今の気持ちの覚え書き

GWに入ってすぐの3日、大好きな父親が亡くなりました。
この連休の間は、通夜と葬儀に明け暮れていました。

ただ、誰でも1度は迎える事だし、それを悔いなく果たせた事にほっとしています。

目の前で命が消えていく瞬間に、はじめて立ち会いました。
とても安らかな死に顔で、父親の生き方をそのままあらわすようでした。

家族のなかで一番父親によく似ていると、母からも父からも
言われてきたし、自分でも自覚が有るので、
そんな父の最期を見送れた事、手を握りながら感謝が言えた事、
有り難いと思っています。

一昨日の通夜や、昨日の葬儀には
雨の中、所属する合唱団の団員さん達や
最初に声楽や歌へのきっかけをくれた、合唱団の先生も
知らせを聞いて参列して下さり、
励ましの言葉を頂いて、心が温まりました。

団員の皆さんや先生に、心から感謝したい気持ちです。

父から受け継いだもの、沢山有ります。

それを、私と言う女性のなかで
これからの時代に、さらに豊かな形にして開花させていく事が、
沢山ある恩返しの中の一つだと思います。

これからまた、歩いていこう。

覚え書きのつもりで、この日記をnoteに残します。



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