ウォッチパーティーが当たった話序章

これマジで書き記しておかなきゃいけないと思うので急いで記憶が薄れないうちに書いておきます。 時をさかのぼる事10月下旬、フィッシャーズのメンバーが一人ずつ、ディズニーが運営する公式動画配信サービス「ディズニープラス」の特別動画が上がるようになり、9月からフィッシャーズのファンになって毎日動画を見ていた私は、そりゃあもうこの特別動画を楽しみに見ていたんですが、ついに新しいディズニープラスが開始される日になって上がったこちらの動画に ものすごいテンションが上がってました。みん

ゴールドラッシュのきせき

2020年9月4日を持って解散したゴールドラッシュ。 色々な気持ちが沢山募ってはいるのだけど、およそ5年もの間 追っかけていた私が最初にすべき事なのでは？と思ったので ゴールドラッシュが出ていたライブの記録を残しておくこととする。 5年間行くたびに記録しておいたものだ。 あくまで私が行けたものの記録である。コロナ関係で中止になったライブは 記載していないが、それを入れると更に莫大な量になる。 このリストには特殊な事情で出演がなくなったライブもあったので それも書いてあったりす

落語家の弟子

謎のキューピー第16回公演、見てきました。 特に前知識を入れないで行ったので、脚本が立川志らくさんだという事、演出は志らくさんの奥様だという事、落語家の前座さんのお話だという事をパンフで知る。 もう、めちゃくちゃ号泣した。特に魔ろん兄さんが宮地さん演ずる魔牙に落語を辞めるな、弟子を失う事を毎回悲しむ師匠に、落語を辞めると言えるのか？という場面。 ここでポイントなのが、魔牙は魔ろんや女将さんの口から「師匠が、魔牙は才能があると言っていた」というのを又聞きしているだけで師匠

私とトブ電波。

本人からツイートがあったのでやっと自分の心の整理をつけようと 今この文章を書いている。 私とたけこさんは、9月22日にびーちぶへSMAの事務所ライブ「銅のたまご」を見に行った。 9月15日に行われた新ネタが見られる「同期のライブ」は秋田遠征によりいけなかったので、トブ電波。が何のネタをやるのかドキドキしながらライブを見ていた。 トブ電波。のネタは漫才で、そりゃあもう面白くて、間違いなく昇格だな、このネタ次どこで見られるかな？と思っていた。平場のトークは、石川さんがヒルナンデ

ラーニング・ラパン第6回公演「父、躍る」ネタバレ感想

ラーニング・ラパン「父、躍る」を見てきました。 宮地さんの役は次女美智子の旦那、勝彦さん。 銀行員の勝彦さんは真面目一徹に見えて、お父さんに対しても礼儀正しい！ でも口下手で話が全然上手くなくて、離婚危機に陥ってるのに上手く妻に伝えられなくて。 上手く説明できなくて思わず「（別れるなんて）そんなの絶対嫌だなぁ！！！」って言った時 私も後ろの席の若い子も号泣してたほどいいシーンだった。 あと、皆口裕子さんが戦争で亡くなった旦那さんの写真を見て泣く所ね。 あそこめっちゃよかっ

ライブは良識で作られている。

どうにも腹立たしい事があったので、もう思い切ってnoteに書く事にする。 最近お笑いのライブを見に行った時にマナーの悪いお客さんにぶち当たる率が非常に高く、とても辟易としている。 お笑いライブ前にはK-PROさんのようにライブに関する諸注意を映像で流してくれていたり、OPMCで芸人さんが読み上げてくれたり、 アンケートに記入されている所もある。 こういう時はごくごく基本的なお知らせがされる。ネタ中の写真撮影はダメだとか、フラッシュを焚かなければ良いとか、音の出ない設定にして

ただのサクラ大戦オタクが新作発売嬉しいって思ってるだけの話

いやぁ、来ましたね。ついに来ましたね。 3月30日のセガフェス2019で発表された「新サクラ大戦」！ このニュースをTwitterで見た時、私は仕事だったので会社にいたのだけど 嬉しすぎてボヘミアンラプソディーのフレディマーキュリーみたいなポーズをしてました。 Twitterのトレンドに載る「サクラ大戦」の文字を見て「あー、ついにサクラ大戦の新作が出る世界線になったのだな」と、なんとも感慨深い気持ちになっていた。 https://youtu.be/ok_7_2vMHrY

日穏-bion-「月の海」ネタバレ感想

11日に初日を迎えた日穏-bion-の「月の海」見てきました。 基本的に好きな俳優さんが出ていればなんでも行く主義なので あらすじを2行くらいしか読んでない状態で見させていただいたせいか 一つの出来事に色々驚きながら見ることができました。 それで、見ながら色々考えた。 最初に頭をよぎったのは、去年、認知症の末に亡くなった祖父の事だ。 主人公の静は認知症のお母さんの看護をしている。 お父さんも早くになくなって、仲の良い弟もなくしてしまって 一人で認知症のお母さんと向き合っていた

ドブ恋９　ダニチームネタバレ感想

見てきました、ドブ恋９。 ドブ恋はかれこれ宮地さんが出てるのだけ見に行ってるので 4、6、7、8と見ていて今回で5回目。案外見に来ている。 初めて見たときは開場直前まで18禁だってことを見落としていて 衝撃を受けたのだけど、最近はもう慣れた。 ざっと各話の感想をば。 1、ラブパレード～OP まさかの宮地さん始まり！しかもびゃいさんとのベロチュー！ しょっぱなから大変なものを見た！ そして恒例のオープニング。 女優さんのベビードール姿、俳優さんのブリーフ姿を見られるOP。 み

1月28日MANGAjackテストライブレポ

傷を買う。

傷つけられるのは誰しも嫌な筈だ。 無論私だって嫌だ。 人間関係のささくれ立った所から生じる傷も嫌だし 自分から刃物ですっぱりと切って出来た傷も嫌だ。 とにかくつけるのも、つけられるのも嫌なのだ。リアルに病む。 しかし、それとは裏腹に“心が傷つく作品”は好きである。 できれば読み終わった後や見終わった後に げんなりしてしまうような作品だ。 この傷は、紙で指を切った時みたいな傷に似ている。必ず痛い。 でも懲りずに何回もやってしまう。そんな作品だ。 私が今までに読んだ小説、見た

観光ホテルオーシャン望海あれこれ

日程的に調整が上手くいったので全通してきました。 良いお話で、何も考えないで見られるハートウォーミングなお芝居だった。 過去のオーシャン望海も現在のオーシャン望海も両方好きだった。 若い鹿嶋は、先代オーナーと明るい八重子さんとの間で仕事が出来て羨ましいと思った。 仕事をするという事のなんたるかが学べる部分もあって、 今自分が抱えてる仕事がしんどかったので思わず泣いた。 過去と未来が交差して、それを鹿嶋さんがずっと見ているっていう演出はどうしても泣いてしまう。 憎めない人が多