見出し画像

新潟県選手権レースレポート

目標:阿部ちゃんのアシストとして最後まで残る

先々週の落車で本調子ではない中のレース。
メンバー的にはE1中上位クラス。そんなメンツを相手に無策で突っ込む愚かなことはせずに、常にチームとして纏って動きたい。

自分の役割はプランBのエースかつ、プランAの最終アシスト。とりあえずはどのタイミングでも動けるように、かつ最悪の状況に陥ることを考えて前前に位置取る。

レースのファーストアタックは自分。実は殆どアップが出来ていなかったため、軽く流す形でペースアップ。誰もついてこないのでぶどう坂の下りで集団に戻る。
厄介なのは麒麟山の面々とFin'sの面々。その中でも田崎さん、本田さん、遠藤さんは要マーク。
セレクションをかけるなら会館坂の登りでペースを上げるのが効率がいいので、確実に誰かが登りでいくと踏んで先頭付近に。一周目は比較的穏やかだったので、安堵して下る。

2周目から多田さんが常に逃げ。「自分が全て逃げを潰す」と息巻いていたので甘えさせてもらった。集団はやっぱりまったりペース。

そのまま周回数を重ねてー途中逃げのメンバーが入れ替わったりしたけどー特に何もなく。
7周目にFin'sの安立さんが一気にペースを上げる。逃げを捕まえるのだと確信し、そのまま後ろに着いて消耗を防ぐ。横風が強いが気にしない。

登りに突入すると同時に田崎さんがアタック。力のある面々は全員反応。ギリギリで自分も喰らい付いて下りへ。集団が緩んだ隙に多田さんと麒麟山の大野さんが前に。自分はおそらく勝負できないので、まだ余裕そうな阿部ちゃんで狙うことを伝える。流石にまだ千切れたくはないので、出来る限りサポートをしつつ前前に。

8周目の会館坂で田崎さんが再度アタック。これに反応するも着いていけない。本田さんと2人で逃してしまい、3番手で状況を確認しつつ下る。
大野さんと2人で逃げを捕まえようとするも、腹筋が攣って力が入らず吸収。ぶどう坂で再度安立さんがペースアップ。ここで阿部ちゃんが千切れたので、プランBに移行。安立さん本当に強すぎる…。

25秒まで開いた差が8秒まで縮まるも、最終的には3位争いに。

スプリントでは勝ち目が薄いメンバーなので早めに仕掛ける。
大野さんの番手からペースを上げ、遠藤さんをチラ見した瞬間行かれてしまう。これ以上上げられないのでいっぱいいっぱいになりながら4位でゴール。

総評
総じてチームとして悪くない動き。ただこれをもっとレベルの高いレースでできないと勝ちは見えてこない。
個人としてはパワー不足。もっと体重落としてパワーあげないとね。

↑心拍数の推移。緑のラインは高度。めちゃくちゃ低いなーw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?