小説を書きたいあなたに向けて。
 プロ作家さんや編集者さんから言われてきたこと、それを
ベースにして私が考えたことを書いていきます。

 なるべく読みやすく、わかりやすく。
 しゃべりを文字にしましたって感じで綴っていきます。
 題して「小説の作法」。
 質問など、どうぞお気軽にコメントしてください。

 無料、有料とも各回、読み切り。
 どこからでも読めるような感じで書いていきますので。
 気になったものだけでもオーケーです。
 無料記事を読んで気に入ったら、有料記事も読んでみてほしいなー、
と考えております。
 有料の記事も、ある程度のところまでは公開してますので、購入前に
興味があるかないか、わかるかと。
 このへん、まだ手探りです。
 
 さて。小説に関して。
 いろんな人の授業に出たり、指導受けたりしましたが。
 人によって違うことを言うんですよ、これが。

 ラーメンと一緒なんですよね。好みだから。
 太麺か細麺か、醤油か味噌か、濃いか薄いか……。
 正解がない。
 これが一番、これだけが美味しい、ってことはない。

 でも、絶対マズいっていうのがある。三十分放置した為、麺がスープを
全部吸ってる。800円払ったのに、お猪口で出てきた。っていう、
明らかな失敗や問題。
 あと、最低条件もあります。ラーメンなんだから麺は要るよ、とか。
汁なしか汁ありかつけ麺か、好きでいいけど、味つけは必要だよとか。
 小説も同じく全員が全員「これはダメ」っていうことがあるし、
「これはクリアしてね」って条件がある。
 これを重点的に説明します。
 そのなかで、「こういうことを言う人もいるよ」っていうのも、
まじえていきます。

■私について

文芸専修卒と書いてますが、文芸専修とは。
「文学は教えられないが、作家となるのに不可欠の基礎的知識や訓練が存在することも事実である。」
「可能な限り第一線で活躍する現役の詩人・作家・評論家を講師陣に迎え、学生の自主的な演習に対する指導と啓発とを仰ぐ」
「現役作家らによる創作指導もさらに充実し、より自分に合った創作訓練のプログラムを選ぶことが可能」
「卒業論文については、論文に代えて、詩集・戯曲・小説・評論・ルポルタージュ等を卒業制作として提出することができる。」
というところです。(以上「」内は文芸専修の専修案内より引用)

小さい頃から、文章を、物語を書くことが好きでした。
縁あって文芸専修に進みました。専修は二年生からなので、三年ほど。
卒論(卒業制作)では小説をやりました。
その後も、作家さんに個人的に見てもらってます。
作家になりたい気持はあるものの、作品を完成しておらず、応募歴はなし。

現在、ココナラで添削サービス出品中です。

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