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「働けるうちは働く!」ための仕事と人生の設計方法#64

「エイジレスで定年のない働き方」の実現をサポートする中高年専門ライフデザイン・アドバイザーの木村勝です。

フレキシブルな働き方の選択肢を持ち、リスクを減らす~実はたくさんある働き方の選択肢

長年の日本的雇用慣行に慣れ親しんだ日本の(特に大企業の)シニアサラリーマンにとっては、正社員として会社に勤めること以外の働き方はなかなか想像できないのではないでしょうか。

しかしながら、これからは正規雇用に拘らず、いや雇用にすら拘らずに様々な就労形態を活用して働くことが「働けるうちは働く」ための大きなポイントになります。

今までは、新卒で入社(あるいは若年期に転職)した会社で定年退職まで「○○会社の社員として定年を迎える」一社滅私奉公型キャリアがほとんどでした。

しかしながら、これからは、まさにリンダ・グラッドンが「ライフシフト」で提示するように、「ある時は正社員、またある時は個人事業主、またある時は派遣社員」など一つの就労形態に拘らずに「二足のわらじ」ならぬ「三足四足のわらじ」を履いてパラレルな働き方をしていくことが当たり前になってきます。

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私の事例ですが、人事業務の業務請負人(IC=インディペンデント・コントラクター)として働くときや研修会社のコンサルタントとして働くときは業務委託契約で働き、大学で非常勤講師をつとめるときはパートタイム契約で働いています。

基本的に個人事業主ですので、自分の意志で雇用形態は決めることができます。

あとは、クライアント先がそうしたパラレルな働き方をどうとらえるかです。

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