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渡る世間はナベばかり?

皆さんこんにちは~。暑くなってきましたが、皆さん熱中症対策はされていますか~?水分とっていますか?塩分とっていますか?夜きちんと眠れていますか?ってことを呪文のように繰り返しているようちゃんです(笑)

いや、大事ですよ。エアコンもきちんと温度設定して使っていきましょう(`・ω・´)ゞ

さて、今回はアマゾンをいろいろ探っていたら面白いものを見つけたので購入してみた・・・・というお話です。

私の名前は

「田辺陽一」

である。これだけだと結構簡単そうな字だけであるが、正式に書くとこうなる。

「田邉陽一」

どうですか、一気にややこしくなりましたね。うん、何を考えてこの字にしたのか、田辺家の先代に聞きたい(笑)

しかしこの「辺」という字の異体字というものが、かなりあるらしい。ちなみに簡単に変換して出てくる辺は

「辺」「邉」「邊」

このあたりである。普段はこのような漢字を使わないのだが、柔道部時代のころ、背中にゼッケンとして大きく「田邉」その下に「○○中(または高)」と書かれるのである。これが旧字体の方がかっこよく感じるのだ。何となく。

なので、柔道着申し込みの際、必ずと言っていいほど、

「田邉」、「田邉」

「田、邉」!!でお願いします!!!!

って、しつこいほど監督に行って紙に漢字も書いて提出した。

そして必ず、

「田邊」

で来るのである。うん、泣こう。こんなややこしい字があるから争いごとが起きるんや。とりあえず、田なべにすれば争いごとはおきんのや。

社会人になると、余裕が出てきたのか、間違われても、

まぁ、そういう気分もあるよね。と受け流すようになってきた(笑)

さて、そんな「辺」をゲームにしてしまった狂気の(笑)物がこれだ!!

「渡る世間はナベばかり」という商品である。

おもわず、これを作った人はいろいろと大丈夫か?と聞きたくなったが、それはそれ、面白ければ何でもいいのである。

見つけた瞬間、思わず購入してしまった。

そして、自宅に到着。思ったよりもコンパクトなパッケージである。手のひらに収まるくらいである。もう少し大きいものと思っていたが、これならテーブルに広げる際に場所をとらなくてすみますね。イイね。

遊び方はものすごく単純。ようは「神経衰弱」である。24種類の「辺」を探して同じものをめくればいいだけである。簡単である←フラグ

近くにうちの妹もいたので、早速二人で遊んでみることに。

妹「ルールは簡単やし、あっという間に終わるんじゃない」←超フラグ

私「まぁ、俺らの頭があれば簡単や」←鬼フラグ

とりあえず、めくってみる。ほら、簡単にそろう・・・・・

って、よく見ると違う!!

いや、まだ慌てる時間ではない。とりあえず様子を見ながら攻略していこう。

ほらっ!

ほらっ!!

ほらほらほらっ

いや、全然そろわんやんけ。このゲーム。作った人は鬼か悪魔か(笑)

30分くらいやっているのに一枚もそろわず。ムズイ、このゲーム。
我々の「辺」レベルはどうも低いらしい。奥が深いぞ「辺」

とりあえず、”なべ”があかない・・・いや違った、”らち”があかないのでとりあえず、全部開けて同じものを探すことに。

これでも見つからないってどういうことだよ、狂っているよ(誉め言葉)

結局わいわいしながらペアをそろえていきました。とりあえず、最初は枚数を少なめにしてからやれば良かった。反省ですね。「辺」レヴェルを上げないと。

「辺」の大将軍を目指して頑張ります(`・ω・´)ゞ

次の日職場にて・・・

私「おもしろいカードゲームがあるんですけど・・・・」

喜劇は繰り返される・・・・

結論:この「辺」を作ったのは誰だーーー!!(by妹)

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