今回受講した、鈴鹿サーキット交通教育センター【中級ツーリングライドチャレンジコース】で、CB400 Super fourを選んだのは、１速でコースを回るためエンジン回転数の余裕が欲しかった（レッドゾーンが13,000rpmなのでかなり上まで使える）のと、車体の軽さ（201Kg）からくるコーナーでの軽快性を重視してのことでした。狙いはドハマりで、機嫌良く講習を終えてきました。

『次回のセーフティスキル検定はスーフォアでいくか』と一瞬思ったりもしましたが、やはり大きくてパワーのあるバイクの方が速いわな、と考え直しCB1100RSでいこうと。（セーフティスキル検定はマシンによるタイムのハンディがないため、何を選んでも基準タイムが一緒なんですね）

スペックを比較してみると1100は車重が400よりも50kg重い252kg。コーナリングの軽快性という面ではやや不利ですが、レッドゾーン（8,500rpm〜）手前の速度で10㎞/hほども差があります。

パイロンで仕切られている細々としたコースなので、最高速を発生するパワーは必要ないし、高トルクが逆に邪魔になるかもしれませんが、狭いコースだからこそ、小さな速度の積み重ねが大切になります。


セーフティスキル検定は、これまで3回連続して6級で終わっているので、今度こそ壁を突破してやりたいと思います。