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川崎競馬場

訪れた日:2019年7月22日

日本で勝ち馬投票券を販売する公営ギャンブルとされている競馬のうち、中央競馬会(JRA)が開催するものを中央競馬、都道府県や地方自治体が開催するものを地方競馬といいます。川崎競馬場は全国17カ所存在する地方競馬場の一つであり南関東地区(大井、川崎、船橋、浦和)に属しています。この中で浦和競馬場以外の3つの競馬場はナイターを開催しています。

地方競馬場の入場料は100円、川崎競馬場では自動改札を導入しているため機械に直に100円を入れて通過します。

内馬場に入ることができるため自分の周りを走るレースをぐるっと見渡すことができます。
南関東の競馬場では誘導馬(競争馬をパドックからコースへと先導して歩く馬のこと)の見た目にも力を入れていることが多く時期によってそれぞれコスチュームやアクセサリーを身につけています。今の時期は浴衣を着ていました。

競馬には平地、障害、ばんえい(馬がそりを引く競馬)と種類があり、地方競馬では平地とばんえいのレースが行われています。この日は帯広でばんえい競馬も開催されており、ばんえい競馬振興のイベントが行われていました。

場内はパドック、馬場、2つのスタンドからなり、2号スタンドにはJRAの場外馬券売り場が設置されています。

パドック横の売店にてコロッケ、志ら井にておでん(合鴨つくね、大根)、気多屋にてカツマルくん今川焼きを注文しました。それぞれ異なる店でオーダーしたものをフードコートに持って行き座って食べることもできます。ビールやサワー等アルコールの種類も豊富でペットボトルの自販機はやや高く紙コップの水やお茶は無料です。

また、スタンド内には有料の指定席や貴賓室もあり室内で椅子に座ってゆっくり飲食をしながら観戦を楽しむこともできます。

内馬場(コースの内側)にも飲食店があり時期によりバーベキュー、ビアガーデンなどを開催しています。子供向けの遊具やポニーとのふれあいなども内馬場で行なわれています。
また、競馬初心者のための貴賓室ビギナーウェルカムウィークや、2号スタンドにて馬券の買い方を教えてくれるビギナーズカウンターなどもあり、競馬場がはじめてでも楽しく過ごせると思います。開催や曜日ごとにイベントが異なるためHPを確認してください。
https://www.kawasaki-keiba.jp

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【川崎競馬場】営業時間・カレンダーによる(ナイター開催は14時開門〜最終レース発走は20時50分)
定休日・カレンダーによる。川崎開催以外は場外販売有り、JRA場外販売有り
駐車場・有り(1日500円、来場回数につき獲得できるポイントによって優遇有り)
入場料・100円、食事の価格帯は数百円〜
その他・乗馬、馬とのふれあい等イベントあり、芝生、遊具、ビアガーデン、バーベキュー場、場外販売、指定席有り

引退競走馬の支援につかいます🐴