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今までずっと喉から手が出るほど欲しかったもの

最近、というかこの9月。

今までわたしが、ずっとずっと
欲しかったものが
どんどん目の前に現れてきているようで。

自分でもその急変さにびっくりしていて
まだついていけてない

ただ、今わたしは穏やかに
幸せだな、と思えている日々が
確実に増えている。

これって生きてて初めてなんじゃないかな。

いつも何か心配事や悩み事を心に持っている
割合が多かったように思う。

嬉しいことはもちろん今までも
たくさんあって

奇跡のように夢が叶ったことあった。

ただ、そこによりかかり過ぎてしまって

すぐ感情のバランスが取れなくなってしまうのだ。

そして自爆したりする…失笑

ずっとずっと、
自分の扱いが苦手だった。

何事にも期待しすぎてしまったり、

わたしはこんなにやってるのに(勝手にね)

結局相手はわたしのことを何も
思ってくれてなかったのか… とか
思ってしまうのだ(男女とわず)

なんでこんなに生きづらいんだろう、

なんでみんなと同じことを
同じ時間にしないといけないんだろう

なんでみんな楽しそうなんだろう

なんで多くの人が普通にできてることに
いちいちストレスを感じて
わたしは出来ないんだろう

なんで太ってるんだろう、

なんで可愛くないんだろう、

なんでこんなに自分の気持ちを伝えるだけなのが
苦しいんだろう

なんでもう少しうまく生きれないんだろう…

年齢があがるにつれ、
少しずつ自分の対処法が
分かってきたと思ったり、

また戻ったり、

そんなものの繰り返しだった。

今思えば、そもそも論なんだけど

自分が自分のことを大嫌いで
認めてさえいなかった。

そりゃあ、穏やかに生きれるわけがない。

だから何かで頑張って認めてもらわないと、
と思ってた。

きっとずっと、根本的に認めて欲しかったんだろう。

そのままでいいんだってことを。

ずっと自分に、してあげられなかったんだろう。

わたしには何もない、
だから、出来ることでとにかく役に立たなきゃ


それでずっとやってきたような気がする。

そんな感じで20代を文字どおり
がむしゃら感たくさんで生きて

体調を崩してみたり
人間不信になってみたり

色々経験して

なんだかもう、一生懸命生きたし
やりたいことも一応やれたし、

もういっかなぁ、
今もし、死んでもまぁ後悔ないなぁ

とか数カ月前まで思ってたんだけど

今月、なんだかとんでもない大きな
プレゼントが2つ届いた。

一つはまぁなんか文字にすると友達、仲間?
それぞれいろんな経験をしていて

これからわたしがやりたいことを
そのまま話しても、

「じゃあこういう方法あるんじゃない?」

とか

「友達がイギリスにいたから聞いてみるよ!」

とか、
肯定してくれる意見ばかりだった。

なおかつとにかく話してて楽しい。
どんな話も。

もちろん親友や数人の友達は、
全部話しても応援してくれる。

ただ、そうじゃない人も多くいる。
そういう人たちはもちろんわざわざ言葉にはしない。

「30過ぎてるのに何言ってるの?」
「結婚もしないでなにやってるの?」

それが透けて伝わってくるのだ。

だからこそ、おとなになって
こういう素敵な友達に出会えると思ってなかった。

みんなのことも絶対になにがあっても
応援したい!そう思えるような人たち。

それってすごいことだなって、
改めて毎日感じる。

出会えて本当に感謝している。

あともう一つは
わたしのことを全面的に肯定してくれる
彼に出会ったこと。

これこそほんとに青天の霹靂
(使い方あってる?)で

彼は急に私の目の前にやってきた。

彗星のごとく。

そして、いろんな話をして
彼のほうが、わたしと共通点が多い!と
喜んでくれてたようだった。

何を話しても話が続く。
会話自体が楽しいと思えたのも
久々だった。

あと

わたしはずっと太ってたもんだから
容姿コンプレックスで
嫌で嫌で、
外に出れなかったりした時もある。
まぁ
自意識過剰って言われたらそうなんだけど笑笑

父親にも太ってるから痩せろって言われたこともあるし
彼氏に、え、足太くない?って言われて
悲しかったこともある。


ダイエットもそうだけど


メイクを始めたきっかけもそこだった。

少しでも、かわいくなりたい。

普通くらいには。

そういう気持ちが強くてメイクが好きになった。
というより自分を少しでも好きになりたくて
研究せざるを得なかったような感じだった。

今の体型だって、日本人にしたら
普通。
(健康診断の基準で普通とでるから
本当に健康的な基準の普通なんだろう笑)

でも日本の普通って、細くない?

着たい服、これじゃ着れなくない??

ずっとそんなコンプレックスだった。
そういう思いがどこかにずっとあった。

過食に悩んで過度なダイエットに
苦しんでた時期もあった。

そんなコンプレックスだった見た目を
かわいいのが当たり前かのように褒めてくれた。

その他に関しても、基本的に肯定してくれる。
沢山褒めてくれる。

もちろん向こうからしたら
何気なく言った言葉かもしれないけど

わたしには今まで泣いて苦しんできたことを
褒められたことは
本当に涙が出るほど嬉しいことだった。

そんなこんなで
もがき続けて生きてきた結果

欲しいものがいきなり目の前に、やってきた。

今でも信じられない。

頑張って生きてきてよかったねって思った。

大げさだけどね。

自分で自分を認めること

その上で、周りにも肯定してもらえて
応援してもらえること

わたしがきっとずっと欲しかったものは
これだったんだなぁ。

肯定してくれなくても、応援してくれなくても
別に大丈夫、とか
本当は強がってただけだったんだな。。

すごく腑に落ちて
自分で書いていても泣いてしまったくらい。

よく頑張ったねと、言ってあげたい
(じぶんに)

でも

人の気持ちはもちろんどんどん
変わっていくものだから

関係にも変化が出るかもしれない

明日には無くなってしまうことも
あるかもしれない。

それでも

幸せだな、嬉しいな、そう感じたことは

ちゃんと覚えていたい。

その気持ちを感じたことは
事実だから
ありがたく受け取って

自分自身をちゃんと生きていきたい。

すごいな、
もう死んでもえっか、とか言ってたのに。

人のパワーってすごいな。

ありがとうしかない、

今月沢山わたしを救ってくれたみんな。

ありがとう。

ria

頂いたサポートはイギリスで働くために大切に使わせて頂きます。ありがとうございます♡