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久しぶりの日記です

今更ですが、立春をすぎましたね。

西洋の星読みでは、春分から新しいサイクルがはじまりますが
東洋の四柱推命では、立春からが新しい年のはじまりでもあるせいか
ラジオでも立春の数週間前までは、
「まもなく立春ですよ」なんて、立春の話ばかりしてた気がします。

それだけに、立春になったら、
新しい年のはじまりの日記をnoteに書こうと思っていたのに
バタバタ過ごしていたせいか、
気が付いたら、すでに魚座のはじまり「雨水」‥。

これ以上すぎると春分になりそうなので
(もはや春分でもいいかも知れないけど、
その時にはその時で書きたいことがあるので)
新年の節目が行きすぎないあいだに、
日記を書いてみました。

春を先取りして、デイジーの花とゆずモミ

昨年の振り返り

グレートコンジャンクション以降のここ数年は、
コロナのように、日常の中から突然にビックリするような出来事が起こって、
そこから世界が大きく変わっていくことが多いなと感じています。

そんな中、昨年は「幸運と拡大の星木星
12星座最後である魚座と、最初である牡羊座に交互に入っていた年でした。
(魚座は2021年にも1度入っており、
牡羊座には今年も引き続き5月まで滞在中です。)

木星は幸運と拡大の星
どんな事でもひろげます。
基本は善星なので、あまり悪いことはないのですが
なんでも拡大するので、
「えええ!こんなことも!」
と思うようなことが広がったりするときもあります‥。
(「いい人だけど、あの人に言ったら
悪気なく何でも広げるね・・。
いいことは宣伝してくれて有難いけど」
という人みたいな星かも知れません。)
特にそれは個人の次元より
世の中のニュースなんかに顕著に反映されやすいかも。

そんなこともあり
戦いの星」でもある火星に守られた、
牡羊座
夢と幻の星」海王星・そして、
善意(魚座のもとでは宗教も)」の星・木星に守られた魚座の要素をともなう変化が、
社会天体である土星天王星の配置も手伝って
暴露とか、宗教がらみの銃撃事件とかもあって、コロナとはまた別の激しさにあふれていました。

その他、印象的だったのは
イーロン・マスクさんのTwitter買収や、
滝沢秀明さんのジャニーズ事務所退社など、
コロナがはじまった時とはまた違う
変化の激しさ」「時代の移り変わり」を感じた1年でもあった気がします。

自分にとっての振り返り

そんな昨年は、私にとっても変化の多い年でした。

お誕生日だった8月の終わりに、
大家さんから
「このハイツを近々手放そうと思っている。今のうちから新しいお家を探しておいてほしい。」
と言われ、住む家の事なのであたふたして、9月以降は仕事や毎日の生活と並行しながら毎日新しいお家を探していました。
ようやく、自分自身も納得して住めて、経済的にもなんとかやっていけそうなお家が見つかったころ、
「あのお話なんだけど‥。
測量とか権利の問題とか(そのあたりの内容は、私はよくわかりません)
いろんな問題が山済みで、今すぐじゃなくても良くなるかも。」
と大家さんが話すようになり、
「何なんだ(実家に挨拶にも来たのに‥😥)」
と、振り回されてるような気持ちにもなりましたが、
もはや自分自身の気持ちが大きく変化していたし、
今のお家と自分の周波数が合わなくなってきたようにも感じていたので、
このまま引っ越しを決意しました。
順調にいくと、まもなく新しいお家に変わりそうです。

他には、秋ごろに右手を骨折したことで、
何十年ぶりかでヘアスタイルを強制的に変えるきっかけがあり、
それも、個人的には大きな出来事でした。

革命の星・天王星

私は、占星術のホロスコープで「ミッドヘブン(天頂)」とされる
MC」という場所に、去年から今年にかけて
進行中の天王星がタイトに重なっているせいか、
この所は色んな側面で変化が大きい気がします。

天王星は革命の星
この星が、生まれたホロスコープのMCに重なる時は、
あらゆる面での転機が多いと言われます。

自分自身、住むお家や髪型もそうですが、
ほかにもあらゆる面で、予想もつかないきっかけから
これまでこだわっていたことがどうでもよくなったり、
自分のなかで革命がおこったり、
「何かが変わってきた」と感じる事が多いかも。

これは、MCなど重要なポイントのほか
太陽星座が牡牛座の人にとっても
転機を感じることが多いのではないでしょうか。
(月星座が牡牛座の人も、内面の変化があるかも)

突発的な出来事をきっかけに起こりやすいので、
大変に感じるかもしれませんが、乗り越えていけるはず。
頑張ってほしいです。

私にとっても、天王星はまだしばらく自分のMCあたりにとどまるので、
(まだここには書けない部分も含め)
転機は続きそうです。

引き続き、今年も頑張っていきたいです!

日記執筆時は水瓶座最終度数だったので、昨年描いた水瓶座イラストを。

2023年は昨年の結果を受け取って育てていく年


あけて2023年。
これを読んでくださっている皆さんのなかでも、
昨年のあいだで変わったことがきっとあったはず。
今年は、すべての人にとって
時には葛藤もしながら、今後の新たな世界に向けて
(アフターコロナも含みます)
変化から生まれたものを大切に育てていく年になるのでは。

ただ、前半は激しさも残るかもしれません。

東洋の星読みのひとつ
宿曜占星術」では、今年前半は世の中が荒々しい波動を呈する期間が多いんです。

西洋占星術でも、春に(土星・冥王星)という大きな星が立て続けに移動するため、
それも相まって、変化に敏感な人の心が動揺するのかもしれません。

穏やかなだけの1年ではないかもしれませんが、
昨年の喧騒のなかでも、
コツコツと自分の芯を強く持ってやってきた人たちにとっては、
何も恐れることはない年と思っています。

今さらですが‥年賀状を載せました

癸卯年

四柱推命では、今年は癸卯(みずのとう)年。
は十干最後の干支。
そこに発展の卯年が重なる事で、
これまでの結果を受け取りながら、新たなはじまりをむかえる要素もあります。

また「癸」は水の元素を持つ干支
大地を潤す雨のような優しい波動も持っています。


西洋の星読みでも土星が3月に水の星座・魚座に入る事や、
5月には木星が土の星座・牡牛座に移動することからも、
去年とは違った内面の静けさも感じます。

メランコリックになる事もあるかもしれませんが‥。
そんな時は、自分が思う「美しいもの」に浸ったり
ふれることをおすすめします。
周りの意見はそれほど気にしなくてOK。

5月から木星が入る牡牛座は、じっくりコツコツと積み上げていく
職人的な星座。

金星に守られていて、強い美意識にも恵まれています。
昨年と今年前半の喧騒にながされず、積み重ねてきたことがちゃんとある人は、自信をもって大丈夫。
自分の中心をブラさずに、誇りを持って生きていくことで、
今年は発展の流れができていくのではないでしょうか。

全ての人にとって、2023年が豊かないい年でありますように。

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