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Reバース デッキ紹介 Fate/Grand Carnival

環境上位デッキ紹介の第二回は「Fate/Grand Carnival」
通称はFGC、グラカニなどと呼ばれています


サンプルデッキ

ターン1書き忘れなんじゃない?選手権第一位「玉藻の前」

なんでターン1じゃないの?

FGCと言うデッキの象徴にして最重要カード、「なんでターン1書いてないの?」「なんでメンバーでも発動するの?」でお馴染みのカード、「玉藻の前」
効果はデッキの上から2枚とメンバーを合わせて青色のカードが3枚あればエントリーをAtk+3します。
メンバーが3枚とも青色なら確定発動ですし、メンバーが2枚青色でもサンプルレシピの構築で約50%成功します。
この効果を1ターンに数回起動し、エントリーのAtkを+6~した状態で毎ターン殴っていくのがこのデッキの基本戦法になります。

ちなみに小ネタですが、ブシロードルールの「n枚まで~」はめくりながら何枚めくるか考えていいです。(WSやってる人はおなじみですね)

盤面構築と回転の両輪Reバース「星晶石召喚」

通称ガチャ

FGCの固有Reバースである「星晶石召喚」
効果はエントリーの更新と、デッキを上から2枚公開してキャラを1枚メンバーに置き、Reバースがあれば手札に加えます。

FGCは比較的重いデッキなのですが、このReバースがあればエントリー更新とメンバー構築が同時に行えるため事故を大きく減らすことができます。
Reバースがあれば「手札に」加えるのも大きく、「玉藻の前」の効果を毎ターン起動するためのReバースを手札に抱えるのに役に立ちます。
これ1枚さえ見えればFGCはデッキを回すことができます。

強力なフィニッシャー、「復讐の魔女 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕」

この性能でDEF9は強い

Reコンボで相手のメンバーを2枚除去しつつ連パンします。
メンバー2枚除去はいわゆる「ダクネス」互換の本領7ブロッカーを使いづらくさせられるのが大きいです。
スタッツが増減しない効果がついていますが、そっちは対「針妙丸」くらいでしか意識することはなさそう。
起動コストがパートナー3枚なのでパートナースタンド効果のReバースをレスト除去の代わりに採用している人もいます。
「玉藻の前」と「星晶石召喚」で普通はATK9~12くらいはあるのでPAが無くなること自体はそこまで痛手になることはありません。

今まで「玉藻の前」のようなお手軽パンプがあるデッキには使いやすい連パンは配られないことが多かったのですが、FGCには存在するのが強み。
もちろん普通に手出しするとエネルギーが9枚必要になってしまうので、引いた場合は一旦エネルギーに埋めて「シトナイ」から出すことを考えたいです。
まぁ深く考えなくても「星晶石召喚」から降ってくることも多いですが。

まとめ

FGCの強い点

・「玉藻の前」によるお手軽にAtk10超の攻撃力
・「星晶石召喚」による盤面構築とデッキ回転
・「ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕」の高スタッツから出る連パン

FGCと戦う時に意識するところ

・ヒールが入ってないことが多いので速攻で短期決戦を目指す
・「玉藻の前」は最大限の警戒を持って可能な限り除去しよう
・ブロッカーが多めなのでPAやブロック不可を駆使

以上、「Fate/Grand Carnival」のデッキ紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
「玉藻の前」の強烈なAtk上昇が自分で使っていると非常に気持ちよく、相手にすると絶望的な気持ちになるデッキなので是非とも使ってみてください。


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