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早起きが苦手な人が、突然早起きできたら

私は早起きが苦手だ。
朝活をしたいと思いながら毎日過ごしていた。

早起きのために今までに試した方法

①スマホを遠くに置いてみる。

スマホのアラームで起床していた。布団から出ないと、音を止められない場所に置いてみた。しかし、止めた後当たり前のように布団に戻って、また寝てしまった。

②読みたい本を枕元に置いてみる。

早起きしてまでその本を読みたくなかったのか、無視して寝続けた。

③寝る時からカーテンを全開にしておく。

朝日で自然に目覚める作戦だったが、家の近くに大きい道路があるため、信号や道路照明灯が気になってしまった。そもそも、カーテン全開で寝ることが出来なかった。

④IPhon既存のアラームじゃないやつ。

眠りのサイクルで、浅い眠りの時に鳥のさえずり音を徐々に大きくしながら起こしてくれるアプリを使ってみた。止めて寝続けた。

他にも色々試したと思うが忘れた。
朝早く起きたくないことがよくわかる。

「朝活でしたいこと」は掲げない主義

普段は全然起きられないのに、今日は突然早起きできてしまった。

「早起きできたらやること」を特に決めていなかった。
今朝は、優雅に出勤の準備をして、朝日を浴びながらnoteを読んだ。

「朝活でしたいこと」を掲げた状態で、起きることが出来なかった場合起きられなかったことにまず凹む。
そして、自身が掲げていたはずの「したいこと」が本当はそんなにしたくないのかもと、思ってしまうのが嫌だった。

今まで試した方法の②ですでに経験済みだ。
早起きができなかったって事は、本当はやりたい事じゃないんだと、決めつけてしまう。

そうやって、自分で自分のやる気を削いでしまうのが今までの私だ。
「朝活がしたくなるようなことを考えよう!」みたいなのは、私には通用しない。

「する」ことは事前に決めておく

「朝活でしたいこと」ではなく「早く起きられたらすること」を決める。
起きれた場合に「すること」なので、早起きできなくても落ち込むことはない。

他の人からしてみれば、ものすごく細かくて、どうでもいいことかもしれない。
でも、この細かい条件付けが私にとっては非常に重要である。

起きられた場合は”あること”をして、起きられなかった場合は仕事に行く準備だけをする。その”あること”を次回の早起きできた時に決めよう。


こうやって自分の機嫌をとりながら、楽しむことが成功への近道だ。

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