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「対話」において大切なこと

みなさんこんにちは!
Long time no seeeee!!!!(お久しぶりです!)
とはまさにこのことを言うのでしょうね。

帰ってきました!「れおっち」です(^o^)

前回の記事を今確認したところ5月前半
でした、、、、てことは3ヶ月とちょっと時が
流れたってことになります。
(ここでは時が止まっていたけれど。)

いやーーーー色んなことがあった。
うん。本当に色んなことがありました。
それを言い訳にここに顔を出さなかった
わけなのだけれど、とにかく色んなことが
あった。お陰様でたくさんお話できることが
増えました(^-^)v

学びの炎を絶やしてしまって本当に
ごめんなさい。これに関しては反省しました。
僕がその炎を絶やしてしまうことがどんな
意味があるのか、考えました。言うなれば、

「ピクニック行こうぜ〜♪」

って言い出した奴が、お弁当詰め終わった瞬間

「やっぱいいやっ♪」

って言い出したようなもんです。

「おいっっっっ!」

って話です。ごめんなさい!!
ピクニックに戻ろうと思います。

さて、気を取り直して行きますっ!!^ ^
復活後、第一弾のお話は
『対話』についてです。

詳しくは別記事で触れますが、
僕は今年8月から来年の1月まで
『NPO法人カタリバ』というところで
ボランティアを始めたんです!(いつの間に!

カタリバでは大学生が高校に出向いて
悩み相談に乗ったり、進路について一緒に
『対話』する中で高校生たちに様々な
「気づき」「学び」をお届けする、といった
活動をしています。

(まさに僕がこのnoteを通してやっている
ことの実践版です!もう私トキメいちゃった♪

昨日、このカタリバの研修があって
そこでの内容がまさに『対話』だったわけです!そこで僕が学んだこと、考えたことを
みなさんにもシェアさせていただけたらな
って思いで今日書いていきます!

『対話』って僕が行なっている活動だけでなく
日常生活の中で家族や友達、恋人、同僚など
人と信頼関係を築きあげる上でとても
大切なコミュニケーションのあり方
だと思い
ます。

これを機に、みなさんにも
『対話』について考えてもらえたらな〜
なんて思ってます!

ちょ、待ってよ!
さっきから『対話』『対話』『対話』、、、
って言ってるけど「会話」と何が違うねん!!
そう思ってるあなたが僕は好きです。
いいね!!
そういう質問どんどんしてください!
僕に聞こえるくらい大きな声で!!

学びの炎が燃え始めている証です!!」

〝会話〟と〝対話〟の違い

僕は言葉を辞書のまま覚えることにあまり
意味がない
と思っているので、そういう違いはここでは書きません。
(気になる方はググってみて下さいな♪)

僕の中での違いをイメージで書きます!

会話 → 言葉と言葉のキャッチボール
対話 → 想いと想いのドッヂボール

おそらく、会話に関するイメージに関しては
スッと入ってくる方が多いんじゃないでしょうか!よく言われますよね!

「会話は言葉と言葉のキャッチボールだ」

相手が投げかけてきた言葉をまずグローブ
受け取り、自分が感じたことや考えを言葉に
して投げ返す、これが会話だと思います。

一方、僕は『対話』を以下のように描写する。

「対話は想いと想いのドッヂボールだ」

キャッチボールとドッヂボールの違いは
大きく分けて二つ!
球の大きさ〟と〝球の受け取り方

ドッチボールのボールは想いそのものって感じで、キャッチボール用のものは元々の想いの
部分をそぎ落として小さくなったイメージ。

またキャッチボールの場合はグローブを使って
間接的にそのボールを受け取るけれど、
ドッヂボールの場合は自分の胸の前で
直接受け取る。
ここでグローブは
自分の価値観といったフィルターを指します。

キャッチボールの場合、グローブをしている
から痛い想いをすることはあまりないけれど
ドッヂボールでは当たれば痛いし、
たまに避けたくもなる。
その分受け止めてもらった時の重みも違うの
かなって。

僕もこれからどんどん実践していく段階なので
現状の僕にとっての『対話』っていうのは
こんな感じのイメージです!
きっともっと変わっていくと思います笑
楽しみですね♪

はい、ということで
ざっくり『対話』のイメージがみなさんに
伝わったところでメインパートに移ります!

『対話』において大切なことは何か

これについて考えていくためにみなさんに
2つ振り返ってみて欲しいことがあります!

1つめ!!

あなたにとって話を聞いてもらえたと感じた
経験はどのようなものですか??
そして、その時どういう風に感じましたか?

少し立ち止まって考えてみてください(^^)


考えてみましたね!

ちなみに、僕の例を出します。
①彼女と大ゲンカをした時に友人に今の状況で
どうすればいいと思うかを相談した時に
何も言わずにまず聞いてくれました。
そしてちょこっと思ったことなどを言ってくれました。

この時に僕の中では
・話聞いてくれてスッキリしたな〜
・そういう観点もあるんだな〜
・自分の中でしたいことがはっきりしたな〜
こんな感じのことを感じました。

2つめ!!!

あなたにとって話を聞いてもらえなかったと
感じた経験はどのようなものですか?
また、その時どのように感じましたか?

もう一度立ち止まって考えてみてください(^^)


はい、いかがでしょうか!

僕の例を出します。
②僕が悩んでることがあった時に
親にその話を聞いて欲しくて話してみたんです。その時に親に「そんなの〇〇すれば
いいじゃん!」とあっさり片付けられてしまいました。

この時に僕の中では
・全然わかってくれない…
・そんなのわかってるよ…
・こういう類のことを相談しても無駄だな…
こんな感じのことを感じました。

さて、これらの話を通して僕なりに気づいた
ことがあります。

人は話を聞いてもらえた時に嬉しかったり、
安心したりする。一方で、話を聞いてもらえなかった時にイライラしたり孤独感を感じたり
する。

やっぱり話は聞いてもらえた方がいいなって
みんな思うんじゃないでしょうか?

じゃあ、「話を聞く」ってなんだろう??

話を聞く、言い換えると「話をわかる」
ということだと僕は思います。

この「わかる」が2種類あることを意識して
相手がどうわかって欲しいのか??
を見極める
ことこそ僕は『対話』において
とても大切だなと思います。

わかる①→理解する
の意味で使われている時。
この時相談者は自分の状況を把握してもらった上で具体的にどのような行動を起こせばいいのかわからないから話を聞いて欲しい。
何か助言、フィードバックがほしい。
そんな状態だと思います。

わかる②→共感する
の意味で使われている時。
この時相談者は自分の気持ちに共感してほしい。決してアドバイスが欲しいわけではない。
話を聞いて共感してもらって、気持ちを落ち着かせたい、そんな状態だと思います。

僕の例①のとき、僕は具体的な助言がほしい
の意味で相談していました。
そのとき相手から的確な助言をもらうことが
できたので「わかってもらえた!!」
と感じることができました。

一方で僕の例②のとき、僕はどうすれば
いいかは自分の中でもでてる、だけど
この気持ちを鎮めたい、話を聞いてほしい
そんな想いで相談していました。
そのとき相手から「助言」が返されたので
僕は「わかってもらえなかった、、、」
そう感じたんだと思います。

つまり、相手が求めてるものとこちら側の
対応の仕方がマッチすれば「わかってもらえた」マッチしなければ「わかってもらえなかった」そんな風に人は感じる、と言えそうです!

『対話』は何も「悩み相談」だけに用いられる
ものではありませんが、1つの典型と言えると思います。
そんな時は相手がどっちの意味でわかって欲しいのか場面なのか、を意識してみるといいのかな!そんな風に思った僕でした。

また、自分が想像で
「この人はこんなことを求めてるのかな?」
と思ったとしてもそれを妄想で終わらせては
いけないなとも思います。

決めつける前に本当にそうなのか?
を本人に実際に聞いてみることが大切だと
思います^ ^

そして最後にもう1つ大切なこと。

全部が全部わかればいいわけではない
ということ。

なんでもかんでも「わかる!!」と言っていればいいわけではなく、わからないなら
「わからない」という勇気、そして
自分だったらこう思うんだけど、あなたは
そうは思わないの?
といったように自分の価値観も大切にすると
いうこと。

そうすることで、新しい何かが相手の元へ
届くかもしれない。
全部「わかる」と言っていても何も新しいものは生まれないから。

みなさんは今回の話について
どう考え、どのように感じましたか??

コメント欄(あったよね?!)に
ぜひぜひアウトプットしてお聞かせ下さいな!

以上 れおっちでした(^ω^)

またね〜!

#対話 #コミュニケーション #共感 #理解
#わかる #会話と対話






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