カンヌンという、海辺の街からの帰りの電車の中で書いています。やっぱり海辺の街だからか、風の匂いが生まれ育った市の風の匂いと似ていて、少し懐かしくなりました。みなさんお変わりありませんか？

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最近、全てが楽しくて新鮮で面白く感じる！なぜこう感じるのかとふと立ち止まって考えてみたら、過去の自分がやり残したり、どうしてもできなくて自分の中で淡い呪いになりそうだったものを、場所を変えたりいろんな人と出会うことで、自分なりにケリをつけることができたからだと思いました。どうしても悔しかった英語力とか、人とのコミュニケーションだとか、自分から友達を誘うこととか、ルッキズム的な文脈で鏡がずっと見れなかったこととか、時間が10年以上かかったこともあるけど、自分なりに試行錯誤してケリをつけることができたかなと思っています。今まで縛られていたものから解放されて、もう少し素直に生きることができるようになったのではないかなと感じているし、本当に10代の終わりを迎えられる気がしています。いつもどこまでやっても何をしても満足できないんだけど、今回ばかりは満足してみようと思います。
そして、自分で自分のやり残したことにケリをつけられたからこそ、正直将来どんな場所でどんな選択をしても、自分でどうにかできると思っている！
(ところで、ソウル最初の週で「多分今すごいホームシックだし、他の子と比べちゃって不安になったり帰りたいってなっているけど、少し耐えればきっと楽しくなるって思っている」って書いたんだけど、本当にまんまこの通りだった。ゆっくりかもしれないけれども、決して後ろ向きではなく前に少しづつ進むことができている！）


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世の中、結局全部マインドゲームなんだと思う！やるかやらないかも自分次第だし、その状況を選んだのも自分だし、報われなくてもやり続けるの、やめるのも自分次第だし、難しく捉えるか簡単に捉えるかも自分次第だし、全ては全部自分の選択で出来上がっているんだよなあ。私は、いままで自分自身で自分を縛り付けていたんだと思う。奨学金を得ているから社会のために生きなくてはいけない、IBをやっていたから青春を逃した、地方だから、ガラスの天井だからとか、結局全部自分の考え方で、自分の選択なんだよなあと振り返ってみて反省した。これを反省できるぐらい、大人になったのかもしれない。

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4月からやっていたブランド立ち上げ関係のインターンを卒業した！色々学んだことはあったけれども、やっぱり人の心が動くのは、その人のストーリーが伝わった時なのだと思う。大学で、BTSがなぜ他のアイドルと違うのかということを学んだけれども、やっぱりBTSもトランスメディア・ストーリーテリングを通して自分の話をしようとしていた点が違うのだと思う。
私はやっぱりこの分野が好きだし、中途半端に周りに流されたり貰えるお金が高いからって自分をすり寄せてまでコンサルとかを目指すのやめようと思った（し反省した）。どうせ私は、高い車や家を買うのではなくて、旅先で自転車に乗るような人生を目指したいし！

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本質ってないはずなのに、人間はそれを求めてしまう。だから、新しい場所に行って新しい人と会うことが、大事なんじゃないかなって成田さんが言ってた。これまだよくわからないけど、確かに新しい場所に行って新しい人と会うことで、私はどんどん成長している気がする。いろんな場所で生活したいからこそ、大学生の今は物にお金をかけるんじゃなくて、自分の脳と経験にお金をかけたいな！ユダヤ教の教えで、全ての物は奪われてしまうかもしれないけど、あなたの経験と脳だけは誰にも奪われないって書いてあった

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noteを読んでもなお私に会いたい！とか話したいって言ってくれることが、最近で一番嬉しかったかもしれない。マズローの5大欲求がnoteと、読んでくれている皆のおかげで個人的には健全に満たされている！そして、まさかこんなに全部書いていたりいささか正直すぎるnoteを受け入れてくれるなんて思ってもなかったから、とても幸せ！

もう少しピントを自分ではなくて、他者に向けられるようになりたいな！