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からだのワークショップ|脳と身体のあいだ[安曇野・穂高養生園]

5月17日(金)〜19日(日)
場所:安曇野/穂高養生園・新棟
定員:7名・・・残り3名枠(4月1日時点)
参加費:35,000円
宿泊費(個室  2泊食事付き):45,000円
お申し込み>(Googleフォーム)


はじめて試みるプログラムを、安曇野にある穂高養生園・新棟を借りておこないます。タイトルの副題にあるように「脳と身体のあいだ」を行き来するような体験を、その体験をとおして身体と出会いなおす三日間になればと思っています。先着順です。興味のある方はどうぞお申し込みください。

穂高養生園/新棟
新棟/リラクゼーションホール


プログラムの説明をすこし。

今回の滞在は、集まる方々が感じている身体の課題なり問題に対して、自分たちで対処していくための心身のアプローチをおこないます。
ひとりではできないことを私やみなさんと協力して一緒に進んでゆきます。

このプログラムを経験したことにより「自身の身体の声が聴きとれるようになった」「身体とのコミュニケーション・距離感がうまく保てるようになった」など、自分自身が思い込んでいる身体と、実際の身体が感じていることのズレを感じるきっかけ、その入り口に立てるような時間にしたいと思っています。


立ち止まることで見えてくること

身体は日々変化していますが、そのことにわたしたちは無自覚になりやすいです。『痛み』も同じで「常に同じ痛みがつづいているか?」というとそうでないケースがあります。リハビリをおこなうクライアントへ話を伺うと「同じだと思っていた痛みが数種類あった」とか、「痛みの程度が前回と違う」ことを本人が認識していないことがあります。

これは本人の脳が認識している現実と、実際に身体に起こっていることが認識できていない、つまり認識と現実の歪みが引き起こしています。この歪みは姿勢や左右差に影響することもあれば、「身体にいいと言われることはやっているけれど状態が変わらない」など、思うような効果が得られないということにつながります。

施術やトレーニングなど、アプローチをしたあとは「心身にどんな反応が起こっているのか?」これを観察しないとアプローチしていることが本人にとって「いい」のか、身体に有効なことをしているのか、ということがわからなくなります。

身体がわたしたちに語りかけてくることはありませんが、身体の反応を丁寧に観察することで「自身の身体にとっていいことなのか?」は感覚的にわかるようになると思います。その結果、わたしたち自身と身体がコミュニケートすることにつながり、身体の声が聴けるようになることで痛みや不調、身体の悩みを解消していけるのではないか。と常々考えています。今回のプログラムではその入り口に立ってもらえるようなアプローチをします。

穂高養生園/木と人カフェ
木と人カフェ/ホール

穂高養生園について

穂高養生園については西村佳哲さんの書籍『一緒に冒険をする』に詳しく書かれています。代表の福田さんへ、西村さんがインタビューをしています。西村さんは私のウェブサイトのインタビュー記事も書いてくれました。
Webサイト:インタビュー(生きているものは、止まっていない)

食事はマクロビオテックをベースにした玄米菜食。朝食が10時半・夕食が17時半の一日二食です。一つひとつが丁寧に作られていて味わい深く、自然と食べるのがゆっくりになります。

新棟の部屋はすべて個室です

わたし自身、頭で「これがいい」と思うことと、身体が「いい」と思うことにはズレがある。と思うようになってから身体の方に合わせた方がうまくいくことが多くなりました。今回の滞在先を『穂高養生園』にしたのも、頭の働きをおさえ、身体の声に耳をかたむけるのに適した環境だからです。穂高養生園に身を置くことで感じられることも楽しんでみてください。

今回の滞在がお互いに満足ゆくものになれば秋か来春にも開催しようと思っています。気持ちが動いた方はぜひご一緒しましょう。

5月17日(金)〜19日(日)
場所:安曇野/穂高養生園・新棟
定員:7名・・・残り3名枠(4月1日時点)
参加費:35,000円
宿泊費(個室  2泊食事付き):45,000円
お申し込み>(Googleフォーム)



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