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DOOR TO DOOR 〜声をあげよう〜

住む場所が変われば、言葉が変わる。
これは言語や方言の話だけではないのです。

というわけで、
東京に住み始めた人が急激に使用頻度が上る言葉、第1位がこちらです。

ドアトゥードア


玄関を出て目的地に着くまでの全行程のこと

東京で使用頻度が増える理由がこちら。(2023年 自分調査)

  1. 駅がでかい

  2. マンションがでかい

  3. 駅から徒歩10分が当たり前

  4. すぐ駅の名前で距離測る

人によるとか、場所によるとか思った人いますか?
そういう人は、すぐそうやって話の腰を折る自分を反省してください。僕もそう思うので一緒に反省します。

さて、ドアトゥードアの使用頻度が増えると実はちょっと嫌なことがいくつかあります。

まずひとつは、
ちょっと言いにくいです。ほんのちょっとなんですが、10回に1回くらい「トゥ」で噛みそうになります。

次。
文字で書くときもちょっと嫌です。英語表記か?トゥーなのか?ツーなのか?など悩みどころが多いです。

次。
ちょっと横文字使う感じが、恥ずかしい気がしないでもない、絶妙なラインです。

次。
公園とかドアがない場所を指定するときに、ちょっと変な気持ちになります。

めっちゃ嫌なわけではなく、ちょっと嫌なだけです。しかし、普段使う言葉でこんなにちょっと嫌なことが多いのは問題な気がしませんか。

みなさん、ドアトゥードアに我慢するのはもうやめにしませんか。

同じことを感じていた人は、ぜひ一緒に声を上げていきませんか。

そしたら、きっと弊社のスーパーコピーライターの方々が素晴らしいものを考えてくださいます。

公約は以上です。
ご清聴ありがとうございます。


今週の質問「あなたが無敵のときに流れる音楽」by廣瀬くん

僕は、スーパーカーですね。曲はわりとどれでもいいです。
ダンスミュージックやテクノが好きなのもありますし、ピンポンの影響も大きいと思います。
目がバキバキになります。

ここ数年、スーパーカーが頭に流れることも、聴こうともしなくなったのはたぶん無敵状態が必要なくなったからだと思います(?)

追伸:この質問を廣瀬くんがしてきたとき、「これみんな当たり前にあると思って質問している価値観どうなってんだよ」と思ったけど普通にありましたわ!!!!あっぱれ!!!!!

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