で、ここからが本当に話したいこと。

10年続いてきたコンテンツにこのタイミングで飛び込んだ私ですが、周りのPの方々には10年分の経験や覚悟、自負が宿っているように見えて、正直なところ気後れしていました。2、3年じゃなくて10年ですよ?
ミリオンライブに懸ける思いがきっと桁違いのはずです。

だから、初めて会う人には
「恥ずかしながら、10thAct-2からの新人です。あまり右も左もわかっていませんが…」と付け足していたんです。

にわかだの無知だのと後ろ指をさされ、冷ややかな視線を向けられても何もおかしくない。そう覚悟していました。

そうしたら、
目を見ながら、頷きながら、握手をしながら
口々にこう言ってくれたのです。

「ミリアニを見てくれてありがとう」
「そういう人がいてくれて本当に嬉しい」

と。

あ、これが新規を受け入れる時の姿勢か。

こんなん言われたら嬉しいに決まってるじゃない…。

ただのファンを越えた、「同じアイドルを応援している仲間」「一緒にライブを作り上げていく同僚」という認識が根底にあるんだなと強く感じました。
なんだか、自分が今まで数多の作品に触れて、勧誘してきた日々を見直すきっかけにもなりました。(これについては後日)

そしてAct-4ではDay1の1曲目に「Welcome!!」、Day2の最後に「Thank you!」。
「ようこそ」と「ありがとう」をこんなにもダイレクトに伝えてくれるのが嬉しくて…泣かないわけないじゃないですか…。ありがとうなんてこちらこそだよ…。

極めつけはDay2の山崎はるかさん。
「10年間のどこかで出会ってくれて本当にありがとう」
昔から応援してきた人にも、最近知った人にも分け隔てなく伝わるこの表現。
…天才??

「誰1人手放さない」「みんなで繋いでいく」
言うは易し行うは難しと言いますが、ミリオンライブという作品はそこの軸が絶対にブレなくて、すごく温かみを感じます。

私、この作品に出会えてよかった

もう、新参だからと恐れる必要はない

この作品のことを、もっと知りたい


抱えていた気後れが、スーッと晴れていきました。
ここまで来たら、あとは進むだけ。

こんなにも歓迎の嵐を受けているのに、10年前のことなんて知らない、と簡単に切り捨てられるでしょうか。

───── 否。

10周年を最高の形で締めくくり、これから11年目に向かっていくにあたり、これからは私もプロデューサーであり歴史の目撃者です。
一緒にバトンを繋いでいきましょう!

(以前ボソッと言いましたが、皆さんが10年を振り返って「あれ〇〇だったよね〜」という感想や、「この曲ってこういうことだよね」という考察は、全て私にとって新情報になり得ます。そういうのたくさん聞かせてくださいね!)

ということで、改めまして…

私、ミリオンライブに出会えて
本当によかった!!!!!!!


ミリオンライブ関係者の皆様
全国のプロデューサーの皆様

きらめく出会いを ありがとう