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子供が生まれて10年目、お手伝いの試練が始まった

子供ももう10歳、大きくなったなあ。20歳で成人と思ったら、今、半分。半分???

……まだ半分かあ……

子供は好きですが、子育てって長いですね……今更ですが。

振り返ると今までいろいろな壁を乗り越えてきました。赤ちゃんの生命を守る緊張の1年、産後クライシス、イヤイヤ期精神修行の数年、小1の宿題管理…エトセトラエトセトラ。

どうしても今大変だと思ってしまうものの、今までの壁に比べたらお手伝いの壁はそこそこ小さい壁です。

ですが、

したくないことをさせること、やり方の説明、やり切るまで見守る

ということに案外時間と手間がかかります。ゆとりのある時にお手伝いさせるのがいいんでしょうけど、

普通お手伝いって時間も精神もゆとりのない時に頼むんですよね

私の苦手なのは

・忘れっぽいので手伝いの後のフォローなどを忘れる
・子供に長時間寄り添うのが苦手

それに加えて、手伝いルールが思いのほか煩雑。

お風呂掃除をお願いした時、壁と床をピカピカにしてくれたのですが、バスタブが汚れたまま掃除されていませんでした。理由は「自分はシャワーしか使わなかったから洗わなくていいと思った」でした。なるほど。

おおむねできているのですが、徹底するのは難しいですね。

現在、毎日のお手伝いは水筒洗いのみで、不定期のお手伝いはお手伝い表で価格を決め(だいたい30円)、頼んだ時にやってもらうことにしています。

ともかく…そもそも何らかの働きをしているだけで家族としてうれしいです。


自分の思うままに育てるとあれがあれだよねと感じる子育て(語彙力)。

この情報化社会でいろいろな物事の見方にふれることができ、とても幸運だなと思う一方、自分の器の小ささを痛感する毎日です。



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