fragmented log #1 (2/5)

今日は久しぶりにコートを着ずに外出することができるような天気でした。みなさん、お変わりありませんか?最近、書かずにいたのですが、これからは断片でもなんでも書いてみることを目標にしたいです

スピーチ
都市開発の授業で、ロンドン市内のウォーキングツアーをしたんだけど、とっても勇気づけられる授業でした。black communityとロンドンの都市の関わり合いに対する授業だったんだけど、授業中に「この銅像の前で what is your cage?というお題に対してスピーチをしたい人はいないか?」と言われました。人前だし、今までだったら多分やらなかったと思うんだけど、でも、どうしても自分を変えてみたくて、勇気を振り絞ってスピーチをしてみました。そうしたらそれがすごく自信になって、それ以降の英語のスピーキング能力が格段に上がったような気がしています。自分の自信は自分でしか作れないのだなあと痛感しました。


言語
最近は、ずっと芸術の授業で発表する展覧会の準備に取り掛かっていました。展覧会の後に、口述試験があったんだけど、そこで先生に「do you think you are creating the language?」って聞かれたことが印象に残っています。これは、言語を定義する方法によってだいぶ変わってくると思うんだけど、例えば言語とは、人との関わりを含める経験を積み重ねていくことによって滲み出てくるものであるとすれば、私は生きながら自分の言語を作っているともいえると思いました。

忘れる
大前提、最近私は頭の調子がめっぽう悪いです。とっても勉強しているはずなのに(逆に勉強のしすぎでオーバーヒートしているのかも?)頭がクリアに回らず、1秒前の自分の発言も忘れてしまうようなことばかりで、かなり悲しいのと焦っています。もしかしたら、パソコンと睨めっこしすぎてあまり人と喋れていないのが原因なのかな?睡眠不足が原因なのかも。早くベッドに入っているのに、なかなか熟睡できず、驚くことにずっと考えているのが自分でも認知できてしまっています。どうしても治したくてたまらないです。シンプルに悲しい!休む勇気がない!誰か助けて!

個性
個性とは、選ばないことであるって書いてありました。確かに、最近思うのが、選ばないという選択はもしかしたら選択するということよりも断然難しいということです。実際に私も大学選び等で痛感してはいたのですが、選ばなかったらその先の未来もないという点に関して怖さを感じてしまう節があります。でも、勇気を持って選ばないという覚悟を持つからこそ、他の人とは違う個性が生まれてくるのではないかなと思うなどしました。

文化
私は、誰がなんと言おうと文化が好きです。でも、最近特に好きなのは、言語を持たない媒体が、いかにしてnarrativeやideologyを伝えるかという点であることに気づきました。コンセプチュアルアート・nationalistic music・アイドルなど、アーティストの思想が何か他の媒体で表現されているという点に魅力と奥深さを感じます。


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