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Day23 子どもが二十歳になって国民年金の手続きをした話

1月に日本年金機構から子供あてに封書が届いた。
「国民年金のお知らせ 在中」
子どもと二人で封書を開くと、中にはたっぷりと書類が入っている。
(私が二十歳になった時、既に家を離れて学生生活をしていたので、実父が国民年金の手続きをしてくれており、且つ、そのままサラリー生活になったので、自分で社会保険・年金関係の手続きをしたことがない。)

封書を開けて、先ずはその書いてあることの細かさに、うっ!と抵抗感が走る。
しかし、これを乗り越えないと次に進まないので、中に入っている書類を二人でペラリペラリと見ていく。
「え~!毎月払いに行くの?面倒だね。お!前納2年間があるんだね。お得だし、これにしょう。」
ということで、
前納2年間で口座振替の書類に記入し、入っていた封筒に書類を入れてポストに投函した。
それから、1ヶ月。何も音沙汰が無く、不安になったため、本日、日本年金機構に問い合わせの電話をしてみた。

(電話窓口の方の対応)
「口座振替の手続きは、大体2カ月かかります。」(内心の声:え~!)
「12月分の納付期限は1月31日で過ぎています。」(内心の声:え~!)
「1月分の納付期限は2月29日までです。」(内心の声:え~!)
「前納2年間は令和6年4月から開始です。」(内心の声:え~!)
すごい。書類を見ただけでは全く頭に入って来なかった情報が、電話1本で解決した。
耳から入る情報は、読むよりも数段に私は理解が早い。

先日、木下さんの放送で、国民年金の不足分を社会保険料から補填しているお話があった。これも、耳から情報でよく理解できる。

社会保険や年金制度が分かりにくい原因は、制度が複雑で、説明資料が紙媒体になっているからではと推測した。
分かりやすいホームページは無いかな、と探したが、やはり、日本年金機構のホームページから情報を得るのが確実だ。動画もある。

https://www.nenkin.go.jp/index.html

子どもが年金を払い始めると、とたんに、年金を大切に使って欲しいと思う親心が出てしまう。
これ、親であれば誰でも持つ気持ちだと思うんだけど、そうでは無い人たちが多いのかなあ。


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