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えほんを読む

娘が絵本が大好きで、エンドレスリピートで読まされている今日この頃なのですが、もしかして、私が他の遊びにつきあわなかったから絵本大好きッ子になってしまったのでは、とドギマギ、ネガティブ思考回路に入りそうになるわたくし。

まあ、4月から保育園に通い始めたら、きっとほかの遊びをして帰ってくるのだから、家では夜寝る前の絵本の時間、もっと自由に娘がお話しできるようになったら、今日のできごとを聞く時間、でいいんじゃないかなと思う。言語学者ママとしては娘の言語について興味津々だから、よろしいのではないだろうか。

今日は、雨だけどちょっと用があって保育園まで。階段を降りるのが好きなのか、夫の抱っこひもの中でぴょんぴょんしていた。娘が笑うと、うれしい。

「だるまさんが」という絵本を何回か読まされて飽きてきたので、「だ・る・ま・さ・ん・が」と言いながら、絵本の中のだるまさんのポーズをさせて、遊んだりしている。絵本は、インタラクションの起点にもなるのだな、と自分で自然とやったことを発見してなるほどな~と思ったり。これは集団で読み聞かせしてもらってもやってもらえないことだから、家でやっていこうとおもう。

今日、ぼけーっと見ていたら、絵本を開けてひとりでなんかしゃべっていた。聞き取れないけど、自分で読んでるのかもしれない。

オノマトペの多いページを繰り返し読ませてきたり、メインとなる見開き一面絵のページで「わあ」と言ってみたり、物語の流れは少しは分かっているようなそぶりが見られる。

絵本を一度読み終わると、もう一度読めといわんばかりに絵本をつきだしてくる。「べつのにしようよ」と言っても、たいていは何回もつきだしてくるので、ハッキリと意志が感じられる。「他のを持ってきてごらん」が今日はすこし通じたような瞬間があった。

とはいえ、絵本を入れているカラーボックスから、背表紙で選べるはずもなく、全部ひっくり返して選んでいるのが常であり、まあしまう場所を確保したからいいか、と思ってはいるんだけど、もうちょっといい方法がないかなと思っている。

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